「花とゆめ」2007年9号 スキップ・ビート!感想
著者:仲村佳樹
尚は立て続けのシングルリリースで9週連続首位を獲得していて、なおもシングルを出して不敗神話を確立しようとしていた。それを目撃してキョーコはショックを受ける。ただ上手いだけではなくて、感情を込めて歌うスキルを身に付けていたから。
自分は同じような役(『未緒のような』イジメ役)しかもらえず、スキルアップができない。ショックに任せて依頼の役を断ろうとしたとき、クーが止める。同じ役だからこそバリエーションを付けて演じることがスキルにつながるじゃないかと。想像できない役、実在しないような役の役作りはどうするのかと。クーは何か思いついたようで、キョーコに演じてみろと課題を出す。それは「オレの息子」。コーンだよね? でも2人とも名前でぼろを出すと思えないからしばらくはばれないだろうな。クー視点の息子像を知りたい。
キョーコから自分はこういういじめられ体験をしてきたんだって言われたときのクーはなんだかさびしげな目だった。あれはコーンのことを思ってたのだろうか。今回普通にいい人に見えちゃうんだけど。それでいいのかクー? おひつから直にご飯食うのは行儀が悪いぞ、いやしんぼめ(笑)
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□2007/04/09追記
次回10号はお休みで11号から再開
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