2021-11-05(Fri)
大石あきこ当選 & れいわ新選組3議席 でも選挙結果は悲惨
みなさんすでにご存じの通り、先の総選挙でれいわ新選組はまさかの3議席を獲得し、私が応援に入っていた大石あきこさんも、全国の当選者の最後尾を飾って比例復活当選とあいなりました。
数字的には、それなりに可能性はあると分かっていたものの、いざ当選が決まると、候補者を筆頭に関係者一同はみな驚愕! ほんまかー えええええーーーーー みたいな感じとなりました。こんなに驚いたら、応援してくれた皆さんに失礼だろう、とは思うのですが、数字以上に驚きが大きいのにはワケがあります。
あまりにも、あまりにも手作りだったからです。選挙参謀などいません。選対経験者もいません。生活フォーラム関西ですこしばかり選挙の手伝いに行ったことがある私が頼られるほど、おそるべき素人集団でした。
街宣車のスピーカーも通販で購入し、看板はプリントパックに発注し、すべて自分たちで取り付けました。選挙事務所の家具は中古屋さんで買い付け、壊れた自動ドアを手動で開けながら、毎日たくさんのボランティアがおしかけてくれました。
選挙はシロウトでも、音響や映像のプロがいたり、YOUTUBEのサムネの名人がいて配信をじゃんじゃん伸ばしていったり、惹きつけられる写真をとるカメラマンがいたり、すさまじい勢いでポスティングやポスター貼りをする達人がいたり、ボランティアひとり一人が特技を生かして活躍しました。
精神的にとても大変な電話かけも、いつも電話かけ部屋には熱気が満ちあふれ、初めての人もどんどん挑戦してうまくなり、最後の滑り込みの大きな力となりました。
最後の数日は、ボランティアの気持ちが候補者にシンクロしていくのが見ていてわかりました。もちろん私自身も、テンションぶっ壊れてるなという自覚はありました。候補者もきっと、このエネルギーに押されて、体力の限界を超えていったのだろうと思います。
最終日の夜8時に事務所の近くのスーパー前でマイク納めをした後、阪急十三駅に繰り出して11時過ぎまで駅立ち。もう立ちながら寝てる人もいて、でも異常な盛り上がりで、もういいですよと言っても誰も帰らない。
何度も選挙応援には行きましたが、こんな異常な、すさまじい熱の選挙は初めてです。それは、候補者・大石あきこ自身の発する熱量ももちろんながら、誰もプロがいない、何一つお仕着せがない、シロウトの手作りだったからこそ生まれたものだったと確信できます。
こうした熱気をもろに浴びながらも、それでもしかし、素人集団の挑戦だという現実は選対メンバーの頭から消えることはありませんでした。だから、だからこそ、当選の瞬間に驚愕したのです。自分たちの手でやっていたと言う実感があるからこそ、ホンマかよ!! と震えたのです。
そうして、ぎりっぎりの当選を勝ち取りました。
と、これが公式発表の写真ですが、私たちにとっての大石あきこは、こっちじゃなくて、下のほうです。
■
一応真面目な話をしておきます
大石あきこ事務所としての、当選の力の総括は以下の通りです
①近畿ブロック全体の「比例はれいわ」と書いてくれた皆さんの一票。
②れいわで近畿から出馬したすべての候補者(6人)のがんばり。
③都構想阻止から、大石と一緒に活動してきた5区の大阪市民、市民代表の大石に一票を投じてくれた地元の皆さん。
④自分のことのように活動を支えてくれたボランティアの皆さん。市民ボランティア選挙の歴史的な勝利。
大阪5区では、れいわ新選組の得票率を近畿平均の1.5倍である4.5%まで押し上げたとは言うものの、現実には「比例はれいわ」の人よりも「選挙区は大石、比例は他党」の人のほうがまだ圧倒的に多かったのは事実です。
選挙区の大石票も約3万4千票で、公明10万6千、共産4万8千には水をあけられました。
私の皮算用では、3万を超えてどこまで行けるか。4万を超えれば共産と逆転する可能性がある。と思っていたので、実は想定の真ん中くらいの結果でした。
今回の大阪5区は、共産と立憲がれいわ新選組の大石を排除して「野党共闘」を宣伝していたので、なんとかしてこのニセ共闘には勝ちたかったのですが、残念ながら及びませんでした。
そういう意味でも、当選したとは言うものの、本当は決して満足のいく結果ではありません。
今から、次の解散総選挙に向けて、足場を固め、力を蓄えていく必要があります。
とは言え、最後尾であろうと、比例復活であろうと、ようやく手に入れた国会議員の権利は、これからの闘いにとって絶大な力になります。
