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個別記事の管理2016-03-17 (Thu)


渡海奈穂さんの本です。
金ひかるさんのイラスト。

パッとした観光名所の無い田舎町。
寂れた商店街で土産物屋をする祖父と一緒に暮らしてる集。
お隣の二歳年上の佑弥が東京へ就職してたのが、二年ぶりに帰ってきました。
帰ってきたと言うかこちらでの勤務になったみたいです。
なので実家住まい。

それが同僚だという人と女性二人も一緒で、東京で何があったと思うくらいチャラチャラしてるのがどうしても気に食わない集。
東京に行く前に自分に告白してくれた佑弥だったのに・・・。
でもそれを冗談として受け止めた集だったのです。
集は亡くなった両親のことで町の人から色々言われて内向的になってるので人付き合いもあまりできない子なのでした。

集の性格がイラっときましたが、一応向き合おうと決めたら一途な感じでした。
とはいえ付き合い方はまだまだぎこちない感じですが。
祖父もお歳なのでこれからは自分が店を何とかしていかなくてはと思うのですが・・・。
少しずつ町の人たちと溶け込んで行ければいいなと思います。
若手が集まって町おこしの相談してましたし。

そんなに盛り上がったところもなくまったりしてました。
もう少しドキドキ感が欲しかったかな。






今日も暖かくなりそうですね。
そういや今アニメで見てる暗殺教室。
本誌では来週連載が終了らしいですね。
アニメはちゃんと最後までやってくれるのか心配ですが、楽しみです。
とはいえ、二期で終わると思えないんですが、三期もあるのかな?^^;



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個別記事の管理2015-09-04 (Fri)


六青みつみさんの本です。
カゼキショウさんのイラスト。

昨日まで夜遅くまでかかって頑張って読みました。
2段組みで行間ビッチリですが、読み応えあって面白かったです。

秋人は春夏が穴に落ちそうになるのを助けようとして一緒に落ちてしまいます。
春夏に巻き込まれて異世界トリップしてしまった秋人です。
春夏は金髪碧眼でちょっとオバカというかアホですが、秋人に懐くいい子です。
でもちょっと鬱陶しいと思ってる秋人でした。
春夏は一時期同じ養護施設にいた幼馴染なのですが、春夏には彼の父親が迎えに来ましたが、秋人が父親だと思ってた人はDNA検査で自分の子ではないと分かったので引き取りを拒否されました。
境遇の差があって劣等感があったのですね。

そしてその世界では黒髪黒瞳は災厄の導き手と呼ばれ、忌み嫌われてたのです。
しかも春夏は神子だとして王宮へ連れていかれましたが、一緒に連れていかれた秋人は後に捕らわれ拷問されて殺されそうに・・・!
なんとか逃げ出した秋人ですが、どこに逃げても黒髪が見られると殺されそうになって逃げることに。
秋人のサバイバルウ生活がしばらく続きます。

この世界では言葉が通じず、秋人だけが蚊帳の外です。
春夏は神子なので神の水で言葉が解るようになりましたが、神子以外が飲むと死ぬと言われて言葉は分からないままでした。
頼りになるのは最初に見つけてくれたレンドルフだけですが、彼は春夏の伴侶になるのかもしれないと思うと心が痛くて・・・。
この世界のだれもが災厄の導き手である秋人を忌み嫌う中、レンドルフだけが秋人に優しくしてくれました。
彼に惹かれていく秋人ですが、何度も死にそうな目に遭い、実際大けがを何度もしました。

どうなるかは読んでのお楽しみで。
今回は秋人バージョンでしたが、神子になった春夏バージョンも出るようです。
楽しみです。
春夏は割と性格はサバサバしてますが、彼もかなり苦労してるみたいです。
秋人は自分が辛い間は思いやってあげられませんでしたが、春夏は春夏で神子だけど思い通りにならないこともあり、そこらへんがどうなってるのか楽しみです。






今日は久しぶりにいい天気みたいですね。
お買い物日和ですね。
そろそろ支度していって来よう。


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個別記事の管理2015-06-30 (Tue)


六青みつみさんの本です。
みずかねりょうさんのイラスト。

すごく気になってたのでさっそく読みました!
雑誌掲載分は短かったんですが、書下ろしは多いです。^^
雑誌掲載分は所謂死にオチだったので、読んでる間は辛くて仕方なかったです。;;
書下ろしで救済されてますので安心して読めますよ。^^

