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 さくらシュトラッセ キャラクター人気投票 結果発表(ぱれっと)

 1,2位が下位に圧倒的な差を付けての独走。王道的シナリオで攻めたマリーを約500票上回りルゥリィが一位に。結果だけ見れば「ロリコン乙」ですが、ルゥリィの魅力はそれだけではありません。

 ツンデレであること。最早ツンデレなんて珍しくも無いですが、釘宮ブームが続いていることからもツンデレ需要は未だ強し。むしろ釘宮病患者を見ているとロリツンがいいのか。いいんだろ?はい(自白)。ということも分かる。クールツンなのもポイントなのかも。

 更には猫であるということ。これはネックになるんじゃないかと思いましたがかなり強かったみたいですね。アレの時に「にゃあー」と鳴かれるのは正直ちょっと……な人もここに若干一名居るんですが、それもウケたのかなぁ。

 あとはやっぱり攻略中盤のエロさ。これは群を抜いていると言っていいでしょう。発情期って反則ですよね。「……これ、欲しいの」とかを熱っぽい声で連発されたらそりゃ敵わない。井村屋ほのかさんのCVが絶妙だったというのもあるんでしょうね。にしても、巨乳3人に囲まれながらも最優秀レベル。微乳始まった!(またか)

 と、このような感じでルゥリィさんは強いのじゃないかと。NYAON×くすくす作品でのロリキャラは今まで弱い立場にありました。『もしも明日が晴れならば』の千早。『Dear My Friend』の小麦(小麦の担当は正田さんなんだっけ)。なのでロリだから強い、という訳ではないんですよね。飽くまでキャラクターで勝ち取った栄冠ということです。そんなわけでルゥリィおめでとう!

 ここまで熱く語りましたが筆者はマリーさんに毎日投票してました。個人的にはあのうじうじしたマイナス思考キャラがなんとも堪りません。守ってあげたくなっちゃいます。守れもしないくせにね!


 ぱれっとやlightの作品で活躍しているWHITE-LIPSの新アルバムがGWAVEより発売されました。待ちに待った発売日。CDを手に取って感極まりました。ジャケットは泉まひるさん(light)の美しいイラストです。light画はやっぱり映えるなぁ・・・なんて思うのは私だけでしょうか。

 GWAVE公式WEB

 新曲も勿論素晴らしいですが、アララトのアレンジverが特に素晴らしい仕上がりだと思います。全13曲の充分なボリューム。お財布に余裕がある方には是非手に取ってみて欲しいです。




 無事開花した上野公園。好天にも恵まれ、通りはブルーシートが敷かれ賑わう。

 陽気もかなり春らしくなってきましたね。そんな中での開花戦線(勝手に命名)はどこが勝ち抜くのか。3月末は小振りな物が目立つ気がしますね。だから尚更どこが抜け出すか分からない。28日を避けた『暁の護衛』が一歩抜け出してるような印象。(ここでの「抜け出す」の意味する所は「総合的にどうか」ということで進めます)

 しんたろー氏×ヤマグチノボル氏の『かみぱに!』はネームバリューで攻めきるのか。それとも「延期ゲーは未完成」と思うユーザ不安を打ち破れずに買い控えされてしまうのか。気になるところです。他にも『こなゆきふるり~柚子原町カーリング部~』『Princess Frontier』『オトメクライシス』等が発売。

 古豪というか好い加減フルプライスは勘弁してくださいと言いたくなる様な『君が望む永遠』も「Latest Edition」ということで発売。"最後の"という意味なのか"最新"という意味なのか……その辺りは謎に包まれてますけどかなり可愛くなってる水月を観るだけでも買う価値はあるのかも。3章も気にはなりますしね。でも正直あの物語をまた最初から読めるかと言われると凄く微妙。マナマナ怖いよマナマナ。でも気になる。ageってば商売上手。

 でも売り上げ面だけを考えれば『戦乙女ヴァルキリー2』が手堅く売れそうです。エロゲにエロは必要とされてるんですよねぇ。エロゲにエロは不要だ!と言ってる層の方がやはり少数なんでしょう。

