そうにゃの読書日記
本はBLが8割で小説とマンガ色々です。
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榛名悠さんの本です。
街子マドカさんのイラスト。
姉の忘れ形見、5歳の双子を育てる保育士の宏斗。
スーパーの特売ミンチを横から強面の男に掻っ攫われたりしてその日のおかずが寂しいことに。
双子はガッカリでした。
ある日宏斗の勤める保育園にその男がやってきた。
強面なので、最初は子供たちに怖がられましたが、双子が前に公園でジャングルジムから落ちそうなところを助けてもらってたのです。
双子が懐いてるのを見て、他の子供たちも寄ってくるように・・・。
ウガトラマンに似てると言って、ウガトラ先生と呼ばれるようになります。
始めは最初の出会いから険悪な二人でしたが、家事に不器用な宏斗に器用な裏腹が手助けしてくれるように。
料理も教えてもらって一緒に食べたりするようになります。
もちろん双子も一緒です。
しかし宏斗に園長先生から縁談を持ち掛けられて・・・。
どうなったかは読んでのお楽しみで。
やはりイクメンものは和みますね、
双子も可愛かったですよ。
結構前に読んでたのに感想書くの忘れてました。
割とそういうのあるんですよね。
もう一回読み直さないと忘れてるわ・・・。^^;
椹野道流さんの本です。
鳴海ゆきさんのイラスト。
メス花もシリーズも11巻目です。
早いですね~。
あとがきで書かれてましたが、やはり「いばきょ&まんちー」シリーズより結構前の話みたいですね。
今回も楢崎先生しっかり出てます。^^
江南の患者さんの要望で飼っている文鳥のヒナを預かることになった江南と篤臣。
ヒナの名前を小春と名付けて可愛がります。
そんな中、仕事中に階段から足を滑らし負傷した篤臣。
肩を脱臼してしまって大変なことに・・・!
江南は以前、篤臣が盲腸で倒れたとき患者を優先してしまい、篤臣に寂しい思いをさせたことを後悔しており、今回は仕事をセーブして世話することにします。
いつもラブラブですね、この二人は。
1か月余り、篤臣が装具を外せなかったので大変だったみたいです。
利き手を負傷すると、本当に色々支障が出てしまうので困りますね。
あとどれくらいで楢崎先生がまんじくんと出会うのか楽しみです。
早く出会ってほしいです。^^
樋口美沙緒さんの本です。
yocoさんのイラスト。
ー檻の中の王ーの続きです。
一応義兄のエドに人目に付かないよう厳命されていた礼。
そのとおりに友達を作らず一人で過ごすことの多かった礼は、エドから離れる決心をして舞台制作の美術担当に。
オーランドやジョナスに助けられ、前は自分を苛めてたギルも後押ししてくれるように。
そしてエドは・・・。
エドが卒業するとき、礼も学校を出て一人日本に帰されることが決まってます。
そして日本に帰り、社会人になった礼は語学力を高めて美術関係の出版社に勤めてました。
オーランドやジョナス、ギルとは今でもメールやスカイプで話したり、休みの時にはお互いに泊まりに行ったりと親しくしてました。
ある日礼の勤める会社にエドが訪ねてきて、偶然だと思ってましたがそうでもないようで・・・。
礼は出会った時からエドのこと好きでしたが、エドは冷たいままでした。
でも本当は好きだけどそう伝えられない理由があって・・・。
学校で友人を作らせないのも、礼も可愛さを周りに知られると周りの男子たちに襲われると思って、わざと人から遠ざけてたのです。
解りにくいよエド・・・。
礼と親しい友人たちには気付かれてましたけどね。
そしてエドが会社での立場を盤石としたものにしてから礼に告白することにしたようです。
どうなったかは読んでのお楽しみで。
小説キャラでその後?の彼らを読めますのでこれから読みます。
色々読むのがあるのでゆっくりになりそうですが・・・。
頑張ります。^^;
今日はいい天気みたいですね。
でも明日は雨予報です。
今後はまた降ったり晴れたりになりそうですね。
あまり寒くなりすぎないといいですね。
火崎勇さんの本です。
yocoさんのイラスト。
IT会社社長の長門は行きつけのバーである青年と出会います。
綺麗で物腰が柔らかく遊び慣れない彼を気に入り、口説きますが名前の加藤ということ以外はなかなか教えてくれません。
もっと会いたいと願う長門でしたが、加藤は火曜の夜にまた会いましょうと別れます。
全くすれてないのに警戒心が強いのかミステリアスな彼に心惹かれていく長門でした。
でも何度か会うことができましたが、火曜の夜だけです。
なぜかと訝る長門ですが・・・。
