あんもないと賞 2023年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 (TBS)

 話が難しくなったけど、キャラの存在感が群を抜いている。

●国内ドラマ部門  『超人間要塞ヒロシ戦記』 (NHK総合)

 こんな設定でよくドラマが成立した。

●国内単発ドラマ部門  『ガラパゴス』 (NHK BS4K)

 ミステリ的な始まりながら、非正規雇用問題への切り込みの深さ。

●海外ドラマ部門  『レジデント・エイリアン』 (NHK総合)

 SFでありながら、かっとんだ設定に、コミカルなキャラ。

●ドキュメンタリー部門  『ももいろインフラーZ』 (TOKYO MX)

 こんな番組が月1回だけどレギュラー化するようになるとは。

●バラエティ部門  『X年後の関係者たち』 (BS-TBS)

 「機動警察パトレイバー編」と「超時空要塞マクロス編」が楽しかった。

●音楽番組部門  『6000曲の“パレード” 作曲家 梶浦由記』 (NHK BS)

 アニソン界では巨匠ながら、縁の下的な人をよくぞ取り上げた。

●歴史番組部門  『偉人・敗北からの教訓』 (BS11)

 どんな偉人でもなにかの失敗はしてるようで、わりと大物が続々と。

●スポーツ番組部門  『メジャーリーガー大谷翔平 2023』 (NHK総合)

 WBC、球のデザイン、ホームラン王、怪我、手術、移籍と多々あった1年をよくまとめた。

●テレビCM部門  『パピコ なめらかリフレッシュ~!編』 (グリコ)

 堀田真由とカメラの動きが連動しているのがフレッシュ。

●アルバム部門  『Welcome!』 angela

 岡山をディスった歌が楽しい。トマト銀行には、ももたろう支店があるらしいが。

●シングル部門  『まだ遠くにいる / un_mute』 坂本真綾

 安心して聴いていられる歌手って、もはや少なくなってしまった。

●アニメ主題歌部門  『THE BEYOND』 angela 「蒼穹のファフナー THE BEYOND」

 ほかに挙げる歌がないので、テレビ放送が2023年ということで。

■今年知った歌部門  『夜空』 鈴木みのり

 ANIMAX MUSIX 2022の放送で知ったけど、さすがにh-wonderはいい仕事する。

●ミュージックビデオ部門  『貴方の側に。』 りりあ。

 羽瀬川なぎの変身に、つい引き込まれてしまった。

●書籍部門  『魔術師ペンリックの仮面祭』 ロイス・マクマスター・ビジョルド (創元推理文庫)

 これはもう安心して任せられるシリーズ。最も新作が楽しみな作家。

●橋梁部門  『天草未来大橋』 (本渡道路)

 昔、本渡で1本しかない橋に向かう大渋滞に巻き込まれたので。

●道路開通部門  『国道254号和光富士見バイパス 中宗岡4丁目~下南畑』

 中宗岡上り:右折レーンが不十分で、左折渋滞に右折車まで巻き込まれてしまう。
 下南畑上り:右折できる時間を短くしすぎ。左折レーンは橫に用地余ってるのに2本から1本に減り長渋滞。設計者の顔が見たい。

●開店部門  『やまや 志木中宗岡店』

 最寄りの「やまや」が10分以上近くなった。

●遺跡部門 『富雄丸山古墳』

 盾形銅鏡と大型蛇行剣を大発見。

〈人の部〉

●主演女優部門  松本穂香 『ミワさんなりすます』『リエゾン』『ラフな生活のススメ』『自転しながら公転する』『大河ドラマが生まれた日』

 ちょっと怪しい役が似合うみたい。逆に言うと、ふつうの人は…

●主演男優部門  滝藤賢一 『グレースの履歴』『今日からヒットマン』『ノンレムの窓 2023・冬』

 ちょっと冴えないおじさんから、伝説の殺し屋まで、幅がすごい。

●助演女優部門  恒松祐里 『ミワさんなりすます』

 一見まともに見えて、実は変人というのが、けっこうはまってた。

●助演男優部門  酒向芳 『どうする家康』『うちの弁護士は手がかかる』

 家康と信長の引き立て役となる明智光秀を怪演。

●声優部門  悠木碧 『薬屋のひとりごと』『スパイ教室』『うる星やつら』『NieR:Automata Ver1.1a』『ひきこまり吸血姫の悶々』

 多彩に忙しそうだが、薬屋の猫猫(マオマオ)が印象的。

●歌手部門  なし

 レコード大賞新人賞で知ってる人って、2014年の西内まりやまで遡る。

●アナウンサー部門  森遙香 『号外!日本史スクープ砲』

 前任者の頃に比べて、番組がしっかりと落ち着いた。

●脚本家部門  古沢良太 『どうする家康』

 こんなにも新しい家康を見せてくれるとは。

●スポーツ選手部門  大谷翔平 (ロサンゼルス・エンジェルス→ドジャース)