 と、3月は購入予定物が無いくせに気にはなるんですよね。人間って不思議です。


 昨日は『ToHeart2 AnotherDays』のレビューを書いていたら物凄い時間になっていて殆ど眠れなかったRe:44です。レビュー書きは自分の作品に対する印象をハッキリとさせる為と、文章構成力の上昇なんかを狙って書き始めてみたんですが、なかなか難しいですね。

 さて、日々の呟きはこの辺りで本題のミク曲の方に。お気に入りなのは

 

 

 この2曲です。どちらもdorikoさんが作詞作曲なさってます。ゲームのEDなんかに使われてもおかしくないレベルじゃないでしょうか。「歌に形はないけれど」はカラオケ配信も決まったようで、広く認められたのだと思うとニコ動配信直後から見守っていた自分としては嬉しい限りです。

 VOCALOIDはやっぱり癖があって、最初はなかなか入っていけないものかもしれませんが、慣れてくると好い楽曲に出会えて素直に感動することができると思います。ニコニコ動画は結構賛否両論の激しい場所ですが、物の試しにでも聴いてみて欲しいものです。


 スタート画面のピンクのコスモスの花言葉は”乙女の純潔”で、ED後の濃いピンクのコスモスの花言葉は“愛情”だ。「乙女は純潔を捨て、愛情を手に入れる」それだけ、といえばそれだけの物語なのかもしれない。

 「息をするように恋しては」
 (―コスモスのように恋しては:ToHeart2 AnotherDays ED曲)

 この言葉のように恋した少女たちが変わり行くさまを描く。

 ヒロインたちは口々に貴明の長所が「優しさ」であるというが、彼自身が自覚しているように、物語を追ってみても彼のよさは殆ど見えてこない。

 「きっと、俺の優しさは俺の弱さと表裏なだけで、うすっぺらで中身なんてない」
 (―河野貴明)

 「そうそうそんな感じ」と相槌を打ちたくなる。多くの人が主人公である貴明に共感できなかったことだろう。だから感情移入ができず、息苦しい物語になってしまっている。

 しかし、今作は萌えゲーとしては佳作と呼べるのではないかと思う。『XRATED』のサブキャラをヒロインにしても、インパクトに欠ける作品になってしまうのではないかと思っていた。だが、各キャラはその不安を払拭するほど個性的なキャラに仕上がっている。その分「合わないキャラ」の割合も少なくはなさそうだが、攻略キャラの多い萌えゲーである以上合わないキャラが出てくるのは当然。なんでもいいわけじゃないからこそ「これだ!」というキャラにも出会えるし、「これはダメ」というキャラにも出会うんだろう。



 王道と呼べるようなシナリオもあったが、ドタバタ恋愛コメディと呼べるシナリオもあった。システム面なども見れば「意欲的」とも取れる作品だったが、ユーザが望んだ『AnotherDays』ではなかっただろう。しかし、まーりゃん先輩を前面に押し出している時点で『XRATED』とは違う作品となるであろうことは予測できたのかもしれない。

 「“まー”とは“望まれぬ終わり”。すべてを終わらせ、すべてを食らうもの。『まー・りゃん』とは、うーの言葉に翻訳するなら『”まー”を代行せし者』。すなわち、滅びの使い。破壊のしもべの名だ」
 (―ルーシー・マリア・ミソラ)

 こんな意味付けをされてしまうほどなのだから。



 注:一部冒頭の“乙女は純潔を破り”の表現にそぐわない攻略キャラがいます。



投稿情報:ErogameScape「ToHeart2 AnotherDays」
 正直疲れました。読むのが辛いところもありましたね。『XRATED』よりもキャラが濃かった気がしますし、合わないキャラは辛いかな。サブキャラクターがメインではインパクトに欠けるのではないかと思われましたが、それを強引に振り払ったかのような印象。もう少しスッキリ軽めで良かったのではと感じます。

