そうにゃの読書日記
本はBLが8割で小説とマンガ色々です。
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椹野道流さんの本です。
緒川千世さんのイラスト。
このシリーズも5巻目です。
今回は夏神さんの師匠が出てきます。
師匠が自分の店を閉めるという手紙が来たので会いに行くことに。
海里と付喪神のロイドも一緒です。
師匠も歳で体がきつくなったのもあるが、店の大家が亡くなり土地を子供たちで分けるために立ち退いてほしいと言われたのもあります。
残念ですが、仕方ないことです。
それで師匠のオムライス食べさせてもらいました。
海里はとても美味しいと喜んでましたが・・・・。
会いに行って数日後、師匠が亡くなったと連絡が入ります。
コンビニに寄った後道端で倒れてそのまま息を引き取ったそうで・・・。
夏神は放心状態で使い物にならず、海里もそんなときどうしていいかわからず兄に頼ります。
葬儀まで面倒見てもらってなんとか師匠を送り出せましたが、夏神はずっと役立たず状態でした・・・。
そして師匠の店の後片付けに行った二人(ロイドもいますが)ですが、なんとそこに師匠の幽霊が・・・!
師匠の心残りは何なのか。
それを果たすことができるのか、夏神は立ち直れるのか。
そのへんは読んでのお楽しみで。
やはりずっと慕ってた人が亡くなると人間どうしたらいいのか解らなくなりますね。
そして夏神さんの過去も見えてきました。
次巻も楽しみです。^^
高里椎奈さんの本です。
佐原ミズさんのイラスト。
これも6巻まで来ましたよ。
そんなに大きな事件があるわけではないんですが、小さな事件や出来事がいろいろ起こります。
烏丸家当主となった花頴のお披露目が新年会も兼ねて親戚内で行われることに。
祖父の代の邸で行われたのですが、そこの倉に閉じ込められたという少年がいて・・・!
一体だれが何のために?
それから前執事で現家令の鳳に異変が!?
花頴は衣更月とどうするのか。
劇的な展開とかはないのですが、ホームドラマ的でいて上流階級の人の立ち位置が垣間見えるお話です。
今現在、日本に本物の執事がいる家って何件くらいあるんだろう?
つか、執事って西洋かぶれしてないといないよね?
日本風だと家令になるの?
良く解らない・・・。
でも執事には憧れます。
傅かれてみたい。^^;
まだ続きそうですね。
漫画版も出てますので読んでみたいです。
昨日から腹具合悪いです。
女の業は終わりかけなので関係ないと思うのですが・・・。
寝冷えかな?
今日の朝はすごく寒かったですね。
今日のお腹痛いのはそのせいかも?
でも昨日のは何だったんだ・・・そんなに食べすぎてるわけではないんですよ!?^^;
清家未森さんの本です。
ねぎしきょうこさんのイラスト。
身代わり伯爵の完結編です。
正真正銘これが最後。
でもあと短編集が出るらしいのであとちょっとかな。
思えば10数年になるのかな?
1巻目から頑張って読みましたよ。
本編23巻、短編集3巻あります。
ビーンズ文庫は彩雲国物語とこのシリーズと共に読んでました。
無事完結できておめでとうございます。^^
主人公は下町のパン屋の娘・ミレーユでした。
旅に出てた双子の兄が行方不明だから身代わりとして伯爵になってとか訳わからんことを言いに来たリヒャルトと恋に落ちます。
兄は隣国の伯爵になってて、実はミレーユは隣国の公爵の娘だったのです。
父親は娘溺愛する泣き上戸でした。
さらにリヒャルトは兄の副官という立場でしたが、これまた実はシアラン公国の大公でした。
シアランでの陰謀を防ぎ、リヒャルトの大公としての立場を復活させたり、誘拐されたり記憶喪失になったり大変な目にも逢いました。
それでも二人はずっとラブラブでしたよ。
本当に長かったけど、ちゃんと結婚できてよかったです。
今日はいい天気ですが、昨日は雨でしたね~。
午前中には止むと思ったのに、夕方まで降ってたような?