 もう圧倒的なので、殿堂入りかな。

●スポーツチーム部門  WBC侍ジャパン (野球)

 ふだん野球の話などまったくしない人まで話してた。

●新人部門  富栄ドラム 『VIVANT』『LIFE!』

 インパクトで完全に主役を喰っていた。

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あんもないと賞 2022年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『リコリス・リコイル』 (TOKYO MX)

 ふたりのコンビに絞ったのが成功。蹴飛ばし合うシーンが印象的。

●国内ドラマ部門  『ミステリと言う勿れ』 (フジテレビ)

 ひとひねりはあるんだけど、けっこう王道を行く、本格派ミステリー。

●単発ドラマ部門  『監察の一条さん』 (テレビ朝日)

 監察というイメージを覆す、吉田鋼太郎と吉岡里帆のコンビを、また見たい。

●海外ドラマ部門  『マダム・セクレタリー S5・6』 (FOX)

 国務長官からついに大統領へ。ストーリーとシナリオが見事。

●ドキュメンタリー部門  『絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城 金沢城、松本城、竹田城、沖縄の城、姫路城』 (NHK BSプレミアム)

 もはや準レギュラー番組になってしまい、城好きを増殖。

●バラエティ部門  『パンサー尾形の竹馬散歩』 (TOKYO MX)

 尾形ひとりで番組が持つのかと思ったけど、持ってた。

●音楽番組部門  『霜降り明星のゴールデン☆'80S』 (BSフジ)

 こんな番組がレギュラーになっていたとは。松田聖子の名曲SPがよくできていた。

●歴史番組部門  『偉人・素顔の履歴書』 (BS11)

 こんな番組が始まっていたとは、不覚でした。タイトルに「歴史」入ってないんだもの。

●スポーツ番組部門  『サッカーの園~究極のワンプレー~』 (NHK BS1)

 柴田英嗣の名司会と、笹木かおりの博識と、中澤佑二のボケが定着。

●テレビCM部門  『缶でた!角田はじめての翠ジンソーダ』 (サントリー)

 これはまだ、流行っていないらしいけど、印象的。

●アルバム部門  『GUNDAM SONG COVERS 3』 森口博子

 結局、これ以上のアルバムは、このところないのです。

●シングル部門  『Ubugoe』 森口博子

 古風王道な主題歌は、安彦良和監督の年の功か。

●アニメ主題歌部門  『菫』 坂本真綾 「であいもん」

 和菓子は食べないのでアニメは見ていないのですが、こういう主題歌は今や貴重。

●ミュージックビデオ部門  『恋ノ行方』 あかせあかり 「その着せ替え人形は恋をする」

 コスプレの完成度が高すぎる。

●動画配信部門  『まりこふんの石室』

 これを書いて初めて気づいたけど、意外とタイトルが地味だった。

●書籍部門 『逃亡テレメトリー: マーダーボット・ダイアリー』 マーサ・ウェルズ (創元SF文庫)

 安定して楽しめるシリーズが、久々に登場した。

●橋梁部門  『岩城橋』

 ゆめしま海道が全線開通。しまなみ海道とつながってほしい。

●道路開通部門  『播磨自動車道 播磨新宮IC~宍粟JCT』

 山陽道~中国道が接続したらしいけど、近くにインパクトのある開通がない。

●開店部門  『ヨークフーズ新座馬場店』

 セブン&アイ系の広い店が、やっと近くにできた。

〈人の部〉

●主演女優部門  堀田真由 『クロステイル~探偵教室~』『鎌倉殿の13人』

 これまであまり見たことがなかっただけに、新鮮味がある。

●主演男優部門  町田啓太 『テッパチ!』『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』

 主人公はってる感が一番大きかった。

●助演女優部門  山本千尋 『鎌倉殿の13人』『テッパチ!』

 殺気がありすぎるアクション。

●助演男優部門  安田顕 『しもべえ』『逃亡医F』『初恋の悪魔』

 あやしいおじさんで、右に出る者がいなくなってしまった。

●声優部門  和氣あず未 『プリマドール』『アニゲーイレブン』

 灰桜の声が可愛かったのが一番印象的。

●歌手部門  なし

 森口博子は殿堂入り。レコード大賞のノミネート曲、ひとつも知らないし。

●アナウンサー部門  中西悠理 『偉人・素顔の履歴書』

 和服の似合う落ち着き感が、歴史番組にうってつけ。

●リポーター部門  井上沙織 『道の駅へ行こう』

 2020年制作の番組だが、今年になってJ:COMで放送したので。

●脚本家部門  三谷幸喜 『鎌倉殿の13人』

 時代劇をこんなにおもしろくできるとは。

●スポーツ監督部門  森保一 (サッカー日本代表)