 しかし、攻略キャラの多い萌えゲーである以上合わないキャラが出てくるのは当然。なんでもいいわけじゃないからこそ"これだ!"というキャラにも出会えるし、"これはダメ"というキャラにも出会うんだ。

 もっとスッキリとしたものは簡単に作れたのだと思う。『XRATED』を作ったLeafなのだから。そう考えると今作は意欲作。新たに何かを開拓しようという試みだったのかもしれない。システムはかなり前衛的でしたしね。使い勝手は別として。

 でもまぁ、そんなチャレンジ作にフルプライスで付き合わされたのかと思うとちょっと・・・(笑)FD価格でも良かったのでは?という疑問は残りました。もうちょっと色々まとめるなりしてレビューは別に書きたいと思います。 なのでここからは趣味趣向駄文。



 個人的に好かったのはまーりゃん先輩とちゃる。まーりゃんシナリオは各所で苦言を呈されてるような気がしますが、これはこれでいいのでは。何か既視感を覚えたので頑張って手繰り寄せてみるたら『To LOVEる -とらぶる-』に似てるのかも(はるみシナリオもかも)。宇宙人がどうたらと言われた所為なのかもしれませんけど、ラブコメとしてのノリも似ているような。そう思うと「こういうのもアリかな」と思えます。ちゃるは「メガネ微乳」という素晴らしいステータスにまず惹かれる。なんでもできる女の子だけれど、甘えん坊だし、抜けてる(故意だったり天然だったり?)のが父性をくすぐるというか「あーん」とかされると口開けるだろうし、なでなでとかしたくなる。エロさもネタと本番で使い分けてる感があっていい感じ。シナリオも悪くはなかった。メガネ微乳始まった!(テンションを抑えきれないようなのでこの辺で失礼します)


 『ToHeartAnotherDays』も残すところ郁乃ルートのみ。プレイしてみたらはるみはメインヒロイン足る感じだったような。個人的趣向としては「ちゃるかわいいよちゃる」という感じ。あーんしてもらいたい。朝から何を考えているのやら。



 寝言は早々に切り上げて『Garden』に纏わりそうな話。
 

エロゲー業界裏話:一ヶ月の経費?

 とにかく、ゲームつくりはえらく金がかかります。ぶっちゃけ社員の給料が安くてもしかたないなって思うくらい金がかかります。だから、エロゲー会社ではたまに未完成だけどとりあえず出してパッチで後からごまかすっという非常識なことありますが、これは開発費の関係ではないでしょうか?


 『Garden』は正にこれなんじゃないかと。ちょっとしたバグと言えるレベルではないみたいですが、パッチを作成するとのことだし、許して待ちたい。それくらい期待していたゲームなんですよね。

 期待といえば、延期を繰り返している『G線上の魔王』はスタッフ日記を見る限りかなりの神経質になっているのではと推測しています。質問メールも結構厳しい問い方をしてきていそうですしね。結果クオリティはかなり高いものになると思っています。ですが、『車輪の国、向日葵の少女』で一気に注目を浴びたるーすぼーい氏の正規次回作ということで、大きすぎる期待から酷評が多くなってしまうのではとも考えています。大手ブランドや人気絵師・ライターにはありがちなことですが、可能ならば全てのユーザが心をまっさらにした状態で楽しめればなぁ。「期待に応えた」「期待以上」の代物であればそれが一番なんですけどね(笑)

 そういった意味では『Garden』には変わらず、というか発売前より一層「期待」という重圧がかかっているのだろうとは思いますが、完成をみた暁には純粋な気持ちで作品を楽しみたいと思っています。



 なんにしろ、ユーザにできる事は「待つこと」と「買うこと」くらいしかありません。もちろん買った後にはアンケートはがきを送るなんてこともできますが、やはり大きくはこの二つだけだと私は考えています。なので期待のメーカーの作品はしっかり購入して、次回作への肥やしにしてもらって待つ。こうすることで微力ながらも力添えできれば等と思います。