実は加藤には謎がありまして・・・。
はじめはただのサラリーマンだと加藤に言ってましたが、自分を知ってほしいと思って社長だと打ち明けてるし。
加藤に何が欲しいと聞くと「一億円」と言われ、すぐ冗談だと言われますが、そんな雰囲気でもなかったので・・・。
勤め人のお話は好きです。
長門はちゃんと社長さんしてますよ。
一億円も出せない金額ではないのです。
加藤が何故一億円欲しいのかということは、読んでのお楽しみで。
大人の雰囲気のお話です。
火崎さんのこういうお話は好きです。^^
今日は雨です。
久しぶりの雨ですね。
ちょっと寒いですが、まだ雨気で暖かい方なんでしょうか?
でも寒がりの私は辛い。><
樋口美沙緒さんの本です。
yocoさんのイラスト。
久しぶりの樋口さんです。
2カ月連続発売なのでwkdkです。^^
結構分厚いので読み応えありました。
母親が亡くなって父方に引き取られた礼。
礼は英国の貴族の息子で、しかも父親は既に亡くなっており、その息子だという兄にあたる現当主の養子になることに・・・。
甥にあたるエドワードは礼より2歳年上で、最初から歓迎されてませんでした・・・。
それでも少し優しい所のあったエドに惹かれていく礼です。
エドを追って彼の通うパブリックスクールに入ろうと頑張りますが、エドからは来るなと言われて・・・。
でも親戚のギルからエドの当主になるためのテストだと言われて入ることに。
貴族の青い血を持たない混血の礼は周りからずっと忌避されてきました・・・。
来るなというエドの言葉を裏切って入学したパブリックスクールでは、エドの命令で誰とも口を利かず友達を作らず目立つこともするなと言われてる礼。
そのため行事なども出ることを止められて周りからいじめられてる礼です。
エドは寮の監督生で王様の様でした。
今回ずっと礼は可哀そうなままでしたね。
愛することに不慣れな子供が一人優しくしてくれた(あんまり大した優しさじゃなくても)人を好きになってしまって、でもその人は全く相手にしてくれてないという・・・。
エドも解りにくく愛することに慣れてないんだと思いますけど。
最後はやっと礼がエドから離れて別のことに取り組もうかと思ってたら、ほとんど拉致監禁みたいな目に遭ってます。^^;
どうしたいんだよ、まったく。><
とりあえず来月の続刊を楽しみに待ちます。
早く読みたいです。^^
樋口さんだからきっとハッピーエンドだと信じてます。
1巻目だと全然ハッピーじゃないからなぁ。^^;
樋口美沙緒さんの本です。
街子マドカさんのイラスト。
やっと読めました。
虫シリーズ第5弾です。
虫といっても人類滅亡の折に生存本能の強い虫と融合することによって生き延びた人類のことです。
色んな虫の特性を持ってますが、虫の形はしてませんのでご安心を。
私も虫は大の苦手です。^^;
歩はナナフシの特性を持っていて、ナナフシは普通男子は生まれないんですが突然変異で生まれました。
なので14歳から異形再生の治療を受けたりしてました。
要するに女性化なんですが、それも失敗して家長の祖母からは高校を出たら家とは縁を切るように言われてます。
そのため歩は精神的にも不安定な感じです。
そしてナナフシはその特性上、存在を認識されないことが多いです。
すぐそこにいるのに見られてないような、某バスケ漫画の黒子くんのような感じですね。
でもゴケグモ特性の双子とは仲がいいです。
歩は中学から同級生だったオオムラサキの村崎のことが気になってました。
オオムラサキは日本特有の大型の蝶で、特性に寝取り寝取られってのがあるようで・・・。
歩はネガティブだし、村崎は不器用でジレジレな二人です。
そんな二人を辛抱強く見守りながら読んでみてください。
本能は愛ってことだと解ります。
今回メイトで小冊子もらったので、それも読まなきゃね。
今までの5冊分の主人公たちの続編みたいですので。
結構しっかりした小冊子ですのでラッキーでした。^^
頑張らねば。
にしても最近ほんと小説読むの遅いので感想遅くてすみません・・・。
台風すごかったですね。
東京はまた電車止まってたんですね。
昨日はこちらでも電車止まってて、うちの近所のJR線でも途中で止まって、うちの家から数十分線路に立ち往生してました。
多分強風のせいで。
京都駅でも電車止まって帰れない方のために電車の中で寝るよう解放されてたらしいです。
大変ですね・・・。
ホント昨日は仕事休みで良かった。^^;
椹野道流さんの本です。
草間さかえさんのイラスト。
この4人のシリーズも3冊目ですか。
それぞれのシリーズを合わせたら10冊くらいになるんじゃないですか?