 先制された後に、建て直して逆転の采配。

●スポーツチーム部門  ロコ・ソラーレ (カーリング)

北京冬季オリンピックで銀。予選で負けたスイスに、準決勝で勝った手際。

●カムバック部門  笠原弘子 『New Kissako CD』

 『HK』がひこうき雲の彼方に去って17年ぶり、いつのまにか新CDが出てました。

●新人部門  松木玖生 (FC東京)

 新人とは思えない落ち着き方。もうすこしゴールに絡みたかった。

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あんもないと賞 2021年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『海賊王女』 (TOKYO MX)

 冒険ストーリーが楽しく、絵もうまい。最終回の話を除いて。

●国内ドラマ部門  『やっぱりおしい刑事』 (NHK BSプレミアム)

 来海ちゃんの変身シーンがハイライト。

●海外ドラマ部門  『スタートレック ディスカバリー 2』 (スーパードラマTV)

 ストーリーもキャラクターもVFXも見事。

●ドキュメンタリー部門  『アッテンボローと世界を見る』 (NHK BS1)

 デビッド・アッテンボロー氏も94歳らしいが、まだまだ元気だった。

●バラエティ部門  『キンシオ』 (TVK)

 キン・シオタニの街歩き番組で、とにかくユルい。

●音楽番組部門  『声優紅白サンライズ ONLINE LIVE』 (ファミリー劇場)

 懐かしい歌が並び、期待を大きく上回った。

●歴史番組部門  『歴史探偵』 (NHK総合)

 土方歳三の北海道の戦いなど、かなりマニアック。

●スポーツ番組部門  『NFL開幕直前SP 2021年NFLはこの選手がスゴイ!』 (日テレジータス)

 やっぱりこういうのをやってくれないと。

●テレビCM部門  『やかんの麦茶』 小芝風花

 「よし!」小芝風花が元気。

●アルバム部門  『Battle & Message』』 angela

 安定のangelaな楽曲をずらりとそろえた。

●シングル部門  『No.6』 伊藤美来 「戦闘員、派遣します!」

 アニメの雰囲気にも、彼女の声にも合っていた。

●アニメ主題歌部門  『インパーフェクト』 オーイシマサヨシ

 グリッドマンの続編らしい“立ち上がれ”ソング。

●ミュージックビデオ部門  『アンダンテに恋をして!』 angela

 歌も画面も、にぎやかで楽しい。

●書籍部門 『証言「機動戦士ガンダム」文藝春秋が見た宇宙世紀100年』(文春ムック)

 こんなのいまだに需要があるのか。ジオンは40年以上戦える。

●橋梁部門  『有明筑後川大橋』 (有明海沿岸道路)

 有明海沿岸道路の2連中路アーチ橋。近くなら見に行くんだけど。

●道路開通部門  『大和田橋・坂之下橋』 (新座市)

 道路名は不明だが、カインズができてからの大和田交差点の渋滞がましになった気が。

●開店部門 『イオンモール川口』

 以前とは見違えてフレッシュに。ただ、車の出入りや構内の移動が難しい。

〈人の部〉

●主演女優部門   白石聖 『ガールガンレディ』『やっぱりおしい刑事』『推しの王子様』

 戦う高校生、乙女ゲーム好き女子大生、メガネ刑事と、いろいろいけます。

●主演男優部門   竹野内豊 『イチケイのカラス』

 我が道を突っ走るキャラ得意だよね。

●助演女優部門   武田玲奈 『声優探偵』

 ツインテールの探偵助手最高。

●助演男優部門   ムロツヨシ 『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』

 扱いにくい部下を、うまく使うハコ長でした。

●声優部門  伊藤美来 『白い砂のアクアトープ』『takt op.Destiny』『戦闘員、派遣します!』

 見かけは、くくるより風花に似てるので、勘違いしそうになる。

●歌手部門  まりこふん 『It's 埋葬る』『マツコの知らない世界』『出没!アド街ック天国』『ニッポンぶらり鉄道旅』『日曜はカラフル』『おとな散歩』

 あちこちに出没し、古墳にコーフンしてました。

●アナウンサー部門  林田理沙 『植物に学ぶ生存戦略』『首都圏ネットワーク』『青天を衝け』

 岡田将生とゴルゴンゾーラ・チーズが好きらしい。

●ナレーター部門  夏目愛海 『埼玉の逆襲』

 可愛いナレーションと思っていたが、リポーターで顔出ししたら、さらに可愛いかった。

●スポーツ選手部門  大谷翔平 (ロサンゼルス・エンゼルス)