 友人がメッセで送ってきたんですが、

08春アニメ総本数29本 (総本数/深夜アニメ本数)

  • 1位 神奈川 千葉 埼玉 (29/23)

  • 4位 大阪 (26/20)

  • 5位 東京 (24/18)

  • 6位 愛知 (23/17)

  • 7位 群馬 (20/14)

  • 8位 茨城 栃木 (19/13)

  • 10位 北海道 福岡 佐賀 (15/9)

  • 13位 兵庫 (14/12)

  • 14位 京都 (13/11)

  • 15位 三重 岐阜 (12/10)

  • 17位 岡山 香川 (11/5)

  • -----------平均8.98本(深夜5.83本)-----------
  • 19位 奈良 (8/6)

  • 20位 滋賀 和歌山 徳島 (7/5)

  • 23位 広島 熊本 (4/2)

  • 25位 宮城 新潟 長野 静岡 (3/1)

  • 29位 福井 (2/1)

  • 30位 青森 岩手 山形 福島 山梨 富山 石川 鳥取 島根 山口 愛媛 高知 長崎 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 (2/0)

  • 47位 秋田 (1/0)


  • ※ソース:DeepParanoiaブログ出張所: 2008年4月期の新作アニメ放映本数中間集計



    これちょっと格差が酷過ぎません?特に東北・信越・北陸地方はボロボロですよ。私は東京に来てからアニメを見るようになった人間なので意識していませんでしたが、これじゃ地元に戻るのはしんどいですね。退屈してしまうでしょう。

     「日本のアニメはすごい」と海外で騒がれるような昨今に置いて、これほどまでに格差があるとは正直思っていませんでした。地方のTV局の方々、もっとアニメを放送してやってください・・・。

     18禁ゲームにしたってそうなんじゃないでしょうか。いくらネット通販があるからと言っても、実家に住んでる方は優しくありませんしね。 同人の商品なんてもっと厳しいでしょう。

     こうして考えてみると「売る側にももう少しがんばって欲しい」なんて、少し思ってしまいますね。



     なんて記事を書いていたら次のようなニュースが。

     J-CASTニュース:「らき☆すた」売れまくったのは 違法投稿が「宣伝」してくれたから

     このニュースはちょっと騒がれているようですね。確かにYouTube等の動画サイトがなければ知り得なかったって人も少なくないでしょう。というかかなり居そうです。実際アニメは深夜枠物が多いですし、放送地域の方でも「観られなかった」と嘆く人も少なくはなさそう。なので「放送後からDVD発売までは公式ネット配信する」なんてのもありじゃないですかね。媒体はYouTubeなんかに依頼する形で。妥協するならこの辺りが一番波風立たないんじゃないかなぁ、と私は思います。


     まずドネルケバブを食べて『君が望む永遠』の祭りを思い出す。

     デザートにクレープを食べて『それは舞い散る桜のように』の星崎希望を思い出す。

     なんか、重症だなぁ。と思う。


  • 2007年美少女ゲームランキングGetchu.com


  •  『そして明日の世界より―』 / 『キラ☆キラ』 しかやってないな。・・・あれ?去年何してたんだろう。『いつか、届く、あの空に。』と『カタハネ』は積んである。『リトルバスターズ!』はエクスタシーの方を買うつもり。『世界で一番NGな恋』は手が出なかったんだよなぁ。丸戸さんにちょっと苦手意識があったりして。『明日の君と逢うために』も手が空いたら買いたい。

     それにしても、『キラ☆キラ』はもうちょっと奮闘するかと思ったんだけどな、意外でした。音楽部門6位ということで納得というところもあり。『リトバス』の5部門制覇は流石。昨年の18禁ゲーム市場は「大作なし」という声もよく聴いたし、対抗馬が無かったのかな。『Dies irae』は音楽部門8位、映像部門7位という結果で「惜しいなぁ・・・」とどうしても思ってしまいました。

