2010年03月26日 20:54
幻覚や幻聴が聞こえる人たちがいる。
その人たちにとって幻覚や幻聴は、自宅のちゃぶ台の
上にのっているしょうゆ入れや、喫茶店に入って食べ
るモーニングと同じようにリアリティがある。
僕の知人は、味噌汁のなかにイエス・キリストがいる
という幻覚を見る。イエス・キリストは平泳ぎをして
いるらしい。
また別の知人は、テレビのスピーカーが音われした瞬
間に、「小人のせいかな?」と言っていた。森ガール
ではない。世界を小人が動かしているという幻覚であ
る。
またまた別の知人は、会った瞬間に「私の恋人を奪っ
たのはあなただー!」と糾弾する。かなりの物語が
できている。でも丁寧に違うと説明すると「そう?」
って感じになる。
幻聴にはリアリティがあって、それが幻聴だと認識
できてもどうにもならない。そんなときどうしたら
よいかというと、たとえば幻聴と友達になる。
「幻聴さん幻聴さん」
世界は本当に豊かだ。
その人たちにとって幻覚や幻聴は、自宅のちゃぶ台の
上にのっているしょうゆ入れや、喫茶店に入って食べ
るモーニングと同じようにリアリティがある。
僕の知人は、味噌汁のなかにイエス・キリストがいる
という幻覚を見る。イエス・キリストは平泳ぎをして
いるらしい。
また別の知人は、テレビのスピーカーが音われした瞬
間に、「小人のせいかな?」と言っていた。森ガール
ではない。世界を小人が動かしているという幻覚であ
る。
またまた別の知人は、会った瞬間に「私の恋人を奪っ
たのはあなただー!」と糾弾する。かなりの物語が
できている。でも丁寧に違うと説明すると「そう?」
って感じになる。
幻聴にはリアリティがあって、それが幻聴だと認識
できてもどうにもならない。そんなときどうしたら
よいかというと、たとえば幻聴と友達になる。
「幻聴さん幻聴さん」
世界は本当に豊かだ。
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