六星のカイエンとレイランド。
王の護衛として他の六星たちと共に侵襲者と戦ってます。
でもカイエンはかねてより病を得て充分な能力を発揮できず、まだ若い王は死んでしまいました。
そしてカイエンは自分のことを言ったつもりで王のことを言われたと思ったレイランドはカイエンを殴り、「おまえが死ねばよかったのに」と責められます。
想いを寄せていたレイランドからの言葉にひどく傷つき、元からの病のためにそれから起きられなくなり、1か月後には本当に死んでしまいました。

カイエンの養子がレイランドの元に行き、カイエンからの手紙を渡します。
そして真実を知ったレイランドは己の言った言葉が取り返しのつかないもので、それから死ぬまで後悔することになります。
そして300年、レイランドは5回転生し、カイエンの生まれ変わりを探して謝罪したいと思っていました・・・。
300年の間にカイエンの公爵家は後継ぎが生まれてこなくて六星が揃わず世界は3分の1侵襲者によって侵されてました。

レイランドはカイエ生まれ変わりを見つけます。
でもそれは・・・!

とまぁあとは読んでのお楽しみで。
また同じ失敗を繰り返すんじゃないかと心配でしたが、そこも読んでのお楽しみで。^^
六青さんの切なさいっぱいのお話大好物です。^^
次の本も楽しみにしてます。^^







今日も午後から雨予報。
早目に買い物行ってこなきゃね。



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個別記事の管理2015-06-12 (Fri)


渡海奈穂さんの本です。
栖山トリ子さんのイラスト。

母親が家政婦をしている主家の伊集家の子息に熱烈に言い寄られてる青葉。
絢人は伊集家から離れたいと就職を機に住み込みだった伊集家を出てアパート住まいをすることに。
でも絢人さんは青葉を追いかけて隣に部屋に越してきました。
かなりのお坊ちゃんなので色々やることが常識からずれてます。
でも誰もが認めるくらい王子様キャラなんですよ。

家には白馬もいて、青葉も面倒を見ていました、
絢人よりも懐かれてました。
そしてその大事な白馬も売らなくてはいけないことになるほどの大事件が!
更には絢人の母親が家出したり青葉の父親問題と問題が続出。
しかも伊集家に隠し子がいたりして・・・・!

なんだかんだと問題ありまくりで青葉も苦労してます。
絢人さんはどんなに青葉に拒否られててもメゲません。
つか青葉も本気で嫌ってませんからね。
生活能力皆無の絢人さんを放っておけないのは昔からなので。
どうなるかは読んでのお楽しみで。





昨日から雨です。
朝も結構降ってました。
でも九州みたいな大雨ではないのが救いです。
九州方面の方々は大変だと思うのですが、気を付けてくださいね。




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個別記事の管理2015-04-14 (Tue)


渡海奈穂さんの本です。
草間さかえさんのイラスト。

小平は深夜までやっているカレー屋に通ってます。
仕事で遅くなることが多いためと、理想のカレーの味だから。
本当は高校時代の後輩(でも元々は同級生)がやってるため不本意だったのですが・・・。
実はこの後輩、名久井は子供の頃の初恋の相手だったのです。

小平の初恋は幼稚園のころ。
相手はユイちゃんという可愛い子で、まだ幼い小平はおでこをくっつけるのがチューだと思ってたので初チューはユイちゃんだと思ってたんです。
でも男の子だと知って距離を置くようになり卒園すると会わなくなって淡い思い出になってました。

そして小学生高学年になって学校統合でやってきた子の中にすごく気になる子がいて。
でもまたその子がプールで男の子だと気づき・・・!