     最後に、『リトバス』は欄外で考えて『2chベストエロゲー2007』と比較してみます。一致した気分になれるのは『NG恋』だけですね。2ch投票の方はシナリオ重視って感じなんですかね。




     画像は昨日の空。花は梅・・かなぁ?一転今日は晴れ晴れ。春の陽気。

     しかし心の模様は曇り空。春はなんだか憂鬱ですね。今年も別れやら出会いやらを運んでくるのでしょう。TVなんかはクールの変わり目ですねぇ。今期はTrueTearsが予想以上に面白かった。キミキスも結構楽しんで観てましたけど、変わり者なんでしょうか。がっかりしたのはGUNSLINGER GIRL。絵でがっかり。ちゃんと観れば面白かったりするのかもしれませんけど、観る気が起きないって時点でアニメとして負けてる気が。

     憂鬱な気分はd2bの音楽でも聴いてフッ飛ばしますかね!d2bの曲は本編をplay済みだと尚好いように思えます。『t r a v e l e r s』なんかは至高の一品だと思えます。ちゃんと本編に合わせて作られてるなぁ、と。気のせいだったら笑えますが(笑)fullでしっかり聴いてみたい方は是非ShowTimeのご購入をと勧められるレベルですね。

     さて、天気もいいことですしd2bを聴きながら散歩にでも出たいと思います。雲を裂いた光の暖かさでも感じながら。


     何の話だって『ToHeart2 AnotherDays』の話なんですが、まーりゃん先輩から攻略してしまいました。私は前作である『ToHeart2 XRATED』からまーりゃん先輩のファンであり、今回購入の決め手となったのはまーりゃん先輩が攻略対象になっていたからなんです。

     「ショートケーキの苺を最初に食べるか最後に食べるか

     上は永遠の雑談テーマだと思うのですが、私は『苺を最後に食べる主義』なんです。美味しいものは最後に、を美学としているわけです。なので今回のプレイ状況を考えると既に大失敗と言えます。モチベーション下がりまくりです・・・。

     普段18禁ゲームをする場合、メインヒロインの攻略は最後にしているんですよ。メインヒロインが大外れってことはないだろうって考えがあるから。そんでメインヒロインを除いた内で最も興味があるルートから攻略していきます。そこからは興味の降順に攻略し、最後に楽しみにしていた苺を頂くわけです。極端な表現だと「最後の一つ手前に一番嫌いなもの。最後に一番好きなもの」ってな感じですね。メインヒロインが肌に合わないシナリオだと痛い目に遭いますが、まぁそう悪くない手ではないかと自分では思っています。このようにある法則性を以ってPlayをされてる方も少なからずいるんではないでしょうか。と勝手に憶測を立てています。

     で、今回の『ToHeart2 AnotherDays』の苺の話になる訳ですが、メインヒロインってまーりゃん先輩なんでしょうか?パッケージなんかを見る限りはそうだと思うんですけどメインヒロインというには影が薄いような。かと言ってキャラとして濃いはるみかと言えばそれも違うような気がする。じゃあ、わざわざ別枠を設けられている郁乃か?それもなんだか違和感があるような。このみ&タマ姉・・・はないだろう。さすがに。ってな感じで私はメインヒロインって誰なんだろうと悩んだりもしています。だからうっかりまーりゃん先輩から食べちゃったりしたんです。

     このように『強いキャラ立てがない』のも『ToHeart2 AnotherDays』の特徴の一つなのかもしれませんね。キャラ立てという表現はイマイチ合ってない気もしますが。キャラの濃さという点でいえば十分すぎるレベルですよね。私は現在まーりゃん先輩→イルファ→奈々子ちゃん→春夏さんという順で攻略を進めていますが、結構癖が強いなぁと感じていますしね。ファンディスクのような位置付けで、手堅い作品なのかと思っていましたがそうではなく、意欲的だなぁなんて感心したりしています。最終的にどんな印象を持つかは分かりませんが、今の所は好感触です。