ついつい読んでしまいます。
できればこのシリーズにもメス花の二人も出てきてほしい・・・。^^
今回シリアスな展開もあります。
茨木さんが仕事でトルコに行くことになり、テロ事件に巻き込まれ、なんと容疑者として拘束され・・・!
そして万次郎も入院することになり、緊急手術まで!
お互いのパートナーの京橋と楢崎はとても心配して・・・・!
でも事件や入院が片付いて4人でお花見をします。
事件などのことは読んでのお楽しみで。
読んでてこちらも心配しましたよ。
二人とも無事でよかったです。
まだまだ続きそうなこのシリーズ。
できればもっと続けてほしいです。
二組のカップルはいい感じで付き合ってるし、お互いのパートナーについても今後のことを考えていきそうだし。
そのうちほんとに養子縁組でもしそうですね。^^
昨日は結構な雨でしたね。
午後には止んだのでラッキーと思ったら、私が出勤するころにまたかなり降ってきたのでガッカリでした。^^;
今日はいい天気みたいで良かったです。
でも昨日近畿地方も梅雨入りしたので今後また雨が多くなりそうですね。
早目に明ければいいんですけど・・・・。
鳩かなこさんの本です。
Cielさんのイラスト。
初めての作家様です。
どんなのかずっと読んでみたかったのになかなかご縁が無くて買えなかったんですよ。
今回なんとか手に入れたのでさっそく読んでみました。
といっても遅くなりましたけど。^^;
母親が亡くなり養護施設で育ったみつき。
でも11歳の時に異母兄のフェルディナンドが引き取りに来てくれました。
それがイタリアの名門・ダビアーノ家で、父親は既に亡くなっているようです。
長兄のエルヴィーノは一族の会社を纏める怜悧な人で、みつきは彼の前だと萎縮してしまいます。
姉のカタリナはみつきのことを嫌ってるのかいつもキツイことを言ってきます。
この家でみつきを可愛がってくれるのは次兄のフェルディナンドだけでした。
なのでみつきは彼に懐きます。
そして高校を卒業したら仕立て屋になるべくアルバイトと勉強中です。
兄たちからはダビアーノ家が通う大学へ進学するのを進めてきますが、一人不倫の子で肩身が狭いみつきは自立したくて断ってました。
それに仕立て屋の仕事にはとてもやりがいがあるようです。
そんなある日、日本から親せきの女性が訪ねてきます。
彼女はみつきを振り回しお金の無心をしてきますが・・・・。
どうも誤解があるようなみつきの知らないことを言ってて・・・。
その辺は読んでのお楽しみで。
しかしフェルディナンドはまだ子供のみつきになんてことを!