更に中学でも可愛い子を見つけたのですが、名字が違うので気付きませんでしたがその子だったんですね。
また更に高校でも・・・!
同じ相手に一目ぼれを繰り返す小平です。
相手もたしかに子供の成長期によって姿が変わっていきますが、名前も変わってるんですよ。
両親の離婚や名前の変名があって。
その辺の事情は読んでのお楽しみですが。^^

こんなに同じ相手に一目ぼれ繰り返すのは、これはもう運命としか言えないでしょう。
名久井もずっと小平を想ってたようですし。
もうなるようになるしかない二人です。
結婚しちゃえよ。^^






今日も朝から雨です。
ここのところ、私の休みには大概雨で出かけられません。;;
母もずっと風邪引いてたので買い物になかなか出られなかったので、そろそろ冷蔵庫の中も寂しくなってるのでいい加減買い物に行きたいのですけど。
結構きついと出かけるのにすごく躊躇してしまいます。^^;
2時間でいいから止んでくれないかな・・・。
でもその時間帯、告知してくれないといつ出たらいいのか分からないわ・・・。^^;



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個別記事の管理2015-01-27 (Tue)


六青みつみさんの本です。
花小蒔朔衣さんのイラスト。

六青さんの新書は何冊か積んであるんですが、文庫は早めに読もうと頑張りました。
六青さんらしい王道健気受けです。

イリリアは偽物の神子候補でしたが王の伴侶に選ばれました。
王様はイリリアを牢から助けてくれた人で、最初から懐いてます。
でも王様は神殿の派閥争いを嫌ってどこの派閥にも属さないイリリアを選んだだけでした。
それでもイリリアは一心に王様を慕います。

イリリアは亡くなった母から異端の術を教えてもらってました。
王様のためにその術を使いますが、それがイリリアを窮地に追い込むことになります。
六青さんらしく受けさんは痛い目にあいますがちゃんとハッピーエンドですよ。
イリリアはアホの子ですが健気で一途で優しいい子です。
そんなイリリアに誰も信じず疑い深い王様も絆されていくんですよ。
その辺は読んでのお楽しみで。^^






昨日やっとこれを買いました。
同じ趣味の同僚で友人が買った本と交換してまだ読めてませんが、借りた本は読了。
ヒコさんのを買って、のばらさんのを借りました。



のばらさんの、表紙の三人の絡みです。
痛いのと変態なのと微妙だった。^^;
攻一人受二人ってのがなんとも・・・。
しかも攻めさん一番立場弱そうです。^^;
面白かったです。

昨日は雨でしたね。
今日はどんよりしてますが買い物に行けるだろうか・・・。
昨日は母も出るの嫌がって買い物に行ってないので今日は行かなきゃね。
降らないといいなぁ・・・。




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個別記事の管理2014-04-14 (Mon)


李丘那岐さんの本です。
角田緑さんのイラスト。

半月以上前に読んでほったらかしてました。^^;
李丘さんも好き作家様です。
今回珍しく時代ものですので楽しんで読みましたよ。

呉服問屋の次男坊・次郎は綺麗な顔に似合わず剣術に明け暮れる毎日でした。
でもやり手だった祖父が亡くなり商才のない父がご禁制の品に手を出してしまい捕縛され、兄が家を継ぎましたが店は傾いていくばかりでした。
次郎は自分から姉の代わりに花街に身を売ることにします。

そして花街では綺麗な顔だが粗忽物の次郎は浮いてます。
花魁(男)を狙う狼藉者を鮮やかに成敗した男・信之介に出会った次郎は・・・!
信之介に剣術を習うようになる次郎でした。
信之介に惚れてる花魁との確執も生まれます。
そして話はもっと大きくなっていくのでした。

なかなか面白かったです。
こういう時代ものも好きなんですよね~。
次の本も楽しみにしています。^^






3年ぶりに鳥インフルエンンザが出たようですね。
養鶏業者さんは大打撃だと思います。
無事に乗り切れるといいのですが・・・。




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個別記事の管理2014-02-04 (Tue)


渡海奈穂さんの本です。
夏乃あゆみさんのイラスト。

これは年末に買ってたコミックス、小嶋ララ子さんの「ねえ先輩、教えてよ」とのコラボというか・・・?
原作の渡海さんが同じですね。
同じ学生寮でのお話です。
共通のキャラって寮長の乃木坂くんだけみたいですけど。

春菜は成績優秀で美人ですけど人嫌いで周りから浮いてます。
友人と呼べるのは山口だけ。
そんな春菜に懐いてきたのが後輩で人気者の城野です。
自宅生なのに寮の春菜の部屋まで来て勉強教えてもらいます。
城野は壊滅的に勉強できませんでした・・・。^^;

ずっと好きだ好きだと言ってくる城野でしたが、本気にしてなかった春菜。
自分の気持ちにも変化が・・・・。
高校生たちの青い恋ってのも久しぶりに読むとキュンキュンしますね。^^