     オールコンプした後でも、今のような気持ちを持てていれば何より。「まーりゃんシナリオを最初に食べたりしなければ・・・」と、後悔せず済むことを心より祈っています。


     タイトルになっている4つのゲーム(内1つ未発売)は全て『くすくす』という原画家さんが手がけている作品なのですが、私は漏れなく好きで全て所持しています(未発売除く)。また、実質コンビとして活躍なさっている『NYAON』というシナリオライターさんのファンでもあります。

     何が好いって絵の儚さというか、風が吹いたら崩れてしまいそうな所が好きだったんですが、さくらッセでは絵がしっかりしているというか、塗りが変わったんでしょうか?その儚さはなかったように思います。代わりにといってはなんですが、キャラの柔らかさと可愛さは増し増しだと感じましたが(笑)

     DMF・もしらばと、どちらも胸に深と響く作品であったのに対し、さくらッセでは心温まる作品だったと思う。さくらッセをやり終えて「NYAON×くすくすコンビはこんな作風でもいけるんだ」と、正直思った。発売前は不安だった分、安心したというかなんというか。だが、ユーザがこの作風を望んだだろうかと言われれば疑問である。

     多くのファンは前2作のような作品を求めていたんではないだろうか。いや、求めていたはずだ。なのに何故、さくらッセのような作品を出してきたのか。それは「ワンクッション必要だったから」ではないだろうかと私は思う。

     もしらばは多くの人から高く評価された作品であったし、DMFも一部ではもしらば以上の評価を受ける等、コンビへの期待はかなり高まっていたのではないかと思う。そこでまた泣きの強い要素を含んだ作品を出すのは正直かなり勇気が要ると思う。ぱれっとは大きなメーカーではないし、大きくこける事は避けたいはず。だから、さくらッセだったのではないだろうか。

     とまぁ、そんな考え方もできると私は思うのだ。次の作品こそが、このコンビの一つの集大成になるのではないか。そう考えると居ても立ってもいられない気持ちになる。ぱれっとの製作ペースを考えると、FDに半年→ん。×たまひよ作品に一年→NYAON×くすくす作品に一年と考えるのが妥当だろうか。2年半後・・・待ち続けるであろうファンの元に届くのはどんな作品になるんだろうか。DMF・もしらばのような作品だろうか、さくらッセで新開拓した路線で来るのだろうか・・・。

     私は、『くすくす』の名は『くすむ』から来ているのではないかと勝手に思っている。だからこそ、次回作では儚い塗りが復活し、胸に深と響く作品が出来上がるだろうと期待している。待つ時間は長いだろうが、ずっと変わらず待ち続けたいと、今は思う。


     私、実は結構なニコ厨なんですが、その中でもよく観ているのがアイマスMADです。最近は映像美と言えるくらいのクオリティのものもあって、なかなか楽しいんですよ。そのニコニコ動画ですが、先日(RC2)から(SP1)という名のサービスへ移行したようです。

     細かくどこが変わったのか、という所まではよく見ていませんがmp4ファイルに対応したというのが一つ大きなことのようです。大手動画サイトstage6が没したばかりというのもあってか、flvより高画質を実現可能なmp4にはかなりの期待があるように見えます。ですがこのmp4というもの、高画質を実現できる代わりに結構なマシンスペックを求められるようなのです。

     より詳細に言えば、mp4が重いというよりはH.264という圧縮規格が重いみたいですね。「高画質!」と騒いでいるコメントと同じくらい「カクつく」や「重くて観れない・・・」なんてコメントもよく見かけるように思います。

     MADっていうのは観られてなんぼ。ですよね?そこに視聴制限みたいなものが掛かってしまうのは如何なものでしょう。視聴者離れに繋がるんじゃないでしょうか。この辺り、MAD製作をしている方々はどう考えておられるんでしょうね。

     MAD製作に限らず、いつの時代もそういった悩みはつき物でしょう。新しい規格への移行というのは、それだけデリケートなものなんだなぁと思い知らされます。東芝のHD-DVD撤退で一気に注目度が上がったBlue-rayだって、その浸透度は怪しいものです。個人的な意見を言わせてもらえば、従来のDVDでまだ間に合ってますしね。