 これはもうコメント不要。

●新人部門  佐藤葵 『いまドキッ!埼玉』

 最初の食レポは、どうなることかと思ったが、慣れてきたようです。

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あんもないと賞 2020年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『GREAT PRETENDER』 (フジテレビ)

 エダマメといっしょに騙されてしまった。

●国内ドラマ部門  『アリバイ崩し承ります』 (テレビ朝日)

 ストーリーが本格派、探偵が浜辺美波。

●海外ドラマ部門  『スーパーガール 4』 (AXN)

 タイトルに騙されてはいけない。社会派で骨太な設定とストーリー。

●ドキュメンタリー部門 『コズミック フロント☆NEXT』「超予測!地球外生命との遭遇」 (NHK BSプレミアム)

 惑星ミネルバBにAI宇宙船が向かい、探査ロボットが地球外生命と遭遇。

●バラエティ部門  『ブギウギ専務』 (TVK・テレ玉)

 北海道の番組だけど、岩手ダム巡りを機に見てみたら、おもしろかった。
 はじめTVKで見てたけど、テレ玉でも、もっと昔のをやってた。

●音楽番組部門  『ミュージック・モア』浅香唯 (TOKYO MX)

 「Believe Again」が懐かしく、浅香唯は今でも可愛かった。
 『Anison Days』は殿堂入り。

●歴史番組部門  『歴史秘話ヒストリア』「謎の古代遺物がモノ語る」 (NHK総合)

 古代史を面白く演出って、なかなか難しいんだけど、これはうまくできてた。

●テレビCM部門  『PlayStation』

 小舟が大船団に囲まれていって、宇宙へ船出する。見たかったやつ。

●アルバム部門  『GUNDAM SONG COVERS 2』 森口博子

 「君を見つめて」がこんなにカッコイイ歌だとは知らなかった。

●シングル部門  なし

 坂本真綾の「クローバー」がCDシングルで出てたら、ここに入ったと思うけど。

●アニメ主題歌部門  『勇気の翼』 石田燿子 「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」

 いかにもな歌を確立しているところが立派。

●ミュージックビデオ部門  『春はゆく』 Aimer/浜辺美波

 2年連続してこのシリーズなんだけど、圧倒的な映像美。

●動画配信部門 『るな氏のガチ充チャンネル』 春奈るな

 ホントにガチなオタクだった。やや心配。

●書籍部門  『坂本真綾 In MUSIC MAGAZINE』 ミュージック・マガジン

 これだけ濃い内容を語ることができる歌手って、なかなかいない。

●橋梁部門  『朝霞大橋』 国道254号和光富士見バイパス

 ガードレールで塞いで無駄遣いしていたのが、やっと4車線通れるようになった。

●道路開通部門  『練馬所沢線 東所沢和田~清瀬橋』

 ずっと工事中だった都県境のネックがやっと開通。

●開店部門 『イオンタウンふじみ野』

 私の知る限り、最も大きなイオンタウン。
 くみまちモールあさかのイトーヨーカドーが小さくてがっかり。

〈人の部〉

●主演女優部門  小芝風花 『美食探偵 明智五郎』『妖怪シェアハウス』

 ツインテールの弁当屋最高と思ったら、OL妖怪も最高だった。

●主演男優部門  堺雅人 『半沢直樹 2』

 あの迫力を思うと、ほかの人は選べない。

●助演女優賞  穂志もえか 『アンサング・シンデレラ』『タリオ』

 ただの入院患者じゃないと思った。

●助演男優部門  でんでん 『アンサング・シンデレラ』

 登場するだけで空気を和ませる存在感。

●声優部門  和氣あず未 『アニゲーイレブン』『くまクマ熊ベアー』『乙女ゲームの…』

 東京ゲートブリッジを背にMVとは、うらやましい。

●歌手部門  森口博子 『GUNDAM SONG COVERS 2』『Anison Days』他

 もう右に出る人がいないよね。殿堂入りかな。

●アナウンサー部門  渡邊佐和子 『歴史秘話ヒストリア』『歴史探偵』

 NHKの歴史番組の顔になってきた。フジテレビ落ちてよかった。

●脚本家部門  古沢良太 『GREAT PRETENDER』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』