昨日は暖かかったです。
でも今日はグッと冷え込んでくるみたいですね。
雪が降るかもしれないってことだし・・・。
今日はお休みなので買い物に行きたかったけど・・・雪降ったらどうしよう。^^;
降る前にちゃっと行ければいいんですけどね。



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個別記事の管理2014-02-03 (Mon)


李丘那岐さんの本です。
松尾マアタさんのイラスト。

久しぶりの李丘さんです。
働く男の人のお話は好きなのでこれも結構楽しみました。
ホテルなんて滅多に泊まらないし、しかもコンシェルジュにお願いとかしたこともないので、無料でどれくらいのことを頼んでいいのかもわかりません。^^;
まぁこれにもその辺のことまでは書いてませんでしたけど。^^;

真面目で堅物の倉原は仕事が大好きです。
サクラノホテルのコンシェルジュとして毎日懸命に働いてますが、自分でも笑顔が固いと思ってます。
自分の方が先輩ですが同い年の元ドアマンで今は営業をしている和喜多が気に障ります。
ガタイが良くてドアマンとしても有能で女性にすごくモテた彼でしたが、営業にあってからも仕事ができる男でした。
でも何故か倉原には見下したような態度を取ってて・・・。

嫌いと公言してましたが、そんなことは構わず構ってくる和喜多。
ある日一緒に飲むことがあって、それ以来余計に構ってきて・・・。
付き合おうとまで言いだしてきて、何を言ってるんだと突き放しますが、客のクレームに困ってるところを助けてくれたりもして・・・。
揺れる男心です。^^

こんな二人がどうなるかは読んでのお楽しみで。
倉原さんの仕事ぶりも良かったですよ。
後輩にも懐かれてるみたいだし、それを見て和喜多は後輩を苛めてたり・・・。^^;
子供か!^^;
李丘さんの他の本も最近読んでなかったので、また探してみます。







昨日は朝からすごくお腹痛かったんです。
多分生理痛からくるものだと思うんですけど。
朝から仕事あるのにトイレに籠ってたし・・・。^^;
なんとか絞り出して仕事には行きましたけどね。
できれば残業もしたかったんですが、やはりお腹の具合も悪かったので定時で帰りました。
同僚からお昼にパクチーの出るタイ料理屋?のお店に誘われましたが・・・今回はお断りしました。
そういや一昨日とその前もカレーだったしね。;;
また今度誘ってくれると嬉しいです。
パクチー食べたことなくって好き嫌いの分かれる野菜だし・・・試してみたい。
好き嫌いの多い私ですが、どうかな~?



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個別記事の管理2013-12-16 (Mon)


六青みつみさんの本です。
青井秋さんのイラスト。

オクで手に入れて、頑張ってすぐに読みました。
今回六青さんにしては珍しく、攻めさん視点です。
でも割とこの攻めさんのクライスが前向きで好青年なのでスラっと読めました。

オリエンス王国の姫君が悪魔に憑りつかれました。
そのためクリストゥス教の凄腕エクソシストというエリファスが訪れます。
悪魔祓いは周りの護衛なども倒し、なぜかクライスだけは平然としてたのでしばらくはクライスがエリファスの護衛に就くことに。

クライスは美しい姿の割に乱暴な言葉を使うエリファスにだんだん惹かれていって・・・。
エリファスは元々の護衛のレギウスのことを・・・。

色々過去や事情があるんですよ。
そして悪魔のこともね・・・。
エリファスは天使の器と言われてて、本当は・・・・!
ここらへんは読んでのお楽しみですね。






寒い日が続きます。
本当に今年は秋がなかったな・・・。
そういや今年、ちゃんと松茸って食べてなかった気がする、
毎年1回くらいはマツタケご飯食べるのに!><
ちぇ~~。;;

朝のネット巡回するのにすごく寒いので、指あきの手袋を買ってきました。
これで暖かくPC触れるかな。
朝は冷えるからね~。
それでも指先はどうしても冷たいけどね。^^;



追記:今ブログ友さんのところで黒バスの犯人が捕まったと知りました。
   やっとですか。
   警察も1年以上もよく捕まえられませんでしたね。
   でもこれでやっとコミケも黒バスサークル復活できますね。
   私は黒バス同人誌にまでは手を出してないからいいんですけど。



 
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