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個別記事の管理2016-03-20 (Sun)


岡野麻里安さんの本です。
高星麻子さんのイラスト。

久々の岡野さんです。
結構色んなシリーズ読んでます。
でもこれの前に書かれた「接吻両替屋忌憚」と「ぼくと執事と婿候補」は何冊か買ってあるのに読んでません。^^;
全部は買えてなかったと思う。
・・・積本のどこにあるのか全然わかりません。
掘り出すの大変だわ・・・。^^;

今回の主人公は色々とスペックが高いですね。
その割にセクハラされて反撃したら降格された運の悪さの持ち主。
警視庁の若きキャリアの明智は通称ゼロ課に配属され、表に出ない事件を扱う課にいます。
本人気が付きませんでしたが、幽霊を見ることができます。

ずっと意地悪だけど有能な先輩だと思ってた人は実は幽霊だったとか。
なんで幽霊が刑事やってんだとか謎はいっぱいです。^^;

明智には友人以上恋人未満の仰木がいます。
彼のマンションに半同棲してる感じ?
彼から告白されて返事は保留状態ですが、嫌な気はしてません。
まぁちゃんとくっつきますよ。

で、事件が起きるのですが、とある病院に入院してた人が退院後激ヤセして死亡するという事件が数件起きてます。
それが幽霊がらみということで、明智が入院するふりをして幽霊をおびき出そうと・・・。
どうなったかは読んでのお楽しみで。
明智の友人が巻き込まれます。

とりあえず、4冊目最終巻まで買ってあるのでぼちぼち読みます。




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個別記事の管理2016-03-07 (Mon)


秋山みち花さんの本です。
サマミヤアカザさんのイラスト。

孤児院で育ったシリル。
16歳になったら孤児院を出なくては行けなくて、院長先生にヴァレンタイン侯爵のところで働くよう言われます。
そして院長は侯爵の親戚でもあるから年金を貰えるよう弁護士に働きかけてました。
今まで世話になってきた院長に恩返しするためにも頑張ろうと思うシリルでした。

そして赴いたスワン城は綺麗なお城でした。
手前の森で水たまりで転んで泥だらけになってしまったシリルでしたが、通りかかった侯爵の馬車が乗せてくれました。
侯爵は若くて有能でしたが、先代までの借金返済のための奔走中です。
なんとか目処はついたようですが、ほとんど血のつながらない親類からの年金の申請などで困ってました。

シリルもそのうちの一人だと思ってましたが・・・。
ある日先代侯爵の妹である伯爵未亡人が孫娘を連れてきて、侯爵との縁談を進めようとします。
シリルに婚約者のふりをさせて断ろうとしますが・・・。
どうなるかは読んでのお楽しみで。

実は侯爵よりもこの家の血筋に近いシリルでした。
庶子のために継ぐことはできませんけどね。
色々面倒なんだな、貴族って・・・。






今日も暖かいですね。
まだ冬布団で寝てるので、朝は寝汗で暑かったりすることも。
さすがに先日から湯たんぽは外してます。
でもまた寒くなることもあるみたいなので仕舞えませんけどね。^^;



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個別記事の管理2016-02-10 (Wed)


秋山みち花さんの本です。
高星麻子さんのイラスト。

モフモフシリーズ第3弾です。
1巻目は受けが狐・2巻目は攻めが狼というカップルでした。
今回は両方モフモフです。
しかも虎と兎ですよ。
タイガー&バニーです。^^
へっへっへ。^^

しかもちょっと昔のお話で学園ものになってます。
まぁ村の中だけで生活できりゃいいんだけど、そういう訳にもいかないから動物に変身する一族たちが集まってるんですね。
その中でも実力者の九条家が学園を創立してます。

虎の一族の九条家次男の嗣仁に構われる兎の二朗。
兎なので捕食される側から怖がってる二朗でしたが、負けん気は強いです。
1つ年上の嗣仁は二朗が高校生になってすぐに自分がいる生徒会に入れました。
でもなにも役に立ってないのにと疑問に思ってました。