     18禁ゲーム業界に限って言えば、そういった悩みは少ないように思います。かなり綺麗にはなってきていると感じますが、ADVという形式の限界もあるのか、それほど高負荷なゲームはありませんよね。『らぶデス2』のようなゲームは稀有。それが今の業界だと思います。

     しかし、この先いつか大きな変化が訪れることがあるかもしれません。その時ユーザは、企業は、足並み揃えて新たな時代に踏み込んでいけるんでしょうか。その為には、もう少し両者の距離を縮めておく必要があるようにも感じます。

     なんて、言ってみたり。『観る側と魅せる側』というタイトルに見合ったものが書けたでしょうか・・・。怪しいですね。18禁ゲーム業界に対して言いたかったのは「魅せる側としての意識を強く、高く持って欲しい」ということでした。『Dies irae』や『Garden』のようなことが今後起こらないことを祈るのみです。

     業界に対してだけってのもなんなんで、ユーザに対して言いたいことがあるとすれば「P2P等を使用した不法なソフト入手をやめて欲しい」ってところですかね。どれくらいの層がそうなのかは分かりませんが、18禁ゲーム業界は決して大きなものじゃないですし、倒産するかしないかにシビアに関わっているんじゃないかと思うんですよね。Playしたいと思うなら、買いましょう。それが次回作への投資にもなるんですしね。

     そうすることで、両者の信頼関係が強くなるんじゃないかと思います。
     まとまりに欠けますが、以上です。


     18禁ゲームの情報収集を行う場合、皆さんどういったサイトを利用されてるのでしょうか。私は雑誌購入ってのを殆どしない身なので、ユーザの皆さんが作ってる情報サイトというのを重宝しています。その中の一つである『独り言以外の何か』さんで興味深い記事があったのでそれについて。



  • 18禁ゲームの発売延期について

  •  これ、私はそんなに気にならない派です。楽しみを先延ばしにされるのは確かに残念ですが、やはり「しっかりと完成した作品を楽しみたい」という想いがありますしね。その辺りは『Dies irae』や『Garden』の発売でより強くなりました。(『Garden』は購入した身なので、完成パッチが出るその日まで大事に保管されております。)

     企業としてどうか。業界としてどうか。とは思いますけどね。18禁ゲーム業界は全体的に延期率って結構高いように感じるんですが、気のせいでしょうか。なのでユーザが余計に敏感になっているというのもあるのでは。小説なんかを待つ場合、『発売日延期』ではなくて『いつ発表されるかも分からない』ケースが多い思うので、一概にどっちがどっちと言えません。



  • 18禁ゲームのエロは必要不要?

  •  要ると思います。私が18禁ゲームを購入しているのは"エロ"があるからです。それにまた何故をふっかけると『Sexの無い恋愛はないだろう』という考えがあるからです。プラトニック・ラブなんて今時流行りませんよ(私は好きですけど)。若しくはプラトニック・ラブなんて見飽きてるんです。そんなものは巷に溢れ返っているわけですから。

     性欲に対して正直なのがエロゲの良い所なのではないでしょうか。そりゃあ、上のようには述べていますが、シーン挿入に違和感ありのゲームは多いと感じています。ですが、上手く描いてくれるライターさんのそれは、言い様の無い安心感だとかがあるんです。シーン中の会話というのも、なかなか見所があると思いますしね。あの時に囁く言葉も、愛の形の一つだとは思いませんか?



