千本今出川の西側をのぼり、一筋目(おもちゃ屋が角)を西に折れると、
民団の建物があり、お好み焼き屋の看板が見え、カフェ「ひだまり」が
あります。いわゆる京都の町屋カフェです。たしかにそういったよさも
あるかもしれません。
ひだまりのよさをどのように語ることができるのでしょうか。
他の方のブログをチェックして突っ込ませていただきます。
「ちょっと歩けばひだまりがある。
格子に ランチの張り紙。これはいいと飛び込んだ。
暖簾をくぐり靴をぬぐ。
まるで祖母の家そのものである。
テーブルは贅沢なくらいゆったりと配置されてて、
3間に5つしかない。その内、格子のある畳の見世の間
には1つしかない。ここに座ったらまるで自分の家だ。
冬にはコタツが登場するのだが、寝てしまいそうだ。」
http://tabitano.main.jp/7hidamari.html格子のある畳の見世の間とは、入ってすぐのコタツでしょうか。あそこ
は外に面していて寒いです。そして祖母はいません。寝るな寝るな!
「カフェのお店の中に居るって感じやなく、何か懐かしく
おじいちゃんおばあちゃんのお家にお邪魔しているような、
はたまた気心知れた友達んっちにお邪魔しているような、
そんなほっこりした気持ちにしてくれはるお店「ひだまり」さん。」
http://kata.wablog.com/763.htmlやけん、おじいちゃんとかおばあちゃんちじゃないって!
「町家カフェのひだまり。元々の町家を極力そのままな状態
で改修されているのか、まるで祖父母宅でお茶をよばれて
いるかのような感覚です。(中略)これに限らず、店内に
置いてあるものすべてがレトロで、古いもの好きな人には
たまらなくいい感じの店内です。」
http://ameblo.jp/wurly/entry-10058871236.html
だから…、おじいちゃんのお茶に呼ばれてないし!
ひだまりさんは、祖父祖母の家、昭和レトロと言われています。でも僕
はじつは感受性の限界なのか、あんまりそんな感じがしません。
よくひだまりさんを見てみます。「なにさ」って感じで眼鏡の奥から
上目づかいで、人を観察しています。
ひだまりさんは、苦労人で、常識人で、人見知りで、めんどくさがりで
、とはいえマメで、人情味があって、でも夜はエナジーがなくて、憩で
会うと目をそらされて、20世紀少年を読み続けている人です。そんなひ
だまりを一言で言うと、警戒系カフェです。ひだまりさんは警戒する
小動物のように目を光らせているのです。そんな、すてきなひだまりさ
んに会いにまた行きたいです。言い忘れかけましたが、ひだまりさんは
ヤンキーが好きです★
あと、ほうじ茶オーレがおすすめです。
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