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許されない「弾圧のための弾圧」であることもさることながら、一方の当事者に取材もせず「無届デモ」だの「警察官に暴行」だのという警察発表をクエスチョンも付けずに垂れ流すマスメディアの報道姿勢もまた許しがたい。
警察権力の横暴に対して、広範な社会的反撃の陣形を作り上げよう。
以下は、815救援会(2010) のブログhttp://
★★転送・転載歓迎★★
靖国神社周辺での弾圧に対する抗議声明
2010年8月15日正午過ぎ、靖国神社での黙祷儀式に抗議した2名が逮捕されるという事件が起きました。救援会は以下のように当日の事件経過を確認しています。
当日正午前、靖国神社に抗議するために数十名の人々が集まっていました。しかしあまりにも多くの公安警察官と機動隊が行く手を阻んだために抗議行動は中止になりました。そのため抗議に集まった人々は、靖国神社の南門とは逆方向の半蔵門駅に向かって、大勢の警察官に囲まれながら歩道を歩いて帰ることになりました。
しばらく進んだ頃、右翼団体の車両が抗議者たちの前に突然停まり、車両から人が飛び出してきました。そのときです。周囲を囲んでいた私服刑事のうち2人がAさんに抱きついたのです。刑事らはAさんを他の人々から引きはがそうとしました。そのため、一時的に混乱が起きます。しかしそれも周囲の人々の抗議によって一旦は収まります。ところが先ほどの私服刑事はAさんの腕を掴んで離さず、Aさんは連れ去られてしまいました。このときAさんは身に着けていたTシャツを破かれています。さらに近くにいたBさんが人々からムリヤリ引き離され、倒されました。そこに4名の警察官がのしかかって暴行を加えています。彼は首を絞められ蹴られ、焼けたアスファルトに額を叩きつけられた上で引きずられています。そしてBさんは頭部と手に怪我を負ったまま連れ去られているのです。
その後分かったことですが、Aさんは「公安条例違反」、Bさんは「公務執行妨害罪」の嫌疑を不当にもかけられて逮捕されたのです。けれどもAさんは「公安条例違反」に当たるようなことをいっさい行っていません。彼らを含めた抗議者は、行動を中止した後に靖国神社から離れて引き上げる最中であり、警察発表にある「無許可デモ」などおこなっていないのです。さらにBさんに関しては、一部マスコミ(毎日、産経、時事通信)が「警察官に暴行した」などという誹謗を行っています。しかしこれは警察が流す嘘をそのまま報道したものであり、暴行されたのは実際にはBさんなのです。
これまでも国家権力による民衆への横暴は数限りなく行われてきました。2人の仲間は決して暴力を振るっていません。むしろ暴力を振るったのは警察官です。民衆のものである天下の往来を歩く事を阻み、あまつさえ暴行し閉じ込める。暴力で相手を封じ込めようとしているのは一体誰なのでしょうか。
私たちはこのような横暴を決して許しません。これは国家権力による人類に対する冒涜であり侮辱です。私たちは不当逮捕に断固抗議するとともに、2名の即時の解放を求めます。
2010年8月17日
815救援会(2010)
メール:[email protected]
ブログ:http://
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★★転送・転載ここまで★★
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いよいよパート4!
沖縄に基地はいらない!日米安保もいらない!新宿ど真ん中デモ
8月27日(金)
18時:街頭宣伝
19時半:デモ出発 ともに新宿東口アルタ前広場にて
デモコース地図:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20100818
18時からのアピール:The Happening、辺野古への基地建設に反対する実行委員会、
Pinprick Punishment、「NO BASE! MORE MUSIC!! 沖縄~東京 ピース・カーニバル2010 実行委員会」
ほか続々登場予定!
主催:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会ブログ:http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
twitter:http://twitter.com/domannakademo
連絡先:[email protected] 090-5344-8373
協力:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
5月までは連日トップニュースだった沖縄・普天間の基地問題。
「基地はいらない」という沖縄の大きな声。
でも今は、まるで「過去の問題」扱いだ。選挙の争点にもならない。
「どうして?おかしいのでは?」 そう思った人も多かったはず。
「最低でも沖縄県外」の公約は踏みにじられた。
辺野古基地の新設が、人々の声を無視して「合意」された。
沖縄の人々の怒りはますます高まっている。
「米軍の抑止力が必要だから仕方ない」。私たちはそう思っていないだろうか。
でもどこかで気付いているはずだ。
米軍海兵隊の正体は、イラクやアフガニスタンで侵略戦争をする部隊であることを。
自衛隊と米軍は「合同演習」を強化し、中国や北朝鮮を軍事威嚇していることを。
だから、次のことをはっきりと受け止めよう。
こうした米日の軍事連携による威嚇や侵略は、「日米安保」の名のもとに、
ずっと昔から進められてきたことを。
それによって「本土」の私たちが繁栄を享受する影で、「本土」が受け入れた
がらない米軍施設を、沖縄だけが一方的に押し付けられてきたことを。
いま私たちがやめさせなければいけないのは、沖縄への基地押し付けと、
他国へ銃口を向けることだ。
誰でも一緒に歩こう、表現しよう。「新宿ど真ん中デモ」へ!
★デモ翌日の8月28日には、7月のデモを共催した「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」のイベントがあります! 8月28日18時半から文京区民センターにて。http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/10NNB/NNBJ_8.28tokyoaseembly.html