外来種が攻めて来たり身内のよからぬものたちがいたりと問題もあります。
いつも揶揄ってるだけのような嗣仁ですが・・・。
二朗はそんな嗣仁にムカムカしてましたが、兄の一朗と一緒に浚われて・・・!
どうなるかは読んでのお楽しみで。

モフモフは癒しです。
第4弾はあるのかな?
あるなら次はどんな動物なのかも楽しみですね。



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個別記事の管理2015-11-09 (Mon)


朝霞月子さんの本です。
千川夏味さんのイラスト。

月神シリーズも結構続いてますね。
この巻から完全新作らしいです。
今までは同人誌をリメイクしてとのことでしたので。

サークィン皇国にバツーク国からの使者が来ました。
バツークの第一王子カザリンで、まだ10歳になるならずの男の子。
第一王子だけあって甘やかされてきたようで、良い言い方をすると行動力がありすぎです。
要はやんちゃで活発で思いついたら猪突猛進な感じ?
護衛でもあるバツーク国の第三妃メイザーリンはいつも大変そうです。

メイザーリンはサークィン皇帝レグレシティスとも関係があります。
その辺は読んでのお楽しみですが、昔からの付き合いがありました。
メイザーリンの正体も佐保は気になるところですが・・・。

カザリンの子供だからってのは言い訳にならないほど王子としての振る舞いに困ることも・・・。
馬鹿王子と言われないように今後に期待しないとね。
子の王子に振り回されて、事件に巻き込まれます。
佐保はいつもこんな目にあってますね。^^;

まぁまた今月末に新刊が出ることですので楽しみにしています。







昨日はずっと雨でした。
今日もまだ降りそうですね。
ちょっと冷え込んでも来ました・・・。;;

でもまだストーブ点けるほどではありません。
ほんと今年は暖かいですね。
でも明日くらいから冷え込んできそうなので気を付けないと。
毎年風邪引くので弱くなったな・・・トシのせいかな・・・。;;



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個別記事の管理2015-11-05 (Thu)


綾ちはるさんの本です。
カゼキショウさんのイラスト。

陽斗は高校3年生の時に失恋しました。
相手は科学教師の松宮。
大学生になっても忘れられず、父が遺したノートに書いてあった悪魔を呼び出すことを試します。

父親は小さいころにいなくなりました。
父親が大好きだった陽斗ですが、父親は自分が天使で真実の名前があると教えてくれます。
その名前を呼んだらすぐに駆けつけるよと言ってましたが、ある日突然いなくなってしまいました。
海外を飛び回って仕事をする母親が稼いでくれるので、幼い陽斗は近所のおばさんが家政婦に来てくれて何不自由なく暮らせました。
でも父親のことは忘れられません。

それでも高校生になり、松宮に恋をして大人になっていった陽斗。
悪魔を呼び出しましたが、なんと現れたのは当の松宮です。
悪魔の松宮はどうするのか・・・!

陽斗は学生時代頭は良かったのでテストの成績などに問題はありませんが、人と接するのは苦手で一人で過ごすのが好きでした。
それでも高校時代には友達が出来、その幼い妹が関わってきます。
なかなかにドラマチックです。

綾さんの作品は何作か読みましたが、ちょっと≪不思議な感じがいいですね。
現代ものなのにファンタジーだ。
これも悪魔や天使が出てきますしね。
でもビジュアルが普通の人間で、どちらも人間的な性格してるので怖くないです。
今回は「イエスタデイをかぞえて」を思い出しました。





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個別記事の管理2015-10-22 (Thu)


秋山みち花さんの本です。
街子マドカさんのイラスト。

買ってきてすぐに読んじゃいました。
異世界トリップはいいですね。^^

奏矢と天音の双子はある日突然異世界にトリップしてしまいました。
困ってたところ迎えに来たのがエルフ族の王・クリスヴァルトです。
クリスヴァルトは天音が自分の伴侶で竜の歌姫だと言ってきて・・・!
さらに奏矢は穢れを纏っていて天音に近づくなと言われて・・・!