正直インコウです。
ヘンタイといってもいいです。
優しいし愛してるからってそんなことしてもいいのかって思うんですけどね。
まぁみつきが嫌がってないならいいんですけど。
でもヘンタイです。
この二人よりも長兄のエルヴィーノと姉のカタリナの方が好きかも。
もっと出してほしかったですね。
カタリナのみつきいじめも愛あるものだったんですよ。
今日も暑いです。
そんな暑い日に、仕事から帰ってから食べたのがインスタントカップラーメン。
しかも2週間ほど賞味期限切れてた。
それでもアツアツのお湯かけて食べましたよ。
余計厚くなりました。^^;
ひのもとうみさんの本です。
金ひかるさんのイラスト。
久しぶりのひのもとさんです。
地味で人付き合いの苦手な大学生の充彦。
一人暮らしを始めましたが、バイイトの帰りにアパートの前で男一人女二人の言い争う声が。
痴話喧嘩のようですが、女の一人がカッターを振り上げたのを見て割って入ってしまった充彦。
右手を切ってしまい、生活に支障が出るようになります。
自分の代わりに怪我をした充彦に責任を感じる神田。
夕食を食べさせてくれるようになります。
美容師の神田はモテるのでいつも女性から言い寄られてました。
でも充彦の怪我のために、女性とは少し距離を置くことにして、一人では食べなかった夕食はずっと充彦と食べるようになります。
そして優しい神田にだんだん惹かれていく充彦ですが、神田は・・・。
神田の狡さがどうにもイラっときますね。
充彦が勇気を出してぶつかって行っても微妙なはぐらかせ方してるんですよね。
どうなんだよ全く。
なので近くにいるのが辛くなった充彦は何も言わずに引っ越します。
どうなったかは読んでのお楽しみで。
神田の友人の星野さんや、神田に言い寄ってたトモキも気になりますね。
またスピンオフとか出るかな?
今日は雨です。
昨日のうちに大阪行っておいてよかった。
せっかくの連休なのに雨は困りますね・・・。
でもゆっくり家で大人しくするのも休養になっていいのでは。
今日は昨日届いた本を読んで積本を少しでも減らします。^^
そうそう、すっかり忘れてた模様替えも済ませました。
もう5月なんですね・・・。
1年なんてあっという間に感じる。
昔は遅く感じてたのになぁ・・・。
火崎勇さんの本です。
userさんのイラスト。
表紙見てイクメンだなと思って買いました。^^
そして可愛いコネコもいます。^^
これは読まなきゃと思って。^^
癌で母親を亡くしたばかりの和秋。
亡くなる前に母親からあんたの父親は生きてると聞かされて、会いに行くことに。
母親を捨てた男に立派に育ててもらったんだと言いにこうとしてましたが、その家はものすごく立派で・・・。
玄関がものすごく遠くて挫けそうになってたところ、小さい子供に呼び止められお腹空いたとねだられて・・・。
その子はその家の子供で、和秋にとっては従姉妹の子になるのですが・・・。
和秋の父親は1年前に亡くなってて、その家には当主の東和と東和の姉の子供である彼方だけでした。
東和は和秋の父親の兄の子です。
このお家は大きな企業をいくつも持ってて、ここ1年くらいの間に和秋にとっての祖父母と父、そして彼方の両親なども事故や病気で亡くなってました。
そのため一人で会社を切り盛りする東和は大変そうでした。
子供の扱いに慣れてない東和なので、彼方と折り合いが悪かったのですが、和秋が彼方の家庭教師をすることに。
彼方が懐き、彼方が拾った子猫も世話をすることになり、和秋は自分の身分を執事の長田さんにだけ話してましたが東和や他の人には秘密にしてました。
それから東和と距離が近づいていくのですが、経緯は読んでのお楽しみで。
やはりイクメンはいいですね。^^
今日は朝からしっかり雨です。
なんか降ったり止んだりなので、もう梅雨かと。><
ここ1か月、半分は雨って感じなのでそう思っても仕方ないですよね。
そうそう、今日の感想の本はショコラ文庫なので、全サに応募しようかどうしようか悩みます。
まぁ応募用紙や券は揃ってるのでぼちぼち検討します。
たしか6月末締め切りだったしまだ時間はあるからね・・・。
できれば今月中に応募しちゃおうかな。
・・・小為替買いに行くのが面倒だけど。^^;