明日もまた雨らしいので残念。
明日がお昼前からお仕事です。
いつもと時間が違うから色々支度が大変。
行く前から早く帰りたいと思ってしまうのでした。^^;
涼風さんの本です。
鈴ノ助さんのイラスト。
すみません、これもまたwebで読みました。
ただいま3巻まで書籍発売中です。
web公開されてるところまでは昨日頑張って読みました。
どこらへんまで書籍になってるかは解りません。^^;
直系一族皆がなぜか凶悪な悪人面に生まれるクレスター伯爵家。
ディアナはそんな美人悪女顔に生まれてしまったのですが、本人はいたって普通・・・よりはかなり賢い少女です。
そんな彼女に王宮の後宮へ入るよう言われました。
家族みんなで反対されますが、事情があっていくことに。
後宮での一番位の高い「紅薔薇の間」に入ったのですが、その夜に来た国王陛下に悪人顔と家の評判で早速因縁つけられてしまいます。
陛下との最悪の出会いをしたディアナでしたが、後宮には50人くらいの側室がいて、陛下のお手付きになってるのはまだ誰もいないようで・・・。
陛下には想いを寄せる側室の少女がいるのですが・・・。
後宮では保守派と革新派で派閥争いをしてるようで、ディアナは革新派の纏め役みたいなことをすることに・・・。
陛下の想い人であるシェイラを気遣いつつ、自分の正体を知らせず親友になって励まします。
だんだん話があっち方面に行ってきましたが、面白かったです。
敵方だった隠密少年とも仲良くなったりして。
陛下がずっと誤解したままアホの子みたいにディアナを毛嫌いして無茶振りしたりね。
なんとか自分の力で色んなことを見極めていったようです。
でもディアナは大変なことになってたので、その辺は読んでのお楽しみで。
大分クライマックスになってるところで今のところ終わってます。
毎週日曜更新みたいですので、もうちょっとの我慢。
多分あと3か月くらいで終わるらしいので楽しみに読んでます。
これ読んでるからなかなか本を読むのが進まなかったんですよ。
これからはもう少し読めるようになるかな?^^;
今日は午後から雨予報です。
暖かいとはいえ雨だと少し寒くなるので困りますね。
そういや今日は今年の漢字が決まる日です。
なんでしょうね・・・?
思いつきません。
愁堂れなさんの本です。 Founder:京極夏彦さん
遠田志帆さんのイラスト。
京極夏彦さんの京極堂シリーズのまさかの公式2次小説です。
色んな出版社さんからもう何冊も出てるという不思議。
今度はラノベまで出るっていうから何でもありだなと。^^;
今回の愁堂さんのは一高時代の関口・中禅寺・榎木津さんたちのお話。
中学時代は頭が良くて一高も難なく通った関口でしたが、入ってしまえば周りは自分よりも優秀な生徒が多くて内向的な関口はどんどん周りから浮いていきました。
そして鬱になりかけてた時に六人部屋の同室の中禅寺に食堂に誘われます。
先生を論破する中禅寺に対しても一歩引いてる関口でしたが口で勝てるはずもなく連れ出されます。
次第に中禅寺と一緒にいるようになった関口ですが、周りからも注目されてる中禅寺と一緒にいて彼を信奉する輩に因縁をつけられて・・・。
絡まれてるところを榎木津先輩に助けられます。
非常に美しく文武両道で家柄もいい榎木津ですので逃げ散る輩たち。
それからは榎木津にも振り回されるように・・・。
そして榎木津が他校のお嬢様を孕ませたとの噂が!
謹慎処分になる榎木津の汚名を晴らそうと関口と中禅寺が立ち上がります。
しかしその相手の女性が行方をくらまし事件に!
あとはどうなるかは読んでのお楽しみで。
BLではありませんが、愁堂さんだし全寮制男子校みたいなものですので、妄想し放題です。^^
愁堂さんのPNの由来もあとがきに書かれてました。
京極堂ファンなら結構楽しめると思いますよ。
他の方のの読んでみたいです。
・・・時間かかりそうですけど。^^;
榎田ユウリさんの本です。
イシノアヤさんのイラスト。
4巻目ですよ。
毎回すごく面白いです。
今回は新入生の入部。
カブキブは仮入部こそ50人近くいたのに、新しく指導員としてきた生島さんにシゴキされてほとんど辞めてしまいました。
それでもなんとか4人残ってます。
ちなみに生島さんは元歌舞伎役者で事故で足を悪くして辞められた人です。
歌舞伎座の白銀屋さんに頼まれて引き受けることにしたらしいけど、やる気があるのかどうかわからない人です。
クロは生島がいつも髪の毛がモジャモジャしてるから内心でモジャと呼んでるほどです。
足が悪いので杖をついてます。
そして新入生の4人は金髪ハーフの子とその友人で眉なし関西弁の子の二人が男子で、女子が背が高いけどすごく小心者の子と小さいけどそこそこなんでも卒なくこなす子です。
生島さんの提案でこの新入生とクロが白波五人男の舞台をすることに!
