ドキドキ!プリキュア 第14話感想
学校の掲示板を見て焦る六花、それはテストの結果発表でありました、常に学年トップだった六花、それが二位に転落していた、原因は勉強のつもりで読んだ百人一首にはまり、競技カルタを始めテスト勉強が疎かになっていた為だった。
今回も大友目線だと突っ込み所満載でした。 六花が約束と夢の間で悩むという設定だったけど、可笑しくね?子供時代のエピソードを観る限りでは、「お母さんのような医者になる」というのは親から押しつけられた約束ではなく自分から言い出した「夢」だと思うんだけど、そして競技カルタをやりたいというのも「夢」だよね、この辺釈然としないんですけど(汗)
贔屓目に見れば自分から言い出した「夢」が時間と共に「義務」に変わって自分で自分を縛っていたって事なんだろうけど。 競技カルタもそれ程一般的ではないけれど、親に隠すほどのことじゃない、というより堂々と胸を張って良い趣味だと思うのだが・・・。
競技カルタのクイーンなる人物が出てきましたが、いきなりクリスタルと関連づけるのは如何なものか? この世界(人間界)それなりの競技や趣味の世界があれば「◯◯クイーン」や「◯◯女王」なんてありきたりにいるじゃん、前回のようにクイーンに選ばれたらトランプ王国にしか無いはずの「何か」を貰えるってなら無理矢理だけど納得も出来るんですが、今回はカルタだもんね、いくらトランプ王国のクイーンが「カルタ」も好きだった(こじつけですか?^^;)っても・・・う~ん(汗)
ジコチューも「何で?」ってのがありますなー、クイーンが「彼氏」欲しいっての自己中ですかね? 暇がないとか、自分が凄すぎて見合う彼氏がいないとか思うのは別段自己中じゃないと思うのだが・・・それによって誰かが被害を被る訳でもないジャン、そんなことでジコチュー化していたら、自分の欲望や気持ちを制御している人間全部ジコチューになっちゃうよ、そのへんはキッチリと描き分けて欲しいもんです。
さてさて、少しずつ集まるクリスタルを見つめるオウム、あれはキングジコチューはたまたレジーナの手先なのでしょうか? あのオウム、まさか「ピーちゃん」なんて名前じゃないよね?(爆笑)
えと、突っ込みばかりじゃなく評価点だってありますぜ。 とりあえず今のところ消化回と思われる内容は無いですね、キャラそれぞれの回を回して少しずつ掘り下げているの上手い手法です、個人にスポットを当てながら周りの大人や生活環境をきちんと見せています、それだけで人間として周りと関わり生活している匂いを感じられます、そういった描き方をすることで閉鎖空間ではなく世界の広がりを見せているんだと思います。
さて次回はまたまたまこぴー回ですね、どんなとんちんかん騒動を見せてくれるのか?予告観る限りではかなり真剣な内容みたいだけど(^_^;)
まこぴーと言えば、今月まこぴーのキャラソンアルバムが発売になりますね、いきなり単独アルバムなんてさすが国民的アイドルです、欲しい気はするんですけどねー、その前にですね、是非とも先輩格である春日野うららさんのアルバムを出してほしいんだけど・・・え?やっぱ無理っすか?(爆汗)
テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
|