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【映画】『エクソシスト』(2023年)人は悪魔には勝てないのだろうか!キャサリン一家の今後や如何に! | ネタバレあらすじと感想

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◆映画『エクソシスト 信じる者』の作品情報

【原題】The Exorcist:Believer

【監督・脚本・原案】デヴィッド・ゴードン・グリーン

【脚本】ピーター・サットラー

【原案】スコット・ティームズ、ダニー・マクブライド

【原作】キャラクター創造、ウィリアム・ピーター・ブラッティ

【出演】レスリー・オドム・Jr、リディオ・ジュリエット他

【配給】ユニバーサル・ピクチャーズ、東宝東和

【公開】2023年

【上映時間】111分

【製作国】アメリカ

【前作】エクソシスト ビギニング【次作】Untitled The Exorcist:Believer’s sequel

【ジャンル】ホラー

【視聴ツール】U-NEXT、吹替

◆キャスト
ヴィクター・フィールディング:レスリー・オドム・Jr
アンジェラ・フィールディング:リディア・ジュエット
キャサリン:オリヴィア・オニール
ミランダ:ジェニファー・ネトルズ
トニー:ノーバート・レオ・バッソ

◆ネタバレあらすじ
映画『エクソシスト 信じる者』のネタバレが含まれています。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

新婚旅行中、写真家のヴィクターと臨月が近い妻ソレーヌはハイチ地震に遭遇します。ソレーヌが重傷を負ったため、ヴィクターは母体と胎児のどちらを救うかの二者択一を迫られます。
13年後、ソレーヌを失ったヴィクターは娘アンジェラと暮らしていました。ある日アンジェラは親友のキャサリンと森に行き、母ソレーヌを呼び出す降霊術を試みます。そして3日間行方不明になり発見されますが、彼女たちは3時間程度の出来事だったと主張します。
その後、2人の周囲に異変が起り始めます。アンジェラの検査を担当する看護師で、修道女見習いの経歴を持つアンに、アンジェラはしわがれた男の声で若い頃に堕胎した秘密を指摘し嘲笑します。恐怖を感じたアンは、過去に娘リーガンを悪魔から救ったクリス・マクニールの体験談本をヴィクターに渡します。
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ヴィクターがクリスに相談し、彼女は憑りつかれた2人の少女に会いに行く事になりました。キャサリンと対峙したクリスは悪魔を去らせようと試みますが、キャサリンに十字架で両目を突き刺されてしまいます。ヴィクターは巻き込んだ事を謝罪しますが、娘達を助けたかったクリスに後悔はありませんでした。
アンはマドックス神父に相談しますが、悪魔祓いの許可がカトリック教会側から降りず、神父は儀式を行えませんでした。そこで、ヴィクターとキャサリンの両親ミランダとトニーは、親しいバプテスト教会の牧師や、アフリカ由来の呪術とアメリカの薬草を組み合わせた“ルートワーク”という民間療法に詳しい医師のビーハイブにそれぞれ協力を頼みます。そして、宗教の壁を越えた悪魔祓いが開始されます。
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ヴィクターの心を読んで弱みを突くかと思えば、怪異現象に苦しみ泣き喚くアンジェラとキャサリン。2人のうち1人を選んで生き残らせろと選択を迫る悪魔。立ち去れずにいたマドックス神父も儀式に参加しましたが、首を折られて死亡しました。
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死にそうな娘を目の前にして、「お前を選ぶ!」と叫ぶキャサリンの父親。ですが、それは悪魔の嘘で、選ばれたキャサリンの魂は連れ去られ、生き残ったのはアンジェラでした。悪魔との戦いを終えた人々は心身に傷を負い、死者が出た事で警察も介入しましたが、人々はそれぞれに心の平安を求めて行きました。
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◆考察と感想
エクソシストの歴史ですが、
1973年 エクソシスト
1977年 エクソシスト2
1990年 エクソシスト3
2004年 エクソシスト 信じる者
?年   Untitled The Exorcist:Believer’s sequel
長い長い旅路です。連綿と続いてきた歴史。観ただろうけれど、覚えていないですが、題名だけは知っています。内容的には、取り上げてここを観て欲しいと言うようなところは無いですが…。昔観たであろう記憶では「怖かった」と何となく僕の中に残っています。
オカルトのフレーズで覚えているのは、「決して一人で観ないでください」ですが、『サスペリア』(1977年)です。エクソシストにはそう言う心に残るキャッチフレーズは無いです。僕にとって、本作にしても、同じようなキャッチフレーズは?と考えても出てこないレベルです。残念。



評価点   78点
お薦め度  76点


2023年  111分  アメリカ製作

 
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