「花とゆめ」2011年7号 スキップ・ビート!感想
著者:仲村佳樹
貴島から事情を聞いて、「良かったね最上さん」とキュラリスト全開の笑顔を見せる蓮。何か怒ってらっしゃる?とおののくキョーコ。
インタビューを受けている逸美ちゃん、きれい。カーアクションのときは、車に同乗する必要はなかったんだけど、絶叫系の乗り物も苦手なのに、あえて乗った理由は敦賀さんが自分でカーアクションに挑むから。その本心を口にしたら何張り合ってるんだって笑われちゃうよ、と思ってる。かわいい。
蓮はトップでインタビューを受ける予定だったけれど、本人の希望で四番目に繰り下げ。その理由は…(キョーコしかないでしょうね)。共演者に囲まれて、隣同士に、蓮の輪と、貴島&キョーコの輪ができて、それぞれ和やかに会話している。お似合いだと思わない?と共演仲間に同意を求めたあと、つき合っちゃおうか?と誘う貴島に、あっさり受けてしまうキョーコだった。そして遠巻きに見聞きしていて、驚き(蓮の反応を予想して)おののく社さん(笑)
キョーコは冗談だと思ってたのだけれど、貴島が占いコーナーに誘って占ってもらおうとするところで本気だと言われ、あわてて純血を命に代えて守り抜くって誓いをたててしまってるので!と口走る。貴島は、それ絶対遊ばれてるよとあきれる(鋭い)。
蓮がキョーコをインタビューに呼ばれているよと笑顔で呼びにきて救われる。もちろんそれは嘘で、キョーコをだましつつスキがありすぎるだの小姑のようにねちねちと因縁をつける蓮(笑) 社長には黙っておいてあげるから、今回のようなことがまたあったら俺に言うんだよ、と諭す。その言葉にすぐには反応できないキョーコ。
キョーコは、意識せずにこうして顔を合わせられるのは、敦賀さんが不機嫌だったからだなと思う。今はまだ静寂より喧噪のほうが安心できるから、あえて違った切り返しをしてみようと、キョーコが言った言葉は…「それってつまり、私をどうにかしたいって言ってます?」
挑発きたー!! いけいけ、キョーコ!
ちゃらい、ちゃらいぞ貴島。しかし今回もグッジョブ! ちゃらいというよりある種すがすがしい。
「DARK MOON」の最高視聴率は46.7%。いまの時代にわかに信じられない数字。最終回はさらに上回るか?
次回8号はお休みで9号から再開。
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