天音は大事にされるのに、奏矢は誰からも毛嫌いされてしまいます。
それでも天音が庇ってくれますが、天音の側にいると天音まで穢れが移ると言われて離されます。
獣人族のジークハルトが色々世話してくれますが、クリスヴァルトも気に掛けてくれてます。

この本の方が先に出てますが、前に読んでた六青みつみさんの「黒曜の災厄は愛を導く」と話の流れは一緒なんですよね。
設定とかは違いますけど。
二人の友人(兄弟)が異世界トリップ→一人は大事に一人は迫害→実は立場逆転
ってのがね・・・。
まぁ好き設定なのでいいんですけど。
このお話も、今回奏矢バージョンでしたが天音バージョンもあるようなので楽しみです。





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個別記事の管理2015-08-19 (Wed)


朝霞月子さんの本です。
ひたきさんのイラスト。

「空を抱く黄金竜」の続編です。
このお話は好きだったので、続編が出てくれてうれしいです。

シルヴェストロ国騎士団所属のルイン国第2王子エイプリル。
小国のため出稼ぎに来てますが、ここで団長のフェイツランドと恋仲になりました。
彼とは20歳差ですが、ラブラブです。^^

ある日、騎士団の仲間のヤーゴ君が退団するかもと聞いて、どうしたのかと聞きに行きます。
ヤーゴ君の実家の道場で不審なことが起きて、父親が負傷してしまったため休職扱いにしてもらうことに。
どうやら騎士団所属の貴族の坊々たちが、平民が騎士団にいることに不満があるらしく・・・。

更にフェイツランドの実子だと名乗るオービスという男が現われ、国王に退くよう要求してきたりと大変です。
エイプリルは貴族の子息たちが街中で不審な動きと話をしてるのを聞いてしまい、襲われます。
怪我したエイプリルを見て激怒するフェイツランドは・・・!

今回も面白かったです。
ウサギが可愛いったら。^^
プリシラは癒しですね。

佐保ちゃんの話もですが、このお話もシリーズになってくれればいいんですけど。
ひたきさんのイラストが素敵すぎてたまらんです。^^
こういうファンタジーで鎧や剣などを持たせたらすごくカッコいいんですよね。
眼福です。^^







今日は曇り空で、鬱陶しいですがこういう日に買い物に出かけるのがいいですね。
晴れてると暑くて肌がコゲコゲになりそうです。^^;
午前中に買い物に行ってきたので今日はもう家で大人しくしてます。



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個別記事の管理2015-08-07 (Fri)


榎田尤利さんの本です。
湖水きよさんのイラスト。

nez [ネ]シリーズ最終巻です。
・・・一応。
もしかしたら続編出るかも?って作者があとがきに。^^;

異常にいい嗅覚の千里と優秀な鷹目のコンビです。
依頼者の女子高校生つぐみちゃんが攫われました。
継母になるはずの洋子さんと一緒にです。
二人を探す千里と鷹目ですが、千里は一人で敵地へと。

実は犯人は意外な人物で、洋子さんに変装してたのです。
というか、洋子さんという人物はいなくて、犯人が洋子さんに化けてたと。
千里の過去にあった出来事にも絡み、犯人はおまえも子供の頃に人を殺してるだろうと言ってきて・・・。
覚えてない千里です。
犯人は千里を殺すつもりはないようですが・・・。

鷹目は千里とつぐみちゃんを救出すべく策を練ります。
千里の保護者である阿利ちゃんやその兄零ちゃんは昔からずっと千里のことを守ってました。
千里の暮らすアパートは無防備な陽でいて、実は最新の警備システムが張り巡らされ、下のバーの従業員であるオカマの千代子ママや、リタやナターシャは凄腕の工作員でした。
千里の過去とは一体・・・・!?