すでに大石事務所では、前を向いてファイティングポーズをとっています。
地元の課題としては、なんといっても「カジノ阻止」です。
維新がもくろむカジノが建設予定の此花区は、大阪5区です。
来年の2月議会で決議を目指しているとか。
大石事務所とボランティが軍団の総力をあげて、「カジノ阻止」の運動を、またまた手作り感満載で作り上げていくはずです。
もうひとつ重要なのは、近畿各地でがんばっているれいわ新選組後ボランティアのグループです。
れいわ新選組は、はっきり言ってボランティアに冷たい党なので、党本部に任せていると近畿の力は個々のボランティアの献身に頼り切りになります。近畿の力で当選させてもらった議員として、大石事務所は近畿のボランティアに一定の責任を果たすべきだと思います。
せっかく選挙効果で2%程度まで支持率が上昇している今、れいわ新選組の宣伝をドンドンやるときです。
来年の参院選では、得票率5%以上。次の解散総選挙では7%程度に押し上げて2人当選を実現するということを目標にして活動をするべきではないでしょうか。
なぜか。
維新を止められるのは、れいわ新選組しかないからです。
現状は、全国では約3倍、近畿においては実に11倍の差をつけられています。
大石が出た大阪5区でも9.7倍の差があります。
しかし、私の試算では、大石票のなかで比例に入れた党を推定すると、最大は維新なのです。
「選挙区は大石、比例は維新」が、大石票の中では一番多い。
もちろん、大阪5区は公明が出ているために維新候補がいないせいですが、それにしても、「橋下徹に噛みついた女性職員」がキャッチフレーズで、命がけで都構想阻止をたたかった大石に、「比例は維新、選挙区は大石」という票が集まるのです。
つまり、維新という政党と、維新支持者はまったく別物 ということです。
維新支持者は、維新の政策に賛成しているのではなく、「なんとなくやってくれそう」、「本音を言ってくれる」という気持ちが圧倒的支持になっているのです。おためごかしばかり言ってる立憲や共産は信用ならん。利権を独り占めする自民は嫌いだ。という気持ちです。
そこに、本音のド直球をぶち込む大石が現れたので、選挙区では、本来は入れるべき公明ではなく大石に入れてくれたのです。
維新は、今回の選挙結果を最大限利用して、静かなファシズムを全国化しようとするでしょう。
すでに、来年の参院選と同日で憲法改正の国民投票をやれ、とか言って自民党にプレッシャーをかけています。
ファシストとしての本領を発揮してくるはずです。
そんな維新に対して、モゴモゴと歯切れの悪い批判だけを言う既存野党や、維新の悪口しか言えない市民運動は、マジョリティーになりつつある維新支持者を取り返すことはできません。
維新の向こうを張って、本音の勝負ができるのは、れいわ新選組であり、大石あきこです。
まずは、維新の根拠地である大阪を、近畿をれいわ新選組が席巻していくことが、維新ファシズムをくい止める道になる。
そう信じています。
■
選挙結果全体は、まったくもって悲惨のひとことです。
自民党がほぼ自滅し、岸田も必勝の手をあえてとらず、むしろ「負けて党内権力を固める」戦略をとったにもかかわらず(甘利は葬り去りました)、枝野立憲が岸田を上回る「勝ちたくない」オーラを全身から発散させ、見事敗北にこぎ着けた、というのが今回の選挙だったと私は見ています。
そして、漁夫の利を得たのが維新です。
ただ、絶望することはありません。
よく見れば、「選択肢が示された場では、野党が勝っている」とも言えるからです。
維新が大勝利したのも、立憲が激しょんぼりな中で、唯一の「選択肢」に見えたからです。
多くの国民は「選択枝が示されれば、自公以外を選ぶ」という賢明な判断をしているのです。
野党の敗因と維新の躍進は、ひとえに枝野立憲が選択肢にならなかったからです。
なれなかった ではなく 意図的に ならなかった からです。
もはや、枝野立憲にはなにも期待できません。
新代表が誰になり、どこまで本気で政権交代に向かうのかは、見守りたいとは思いますが、一時はMMTまで口にした小川淳也が連合の圧力であっさり緊縮財政派に鞍替えしたのを見ても、あまり期待はできないのかなと思わざるを得ません。
立憲の新代表と執行部が、たたかう姿勢を示してくれれば連携をしつつ、そうでなければ、れいわ新選組単独で、シンプルで分かりやすく、生活に直結した国民の選択肢なることです。