でも新入生たちはそれぞれ希望だった役と違う役を割り振られて不満ブーブーです。
クロも知識はあっても芝居は超大根なので自信が無くて・・・。
それでも頑張って練習しました。
でも当日、舞台会場の施設に行ってみると大変なことに・・・・!
その辺は読んでのお楽しみですね。
新入生のうちの一人がちょっとね・・・。
まぁ舞台はやりましたよ。
イレギュラーですけどね。^^;
5巻も楽しみです。
いつ出るんでしょうね?
また1年後とかだったら待ちきれませんよう。;;
早く出してください。><
夏目みやさんの本です。
篁ふみさんのイラスト。
2巻も読めました。
とりあえず2巻までですが、番外編などはムーンライトノベルズに保管してあります。
そっちはまだちょっとしか読めてませんけどね。
異世界トリップした真理が王の後宮で下働きを終えてしばらく経ちました。
下働き時代に先輩としいて指導してくれてたイルミリアさんが次女になってくれて世話を焼いてくれます。
王とは一線超えたけど、恋人になったとは思えないのでした。
王は相変わらず意地悪で冷たそうな顔をしてるし。
美形ですけど。
後宮から外に出たいと思ってる真理です。
ある日王の年下の叔父であるユーリスに連れだしてもらって街中探索しました。
とても楽しかったのに、バッグを取られて追いかけるうちに暴漢に襲われて。ユーリスにも怪我を・・・!
なんとか帰れた真理ですが、王にそのことがばれて・・・!
更に真理を目の敵にしてる後宮に住むウェンデルに罠にはめられ盗難騒ぎに。
真理はどう立ち向かうかは読んでのお楽しみで。
王様は王様で素直じゃないし自分の気持ちを表現できないもどかしさがあります。
真理もそんな王に対して頑なだしもっとお互いちゃんと向き合ってと言いたい。^^;
この二人、結構んという言葉は出てないし、このまま後宮の中だけの話なのか、王妃にでもなれるのかは全く分かりません。
どうなんでしょうね?^^;
昨日は関西では午前中はすごい雨も降りましたが、午後にはすっかり上がりました。
おかげで仕事にも傘を持っていかなくても大丈夫でした。
それにしても、仕事に出て繁華街まではちゃんと行ったんですが、途中で具合が悪くなってヨレヨレでした。
そういえば家の体温計が壊れて使えなかったと思い出し、ドラッグストアで体温計を購入。
ついでに計ってみると37℃と微熱。
微熱だったらいいかと仕事には行きました。
なんだったんだろう・・・お腹も痛かったし食べ過ぎカモ?^^;
このところの気温の低さに寝冷えしたかな?
昨日の夜は冷えに耐え切れず毛布出してしまいました。
ぬくぬくでした。^^;
まだ9月なのに・・・それも初旬なのに毛布て。^^;
おばさんは冷えに弱いのだ。><
夏目みやさんの本です。
篁ふみさんのイラスト。
NLです。
これも先日書いた「王太子~」と同じムーンライトノベルズで書かれてたものを出版されたものです。
でもこの本は出版されると下ろされてるので今はwebでは読めません。
今回古本でお安く手に入れたので読んでみました。
異世界トリップです。
高校を卒業し、短大に入学する前の春休みにトリップしてしまい、落ちた先が冷たい美貌の男の人の上。
しかも大事な式典中だったらしく、ものものしく取り押さえられてしまいます。
落ちた先はこの国の若き王、アルフレッドの上でした。
異世界人だと解り、とりあえず後宮に入れられます。
言葉は分かるがこの国での生活基盤の無い彼女を放り出すわけにはいかなかったのです。
彼女はアオイと名乗りましたが、本名は青井真理です。
間違っちゃいないが名前のことで色々あるようになります。
アオイは後宮を出ることを考えます。
なので働かせてほしいと頼みます。
王宮の下働きをするようになりますが、後宮にいたとき反りの合わなかった人と出会って・・・。
まぁ苛めみたいなこともあるわけですよ。
でも親切にしてくれる同僚の女性もいます。
王との微妙な関係がどう縮まっていくのかは読んでのお楽しみで。
これ2巻もあるのですよ。
もう買ってあるので今読んでる六青さんのを読めたら読みます。^^