とあぁ千里のいた学園が絡む過去のことも絡めてのお話でした。
犯人ってのも大体は分かってましたがかなりの曲者でしたね。
そこらへんは読んでのお楽しみで。

榎田さんは読みやすいので次の本も楽しみです。
「カブキブ!」が9月発売だったかな?
早く読みたいです。^^







今日も暑いです。
さっきスーパーとドラッグストアとホームセンター行ってきました。
自転車で10分もしないとこですが、ヨレヨレです。
日差しがキツイ・・・。;;
往復だけで焼けたと思う。朝から買い物は結構きつくなってきた・・・・。
せめて曇ってくれたらいいのに。^^;(我が儘)





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個別記事の管理2015-07-24 (Fri)


英田サキさんの本です。
円陣闇丸さんのイラスト。

久しぶりに王道BLって感じでした。
英田さんの海外モノも好きですが、こういう誤解からくるすれ違いもいいですね。

水城は愛人の子として生まれ、母親にはほとんど育児放棄され母親が死んで父親に引き取られると義母には嫌がられ・・・。
全寮制の学校に行くことになり、やっと息をつくことが出来ました。
母方の祖父にも最初は疎まれてましたが、次第に軟化して寮にお菓子や小遣いを送ってくれるように。
ちなみに父親からは何もありません。

勉強はできるし、容姿の優れた水城は女王様と言われてました。
3年で同室になった鴻上とは始めはつかず離れずでしたが、彼に惹かれていく水城でしたが・・・。
卒業して退寮する夜、あることがきっかけで二人の仲が険悪に・・・・!

そして10年経って再会し、鴻上は水城の会社を買収する会社からやってきて・・・!
水城が1か月待ってほしいと持ち掛けると、その間愛人として過ごせと言う鴻上に水城は・・・!

あとは読んでのお楽しみです。
10年愛ですね。
あの時あった事件が後々まで引きずってます。
ちゃんと誤解は解けますけどね。







今日も暑いです。
お買い物は9時に開くスーパーに朝一で行ってきました。
もうこの時間には暑くなってきてますからね。
本当は陽が落ちた夕方に行きたいところですが、その時間には既にグッタリなのです。;;
暑いので涼しいうちに行動しましょう。^^;



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個別記事の管理2015-06-28 (Sun)


秋山みち花さんの本です。
高星麻子さんのイラスト。

小説家の近衛はとある山の中の小さな村で過ごすことに。
人と距離を置いて過ごしたい近衛は世話役として紹介された真白を女の子と思い拒絶しますが、真白はれっきとした男の子です。
女の子モノの着物来てましたけど、古い村の習慣で男の子は女の子の着物を着て育てると大きく育つとか言うしね。
でも結構冷たく接してます。

真白はなぜか最初から近衛に尽くしてくれます。
実は真白は本性が狐で、近衛は生まれたときに名付けてくれた命名者なのでした。
この村では人間になることができる動物の本性を持った者がいましたが、今では残り少なくなってます。
この村は数年後にはダムに沈む予定で、残ってるのは老人くらいで若い人間は真白くらい。
近衛はこの村の医者をしてる葛城が連れてきたのでした。

葛城も実は人間でない本性がありますが、それは次の本で。
今回は真白と近衛がどのようにくっ付いて行くかです。
真白の本性を知らない近衛でしたが、気付く時が来るのか。
彼の身が危険に陥った時に、真白がっどう動くか・・・・。
あとは読んでのお楽しみで。

この本のスピンオフも読み始めてます。
医者の葛城さんのお話です。
真白よりも昔の話になります。
彼のお相手はこの本には出てないですね。
まぁじっくり読みます。^^







鬱陶しい天気です。
今日は本当なら仕事でしたが、会社の1階にコンビニが入るため電気工事が行われるとかでビル全体が停電するからと会社自体がお休みになりました。
嬉しいんだか書入れ時に何考えてんだとかいろいろ思うところはありますが、しょうがない。^^;
昨日買ってきた本頑張って読みます。^^
録ってるアニメも見てしまわないと。



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