それさえできれば、絶望はまだ早すぎます。
数字的には、それなりに可能性はあると分かっていたものの、いざ当選が決まると、候補者を筆頭に関係者一同はみな驚愕! ほんまかー えええええーーーーー みたいな感じとなりました。こんなに驚いたら、応援してくれた皆さんに失礼だろう、とは思うのですが、数字以上に驚きが大きいのにはワケがあります。
あまりにも、あまりにも手作りだったからです。選挙参謀などいません。選対経験者もいません。生活フォーラム関西ですこしばかり選挙の手伝いに行ったことがある私が頼られるほど、おそるべき素人集団でした。
街宣車のスピーカーも通販で購入し、看板はプリントパックに発注し、すべて自分たちで取り付けました。選挙事務所の家具は中古屋さんで買い付け、壊れた自動ドアを手動で開けながら、毎日たくさんのボランティアがおしかけてくれました。
選挙はシロウトでも、音響や映像のプロがいたり、YOUTUBEのサムネの名人がいて配信をじゃんじゃん伸ばしていったり、惹きつけられる写真をとるカメラマンがいたり、すさまじい勢いでポスティングやポスター貼りをする達人がいたり、ボランティアひとり一人が特技を生かして活躍しました。
精神的にとても大変な電話かけも、いつも電話かけ部屋には熱気が満ちあふれ、初めての人もどんどん挑戦してうまくなり、最後の滑り込みの大きな力となりました。
最後の数日は、ボランティアの気持ちが候補者にシンクロしていくのが見ていてわかりました。もちろん私自身も、テンションぶっ壊れてるなという自覚はありました。候補者もきっと、このエネルギーに押されて、体力の限界を超えていったのだろうと思います。
最終日の夜8時に事務所の近くのスーパー前でマイク納めをした後、阪急十三駅に繰り出して11時過ぎまで駅立ち。もう立ちながら寝てる人もいて、でも異常な盛り上がりで、もういいですよと言っても誰も帰らない。
何度も選挙応援には行きましたが、こんな異常な、すさまじい熱の選挙は初めてです。それは、候補者・大石あきこ自身の発する熱量ももちろんながら、誰もプロがいない、何一つお仕着せがない、シロウトの手作りだったからこそ生まれたものだったと確信できます。
こうした熱気をもろに浴びながらも、それでもしかし、素人集団の挑戦だという現実は選対メンバーの頭から消えることはありませんでした。だから、だからこそ、当選の瞬間に驚愕したのです。自分たちの手でやっていたと言う実感があるからこそ、ホンマかよ!! と震えたのです。
そうして、ぎりっぎりの当選を勝ち取りました。
と、これが公式発表の写真ですが、私たちにとっての大石あきこは、こっちじゃなくて、下のほうです。
■
一応真面目な話をしておきます
大石あきこ事務所としての、当選の力の総括は以下の通りです
①近畿ブロック全体の「比例はれいわ」と書いてくれた皆さんの一票。
②れいわで近畿から出馬したすべての候補者(6人)のがんばり。
③都構想阻止から、大石と一緒に活動してきた5区の大阪市民、市民代表の大石に一票を投じてくれた地元の皆さん。
④自分のことのように活動を支えてくれたボランティアの皆さん。市民ボランティア選挙の歴史的な勝利。
大阪5区では、れいわ新選組の得票率を近畿平均の1.5倍である4.5%まで押し上げたとは言うものの、現実には「比例はれいわ」の人よりも「選挙区は大石、比例は他党」の人のほうがまだ圧倒的に多かったのは事実です。
選挙区の大石票も約3万4千票で、公明10万6千、共産4万8千には水をあけられました。
私の皮算用では、3万を超えてどこまで行けるか。4万を超えれば共産と逆転する可能性がある。と思っていたので、実は想定の真ん中くらいの結果でした。
今回の大阪5区は、共産と立憲がれいわ新選組の大石を排除して「野党共闘」を宣伝していたので、なんとかしてこのニセ共闘には勝ちたかったのですが、残念ながら及びませんでした。
そういう意味でも、当選したとは言うものの、本当は決して満足のいく結果ではありません。
今から、次の解散総選挙に向けて、足場を固め、力を蓄えていく必要があります。
とは言え、最後尾であろうと、比例復活であろうと、ようやく手に入れた国会議員の権利は、これからの闘いにとって絶大な力になります。
すでに大石事務所では、前を向いてファイティングポーズをとっています。
地元の課題としては、なんといっても「カジノ阻止」です。
