( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!さやかがダークサイドに堕ちたぁぁぁぁぁっ!!
痛みを感じなくなるかどうかを試す為にわざと攻撃を喰らうとか、もう完全に振り切っちゃってるよ!駄目な方向に!
というわけで、魔法少女まどか☆マギカ 7話感想です。
きゅうべえてめえっ!さやかになんて事しやがる!おかげで薄い本のネタになりそうじゃないか!(オイ)
どんなに強力な力を備えた魔法少女でも、ソウルジェムを押さえられたら終わりとか、結局はきゅうべえの手の中って事じゃないか!
ソウルジェム自体、きゅうべえが魔法少女の魂を取り出して形にした物だし、遠距離操作や、介入が出来ても不思議じゃないし、お先真っ暗だな!
「きっと、もう人間じゃないから……かもね」
おそらくほむほむは、これまでも同じような展開を何度も体験してきていて、自分達魔法少女が人間とは違う物であるという事が骨身に染みているんだろうなぁ……
何かもう生きるのを諦めた世捨て人みたいな感じだよ。
杏子にこんな過去があったなんて……
今までは、好戦的な性格のDQN娘だと思ってたけど、全然そんな事なかったぜ!
優し過ぎるが故に、世界に絶望して諦めていただけ。それでも、さやかの状況を見かねて元気付けに来てくれたわけだし、本当に良い娘だよ。
どちらの主張も間違ってないと思う。けどそれ故に相容れない……
さやかのこれからを思えば、肩の力を抜いて、杏子と共に進む道を選んでくれればと思うけど。
だって、落ち込む出来事があって、周りの人間が手を差し伸べてくれたのに、それを断るって、それどう見ても死亡フラグ……
「ずっと前から私、上条恭介君の事お慕いしてましたの」
アァァァーッ!もうどこまでさやかを追い詰めれば気が済むんだよぉっ!
さやかが中々上条君にアタックしないから、見かねて芝居をしたという可能性が考えられるけども、もしそうだとしてもタイミングが悪い。こんな鬱々真っ盛りな状況でやられても余計悪い方向に考えてしまうだけだって。
さやかの境遇が酷過ぎる……
好きな人の腕を治す為にやった事が原因で身を引かなければならないなんて、報われなさ過ぎる。
上条君が某上条さんだったら、「お前が魔法少女だろうと何だろうと関係ねぇ!」って言ってくれそうだけど、こっちの上条君にそれを期待するのは酷だしなぁ。
きゅうべえにとっては、わけがわからないんだろうけど、一応契約前に情報は全部伝えようぜ。詐欺師も真っ青だぜ。
ここからさやかが救われる道はあるんだろうか……
ある意味、死んじゃうより酷い展開だよね。
最後は皆復活してハッピーエンドなんて展開になったら……良いなぁ。
他の作品なら、それ何てご都合主義?って感じだけど、この作品ならそれでも良いわ。
このままどんどん人が死んでいって、そして誰も居なくなったという展開だけは勘弁。