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映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

自己紹介

YORIBOU

Author:YORIBOU
映画は、主にNetflix、Prime Video、U-NEXTの動画配信で観ています。好きなジャンルは、アクションものやホラー。ファミリーものやアニメなんかも紹介できたら良いなと思います。映画は、作品の情報とあらすじをメインに、自分がその映画から感じるものやそこから受けた気づきがあれば話していこうと思います。
映画だけでなく、書籍の紹介やときどき思っていることも挙げていきます。
 ※ 映画のあらすじは、【ネタバレを含んでいます】のでご注意ください。

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コンテイジョン

コロナ禍にあって初めて、マスク無しの生活の良さや、人と会って話をすると言う極々平常時であれば普通の事ができるのが幸せだと感じるようになりました。本作品は、2011年に制作されたものですが、まるでこのコロナの蔓延を描いているかような内容になっています。人々が恐れおののきやワクチンの早期開発に係る諸々の人間模様等、まるで今の世の中のある人がタイムスリップをし2011年に行って、この作品を作ったかのように感じま...
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Mr.ノーバディ

内容からして、普段は冴えない男が実は、やり手の敏腕エージェントと言うような内容なんだろうなと思わせておいてその通りだったのが、期待を裏切らないで良かったと思いました。本当に冴えない男で有りお父さん。尻込みしているようでいて実際は、使用された拳銃の球が無かったとか拳銃名まで知っていたと言うのは痛快だった。とは言え、若い者と戦ったシーンは、結構やられていた感も有って、少し人間味を感じました。人を殺さな...
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ウィークエンド・アウェイ

何とは無しに家内と夜Netflixで観ました。最初の印象は、サスペンスの割には主人公と思われる女優さんが明るい印象がして、これからどうやってサスペンスらしくなるのかなと思いました。小説が原作と言う予備知識は有ったので、そんなに変な内容では無いだろうと思いながら観進めましたが、ストーリーは非常に分かり易かったです。主演のレイトン・ミースターは、非常に良い表現者だと思います。また、友人の役を演じた女優さんも...
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サイトレス

白内障にでもなったようなぼやけて薄ら明るい世界観です。失明がこれほどまでに怖いと思った事は有りませんでした。エレンの五感を使った世界の把握が正なのか偽なのかが、良く分からなくなりました。目が見えない事によって、眼以外の身体の機能を極力目の代わりになるよう使って慣れて行かなければなりませんが、それ以前に自分の身体の機能すら疑わざるを得ない状況の連続で、見ている方も不安で、ちょっとした音すら本当に鳴っ...
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V.I.P. 修羅の獣たち

なかなか見応えがありました。登場する人はどんどん殺され、何人も殺されまくって、最後までその連続でしたが、ストーリーは確かにはっきりしたものがあり、単なるサイコパス殺人者をめぐる映画ではなかったです。被疑者は、北朝鮮のエリート高官の息子のキム・グァンイル(イ・ジョンソク演じる)で、かなりやばいよく映像にできたと思われるくらいひどい殺人マニアです。男性アイドルの様な端正な顔をして、やることは超えげつな...
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ザ・コンサルタント

自閉症、それも機能性自閉症のクリスチャン(ベン・アフレック)が、会計士でもあり、殺戮マシンでもあると言う発想がなかなか面白いと思いました。◆ぱっと見普通なクリスチャン↓↓↓僕も会計に関わる者として、貸借対照表とか損益計算書とか、会計用語が出てきたのでずいッと入れました。68人に一人が自閉症だと中で言っていましたが、日本もそうなんでしょうか。オタクも入れたらもっといるかと思いますが、普通なら社会に適合でき...
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iBoy

「iBoy」と言う標題を見て、何かSFで若い子が絡んだような作品かな?くらいに軽く考えていましたが、その実、大人も絡んで、何か結構壮大な話になっていました。ただ、少し話が軽いと言うか、壮大なはずなのに、登場人物に物足りなさが有り、作品のスタートとゴールが大体想像できたところに着地しているあたりの普通感みたいなものが大きくて、「途中期待させておいてこんなんかよ〜」と言う感じ。◆トム(役者:ビル・ミルナー)↓...
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追憶

出演者をかなり豪華にしているので、各々を引き立てるのが大変だったと思いますが、バランス良く有名な方を散りばめていたと思います。それを本作の降旗監督はうまく起用していたと思います。ただ、内容はそんなにないと言うのが正直な印象しかありません。いくら人間関係を複雑にしても、要するに親に見捨てられた子供3人が大人になって、一人が刑事になって、一人が結婚した相手の親がやっていた事業を継いで、一人が自分で起業...
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オキシジェン

同じシチュエーションで一作品を終わらせる勇気と言うか覚悟はすごかったんだろうと思いました。しかも、声は3名分ありましたが、出演者1名。女性が目を覚したところから全てが始まり、そこから僕ら観客は状況を女性とともに知って行きます。自分がなぜここにいるのか、対応してくれるAIの声との会話や、どこからともなく聞こえてくる女性から知って、ことの成り行きが分かって来ます。この女性がクローンだと言うのはだいぶ経っ...
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クワイエット・プレイス

なんでしょうか、この作品は。ただただ沈黙が続いて、それが人間対怪物の結果がその沈黙だったなんて。怪物と言えるものなのかも分かりません。動きが著しく早いので、どんな姿形かすら分かりません。「さぁ、闘おう」としているのではなく、「78日」とか「473日」とか、あたかもこの怪物が人類をこの世からほぼ抹殺してからそれぐらい経ったかのように画面に記されていました。怪物は、音に反応し、音が鳴ったらどこからともなく...
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アイ・ケイム・バイ

「I came by」と言う表題を観て、この内容を想像できる人は凄いと思います。全然想像だにできない展開と結末。それにストーリー。結果的には、サイコパス的な老人だけがずっとクローズアップされ、本来主人公のはずの人が死んで行きます。最初に泥棒に入って、その入った先に、「i came by」と書いて、それが、金持ちの家ばかり狙うと言う悪人がその実、正義であると言うのを繰り返すのだとばっかり思っていたら、2人の犯人のうち...
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すばらしき世界

殺人犯が刑務所に入れられ、13年後出所した時、その時の心持はどんなものだろう。不安だらけだろうし、世に放たれた解放感も有るんだと思う。けれども、思ったように行かないジレンマもあるだろうし、そのストレスたるや想像を絶すると思います。禁固刑なんかは、ホントにみじめで窮屈な生活を強いられると思いますが、普通の求刑中は、肩身が狭いだろうし、「早く出たい」「好きなことがしたい」と思うと思います。作中、こうし...
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ただ悪より救いたまえ

本作品は、僕の観た韓国の復讐劇的な映画の中では未だ観やすかったと思います。終始、血にまみれた人が画面を覆ってはいましたが、主にアクションシーンは画面には見えないところで刺していたのでそんなに残酷さは感じませんでした。僕は、ヤクザものが好きですが、決して本作品で出てくるようなサイコパス的な猟奇さがある訳では何でもなく、「不良」が好きなんだと思います。所々にこの世の中にハマれないもどがしさが有ったら、...
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望み

本作品は、男性、女性の価値観の違いなのか、相容れない価値観を描きたかったのか分かりませんが、かなり、究極の選択を題材にした作品でした。人生観とかそれくらいのレベルの話でしたので、自分が一登(堤真一演じる)だった場合、どう考えるだろうかと考えました。僕だったら、加害者であるより被害者だった方が良いだろうと結構思ったより速く結論が出ました。逆に、加害者だった場合は、そんな子にどうして育ててしまったんだ...
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