平成26年10月25日(土)に平成26年度千代田区内消防団合同点検が行われました。
弊社役員が神田消防団員として参加し日頃の訓練の成果を披露しました。
部隊検閲のあと首都直下型地震を想定して情報収集・住民指導・救助活動・消火活動を行いました。
部隊検閲
救助活動 一斉放水
なお、弊社は
消防団協力事業所として東京消防庁より認定されています。
- 2014/10/27(月) 10:27:33|
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今日は神田消防署・神田消防団合同で行われた震災訓練に参加しました。
朝6:00に震度5弱、6:20に震度7の地震を想定し、分団本部へ参集。
その後、和泉橋付近での火災を想定した放水訓練が行われました。
震災で消火栓が使用できなくなったことを想定して、動力ポンプを連結しての長距離圧送を行いました。
所属する第二分団は中継を担当
神田川に向けて放水訓練
- 2014/10/18(土) 11:08:32|
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先月末に毎年恒例の会社の旅行に行ってきました。
今年の旅先は群馬県
先ずは今年6月に世界遺産に登録された「富岡製糸場」へ
ここは明治5年(1872年)、明治政府が日本の近代化のために最初に設置した模範器械製糸場だそうです。
創業当時の建物が残っており、木材と煉瓦を組み合わせた「木骨煉瓦造」と言われる外観は煉瓦造りに見え、内観は木造という不思議な建物でした。
防災屋の癖か宿命か・・・ 無意識に天井や壁に目がいってしまいます。外壁は煉瓦とはいえ内部はほぼ木材。
「燃え始めたらあっという間だろうな・・・」「せっかく世界遺産になったんだからスプリンクラーとか付ければいいのかもな~」なんてつい考えてしまいました。 ※数年後には設置されているかもしれませんね
宿泊は「草津温泉
」で
温泉街を散歩していたらこんなものも見つけました。
誘導灯を道路看板に埋め込み地域避難場所の案内板として利用しています。 さすが日本屈指の観光地です!
二日目は「鬼押し出園」へ
ここは浅間山の噴火による溶岩流で形成された場所です。
あたり一面が溶岩ですが浅間山の頂上は遥か先です。こんな所まで溶岩が流れて来たのかと・・・
といっても天明3年(1783年)の噴火のもので現在は風化して高山植物が生息する紅葉が綺麗な土地となっています。
雄大で綺麗な景色の中にも火山の近くであることを感じさせるものが・・・
噴石シェルターでしょうか? 遊歩道のところどころに設置されていて、普段はベンチのある休憩場所になっています。
「今、噴火してきたら、ここに逃げるのか・・・」なんて見ながら歩いていました。
そんな旅のまさに同時刻、御嶽山で噴火が起きてしまいました。
防災と言っても噴火の事は今まであまり意識した事がありませんでしたが、今回の旅と御嶽山噴火により火山(噴火)の脅威を改めて考えさせられました。
100以上もの活火山が密集する火山国である日本
『火山(噴火)対策』も重要な防災の一つとして考えなければならないですね。
【お悔み】
この度の御嶽山噴火により尊い人命を奪われたご家族の皆様には、謹んで心よりお悔やみ申し上げます。
また、被害に遭遇された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
- 2014/10/09(木) 18:55:21|
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