     最後は完全な私信ですが、『ToHeart2 AnotherDays』のPlayを・・・遂に・・・遂に開始します。遂に、なんて言ってますけど発売からまだ1週間ですね。なんだか評判がよろしくないようなので余計にワクワクしてます。


     MarkeZine:ユーザーの日記をミクシィが商品化? 新しい利用規約にユーザーの反応は?

    mixi利用規約http://mixi.jp/rules_sample.pl

    制定日 平成20年4月1日 制定


    第18条 日記等の情報の使用許諾等

    1. 本サービスを利用して、ユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。

    2. ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。


     とりあえず見た感じユーザーの反応はよくないですね。当たり前だと思いますが(笑)しかし何故こんなに思い切ったことを言ってきたんでしょうね。

     私の中でのmixiのイメージは『閉鎖的であること』だったので、「商品化ってそれどうなんだろう」と思ったんですけど、全然それ所じゃありませんでしたね。これから大変なんじゃないでしょうか。まったく権利がないなんて、ねぇ。

     私のモヤモヤについてはdankogaiさんが的確に仰ってたので紹介します。

    しかし、私が言いたいのはそれではなくて、mixiはSNSではなかったのか、ということだ。SNSの世界において、ユーザーコンテンツは公開によって価値が生じるのではなく、非公開によって価値が生じるのではなかったのか。誰にでも見せたければblogがある。そこから代価を取りたければ、有料メルマガなどの手段もすでに存在する。しかしSNSの価値は、「見せたくない人に見せなくていい」にあったのではないか。


     全く持ってその通りだと思います。閉鎖的であるから、mixiを選んだ人は必ずいると思います。私は閉鎖性を嫌ってblogを書いている訳で。SNSとblogの違いは正にそこだと思うんです。そこを力ずくでぶち破るような真似をしてどうするんでしょうね。自分たちの優位性をほっぽり投げてるようなものです。どのような考えがあってこのような規約改定に至ったのか、詳しく話を聴いてみたいものです。


     今年も大型補強をした巨人。今年こそは日本一となれるだろうか。

     うーん・・・。

     打線のパワーは確かにすごいと思います。ラミレスをどこに置くのかは知りませんが、右打者が入ることで厚みは増すでしょう。でもラミレスは守備が・・・。今期の巨人の外野を想定してみましょう。

     ライト・吉伸/センター・谷/レフト・ラミレス

     これ・・・どうなんですかねぇ。いやダメですよね・・・不安すぎます。だったら矢野や他の生え抜き選手を使って欲しいものです。守備が不安であれば投手は安心しての投球ができませんし、結果的に失点は増えてくるはずです。上原の先発復帰+グライシンガー加入+クルーン加入でカバーするつもりなんでしょうか。負担は大きそうですねぇ・・・。自慢の打線に厚みが増したからといっても、これはちょっと頂けないと思います。極端に足のない野球とも予想できますし、そこまで怖くもない気がしますしね。

     と、元巨人ファンが思う今年の巨人でした。今では立派な楽天ファンです。田中・長谷部・岩隈の3本柱で今年は頑張って欲しいと思います。(一場もがんばれー)


     いやぁ、調べ不足でした。きらり達の活動は3rd MAXI , 4th MAXIと続くんですね。それに加えて『南風』が収録されている『LOVE』もまだ販売されてましたし・・・なんだかなぁ。いや、まだ買えたことは素直に嬉しかったんですけどね(笑)『Keep on Going!!』もなんとか聴くことが出来ました。

     これからも楽しみで仕方がないです。4th MAXIビジュアルブックに付いてくるらしいので、ビジュアルブックも楽しみにしようと思います。
     購入しました。どこの店も品切れなようで・・・きらり達も嬉しいことでしょう。予約しておいてよかった・・・。

     キラ☆キラは2007年発売ソフトの中ではNo.1だと思っていますので、こうしてアルバムを通して聴いてみると感慨深い気持ちも生まれてきます。南風にKeep on Going!!も聴きたいのですが、何分入手方法がありませんからね。残念なものです。

     しかし、これで第二文芸部の活動も残すところはライブツアーだけってことなんでしょうか。ライブは行けそうにないんですよね・・・。なので、これからは彼らのあれからの日々を時折り想像して楽しもうと思います。

     キラ☆キラのレビューもその内書きたいなぁ・・・。