維新がもくろむカジノが建設予定の此花区は、大阪5区です。
来年の2月議会で決議を目指しているとか。
大石事務所とボランティが軍団の総力をあげて、「カジノ阻止」の運動を、またまた手作り感満載で作り上げていくはずです。
もうひとつ重要なのは、近畿各地でがんばっているれいわ新選組後ボランティアのグループです。
れいわ新選組は、はっきり言ってボランティアに冷たい党なので、党本部に任せていると近畿の力は個々のボランティアの献身に頼り切りになります。近畿の力で当選させてもらった議員として、大石事務所は近畿のボランティアに一定の責任を果たすべきだと思います。
せっかく選挙効果で2%程度まで支持率が上昇している今、れいわ新選組の宣伝をドンドンやるときです。
来年の参院選では、得票率5%以上。次の解散総選挙では7%程度に押し上げて2人当選を実現するということを目標にして活動をするべきではないでしょうか。
なぜか。
維新を止められるのは、れいわ新選組しかないからです。
現状は、全国では約3倍、近畿においては実に11倍の差をつけられています。
大石が出た大阪5区でも9.7倍の差があります。
しかし、私の試算では、大石票のなかで比例に入れた党を推定すると、最大は維新なのです。
「選挙区は大石、比例は維新」が、大石票の中では一番多い。
もちろん、大阪5区は公明が出ているために維新候補がいないせいですが、それにしても、「橋下徹に噛みついた女性職員」がキャッチフレーズで、命がけで都構想阻止をたたかった大石に、「比例は維新、選挙区は大石」という票が集まるのです。
つまり、維新という政党と、維新支持者はまったく別物 ということです。
維新支持者は、維新の政策に賛成しているのではなく、「なんとなくやってくれそう」、「本音を言ってくれる」という気持ちが圧倒的支持になっているのです。おためごかしばかり言ってる立憲や共産は信用ならん。利権を独り占めする自民は嫌いだ。という気持ちです。
そこに、本音のド直球をぶち込む大石が現れたので、選挙区では、本来は入れるべき公明ではなく大石に入れてくれたのです。
維新は、今回の選挙結果を最大限利用して、静かなファシズムを全国化しようとするでしょう。
すでに、来年の参院選と同日で憲法改正の国民投票をやれ、とか言って自民党にプレッシャーをかけています。
ファシストとしての本領を発揮してくるはずです。
そんな維新に対して、モゴモゴと歯切れの悪い批判だけを言う既存野党や、維新の悪口しか言えない市民運動は、マジョリティーになりつつある維新支持者を取り返すことはできません。
維新の向こうを張って、本音の勝負ができるのは、れいわ新選組であり、大石あきこです。
まずは、維新の根拠地である大阪を、近畿をれいわ新選組が席巻していくことが、維新ファシズムをくい止める道になる。
そう信じています。
■
選挙結果全体は、まったくもって悲惨のひとことです。
自民党がほぼ自滅し、岸田も必勝の手をあえてとらず、むしろ「負けて党内権力を固める」戦略をとったにもかかわらず(甘利は葬り去りました)、枝野立憲が岸田を上回る「勝ちたくない」オーラを全身から発散させ、見事敗北にこぎ着けた、というのが今回の選挙だったと私は見ています。
そして、漁夫の利を得たのが維新です。
ただ、絶望することはありません。
よく見れば、「選択肢が示された場では、野党が勝っている」とも言えるからです。
維新が大勝利したのも、立憲が激しょんぼりな中で、唯一の「選択肢」に見えたからです。
多くの国民は「選択枝が示されれば、自公以外を選ぶ」という賢明な判断をしているのです。
野党の敗因と維新の躍進は、ひとえに枝野立憲が選択肢にならなかったからです。
なれなかった ではなく 意図的に ならなかった からです。
もはや、枝野立憲にはなにも期待できません。
新代表が誰になり、どこまで本気で政権交代に向かうのかは、見守りたいとは思いますが、一時はMMTまで口にした小川淳也が連合の圧力であっさり緊縮財政派に鞍替えしたのを見ても、あまり期待はできないのかなと思わざるを得ません。
立憲の新代表と執行部が、たたかう姿勢を示してくれれば連携をしつつ、そうでなければ、れいわ新選組単独で、シンプルで分かりやすく、生活に直結した国民の選択肢なることです。
それさえできれば、絶望はまだ早すぎます。
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