「花とゆめ」2011年9号 スキップ・ビート!感想
著者:仲村佳樹
蓮と一緒にインタビューを受けるキョーコの姿を見ている祥子さん。なんとか尚に見せないですんだ。インタビューは最終回の翌朝放送で、その日に放送される特番の宣伝を兼ねているようだ。
同じ日キョーコは坊のお仕事のためにTBMに出向いて逸美ちゃんと挨拶を交わす。敦賀さんとのツーショットお似合いだったよ、という言葉を言いかけて飲み込む逸美ちゃんが切ない。
前回ラストのセリフ、キョーコはバカにした感じの反応をされて、ケンカ漫才みたいな展開になることを期待してたらしい。だけど、流れ的にはそうなるね、よく思いついたねーとトボケた感じの反応を返されてしまった。だけど、一転して、キョーコを見つめて、今すぐどうにかしてあげようか?と蓮。夜の帝王発動にキョーコは結構ですと取り乱してしまう。うろたえるあまり、キョーコがインテリアの像を倒しそうになるのを蓮が押さえて、冗談だよ、君にはなにもしないよ、と言う。
坊の控え室であれこれ思い返しているキョーコは、蓮にとってキョーコは恋愛対象外だという結論に達したようだ。一瞬がっかりした気持ちを、むしろホッしたぐらいのだと、恋愛の枠外にあるのだと、打ち消そうとする。そこにローリィからの電話。明日からヒール兄妹本格始動らしい。
蓮のキョーコ評、歩く純情さんって(笑) 確かに今のキョーコはそうだな。展開としては不発に終わってしまったけれど、キョーコの恋愛スイッチはしっかり押されてしまっているっぽい。
「DARK MOON」の最終回視聴率は47%だった。
キョーコは相変わらず使い古しのバッグを使ってるのね。
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