鬱陶しい天気です。
昨日は久しぶりに傘の要らない日でしたが、今日はそろそろ降りそうです。
そろそろパッと晴れてほしいですね。
月神サキさんの本です。
蔦森えんさんのイラスト。
すみません、本を読んだわけではないんです。
でもムーンライトノベルズで読みました。
TLなので男女物ですけど。
リディは前世が日本人で今は公爵令嬢です。
王太子の婚約者にと言われてましたが、一夫多妻制がイヤであることを思いつきます。
ふつう考えられないことですが、リディにはそれしか思いつかなくて・・・。
でもまぁそこで出会ったのが変装した王太子のフリードで、王太子と知らないまま付き合って後にやっぱり王太子妃になることに。
公爵令嬢とはいえリディは元日本人のOLでしたので、非常に庶民的です。
令嬢は料理なんてしませんが、彼女は好きでよく作り、日本人らしい料理をたくさん作って家族や知人に振る舞い喜ばれてました。
特に和菓子は人気で、大福を開発したのは彼女です。
そしてカレーも店を出してしまうほどです。(ちゃんと町の料理人にレシピを教えてオーナーになってます)
そして魔法も出てきます。
王太子のフリードは特に魔力が強く、隣国との戦争には駆り出されます。
ちなみに魔術師団長がリディの幼馴染で、実はリディのことが好きでしたがずっと何も言えず、リディには無口なお兄ちゃん扱いでした。
周りにはバレバレなのに本人には気付いてもらえなくて気の毒な人です。
リディには魔法が使えないんですが、魔力は高かったので使い方が解ってなかったのですが、実は珍しい魔法が使えたのでした。
そして殺し屋さんも出てきます。
更にまだどうなるのか解らない、リディと同じ転生者?かもしれない人がいて・・・!
と、単行本ではどこら辺まで書かれてるのか解らないんですが、webではまだ続いてるので今後も楽しみです。
よく書籍化されるとダイジェストにされたり下ろされたりして読めなくなるのですがあ、この方のは全部置いてあるのがうれしい。
すみません・・・本買ってなくて・・・。^^;
でも続き楽しみにしてます。
昨日ついwindows10のインストールしちゃいました。
1時間半くらいかかりましたよ。
インストール開始して、その間にニャンコを病院に連れてって、帰ってもまだインストール中だった。^^;
今までは8,1だったので画面にスタートボタンがなくて使いにくかったんです。
でもまた慣れるまでにしばらくかかりそう・・・。
今後不具合が気になります。
花夜光さんの本です。
梨とりこさんのイラスト。
女子版薔薇シリーズ3冊目です。
前巻で、父親である薔薇騎士団総帥のブルーノを殺してしまった莉杏。
不死者の王であるレオナルドに捕らわれ、生きる気力を失くしてます。
義兄として慕ってた遼が心配するも、やせ細っていきます。
そんな莉杏を見かねて、遼は莉杏を逃がすことに。
薔薇騎士団の館の近くで車から降ろされますが、莉杏は薔薇騎士団に戻って父親を殺してしまったとこを告げるのが嫌で逃げ出します。
すぐに守護者のヒューゴが迎えに来て、館に戻るのが嫌なら自分の泊まってるホテルに来ればいいと誘います。
でも守護者であるヒューゴは実は敵である遼とも通じてて・・・!
色々あって薔薇騎士団に戻った莉杏。
そこで父親であるブルーノも生きていると知らされ、父親を殺したと思ったのはレオナルドが見せた幻覚だと気づきます。
そして幼いころ莉杏が予言した聖杯のことも知らされて、聖杯を探すことに・・・!
なんかちょっとした乙女ゲーかって感じですね。
周りには美形男子がいっぱいいて莉杏を取りあってる感じ。
莉杏は最終的に誰を選ぶんでしょうね?
さっきまたニャンコを病院に連れて行きました。
ほんとお金かかるわ~。><
まだしばらくは通わないといけないみたいだし。
すぐ死にそうっていう病気ではないのでご心配なく。
ただ腎臓が悪いみたいなのでね・・・毎回点滴していっぱい尿を出して砂を出してるのです。
トイレ以外でするのは勘弁してほしいのですけどね。
もう~、家がオシッコ臭くなっちゃうわ。><