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2010/07/06

「花とゆめ」2010年15号 スキップ・ビート!感想

著者:仲村佳樹

ホテルに帰って、風呂に入ると浴室に向かった蓮は、シャワーを空の浴槽に向けて流しながら、チンピラとの戦闘シーンをフラッシュバックする、そして、手袋を脱いで現れた右手につけた時計を左手で握りしめる。

シャワーの音が聞こえるものの、長すぎる入浴に湯船で寝てしまったのじゃないかと心配になったキョーコが浴室のドアを開けると、シャワーを浴びる蓮が(笑) 「一緒に入るのか?」と言われて、とっさに仲居スキル(笑顔、丁寧な言葉遣い)でかわしてドアを閉める。

直後はチカン行為になってしまったことを猛烈に恥じているのに、ページをめくると、なんで生肌を見ておかなかったかと絶望している(笑) 完璧な敦賀さん人形がつくれたのにと(笑) キョーコが見たのは蓮の顔面。

蓮と入れ替わりでキョーコが浴室へ。脱いだままの蓮の服があり、その中に時計もあった。その時計は普段から蓮がつけている物で、キョーコはカインである蓮がつけていたのを不審に思う。さらに、その時計は2時13分で止まっていた。


時計が止まっているのは蓮の“人殺し”の過去に関係があるのだろう。カインを演じるにあたって、その過去を乗り越えるつもりで身に着けていたのだろうか?

カイン兄さんは、セツにと大量に買ったパンツは返品したものの、代わりにセツのトップス(上半身に着る服)をいっぱい買い込んだようだ。結果、合計金額は上回っているらしい(笑)


900号記念の4コマは「東京クレイジーパラダイス」の竜二と司。仲村さんの絵のタッチが変わってしまったから別人(笑) でも掛け合いは相変わらずのようで。 私の「花とゆめ」お初は山口美由紀さんの「フィーメンニンは謳う」でした。4コマにはSDキャラで登場していて懐かしい。


次回16号はお休みで17号から再開。
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