 テレビで見たのでプリンセス編ではなく、ロマンス編になってます。

●スポーツ選手部門  ダルビッシュ有 (シカゴ・カブス)

 サイ・ヤング賞に、あと一歩と迫った。

●カムバック部門  アレックス・スミス (ワシントン・フットボールチーム)

 新人時からオフェンス・コーディネーターが毎年変わり、つくづく不運な人。

●学者部門  磯田道史 『英雄たちの選択』『所JAPAN』

 テレビを使って歴史を楽しんでいるのが、見ている側も楽しい。
 千田先生は殿堂入り。

●新人部門  安部柊斗 (FC東京)

 橋本が去り、東が怪我で、三田は期待はずれ。彼が入っていてよかった。

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あんもないと賞 2019年

〈作品の部〉

●テレビアニメ部門  『エガオノダイカ』 (TOKYO MX)

 1クールに詰め込んで、展開が急。せっかくの素材を、もっとじっくり見たかったが。

●国内ドラマ部門  『ルパンの娘』 (フジテレビ)

 主人公のふたり以外は、濃すぎる人ばかり揃えた。

●国内中編ドラマ部門  『ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~』 (NHK総合)

 3話じゃ少なすぎるよ。もっと見たい度、ナンバーワン。

●海外ドラマ部門  『レジェンド・オブ・トゥモロー』 (日本テレビ)

 使命が重いわりに、展開が軽いのだけど、プリズンブレイク組が、いい味出してた。

●ドキュメンタリー部門  『新田恵海の恐竜DEEP』 (MONDO TV)

 意外と言っては失礼かもしれないけど、ほんっっとにDEEPな内容だった。

●バラエティ部門 『チコちゃんに叱られる』 (NHK総合)

 去年、流行語大賞をとってから見始めたのだけど、もっと早く見ておけばよかった。

●旅番組部門または地形番組部門 『ブラタモリ』 (NHK総合)

 最近ようやくタモリの良さがわかってきた。

●コメディ部門  『新銀河紀行~脅威の地球文明~』 (NHK総合)

 生き残るのが加藤諒っていうのが納得いかないけど。

●音楽番組部門  『Anison Days』 (BS11)

 テレビ初という若手から、大御所まで、笑顔を引き出す森口博子のトークが見事。

●歴史番組部門  『英雄たちの選択』 (BSプレミアム)

 考えてみると、この部門がなかった。磯田さんのファッションが毎回愉しみ。

●スポーツ番組部門  『NFL on 日テレジータス』 (日テレG+)

 増田隆生アナウンサーが復活。有馬隼人さんを実況と解説のどちらでも使ったり。

●テレビCM部門  『日清のどん兵衛』 吉岡里帆・星野源

 どんぎつねが可愛い。

●アルバム部門  『GUNDAM SONG COVERS』 森口博子

 ガンダムの女神の集大成というか、決定盤を叩きつけられた感じ。

●シングル部門  『Glory Days』 春奈るな

 冴えカノに捧げた1枚に、見事になっている。

●アニメ主題歌部門  『エガオノカナタ』 Chiho feat. Majiko 「エガオノダイカ」

 ふたりのヒロインをイメージした、ツインボーカルが効いている。

●ミュージックビデオ部門  『I beg you』 Aimer/浜辺美波

 歌は難しすぎるんだけど、ビデオは美しすぎる。

●書籍部門  『巨神降臨』 (創元SF文庫)

 巨神ロボット計画3部作が、ついに完結。予想外の展開力だった。

●橋梁部門  『ソレイユ王国の王都ハリアントの橋』 「エガオノダイカ」

 ちらっとしか出てこないのだけど、昇開橋のようで、動くところを見たかった。

●道路開通部門  『東八道路・放射5号線 高井戸~三鷹台団地南』

 昔、三鷹に住んでいたので、感慨深いです。
 ちなみに2018年は、外環道・三郷南IC~高谷JCT。千葉が近くなりました。

●開店部門  『カスミ 三芳店』

 カスミが西へ。志木店は駐車場がないので、車で行けるカスミが近くなりました。
 ちなみに2018年は、くみまちモールにいざ。カインズが劇的に近くなりました。

〈人の部〉

●主演女優部門  浜辺美波 『ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~』

 腹黒アイドルって、なかなか難しい役だと思うけど、見事に演じきっていた。

●主演男優部門  瀧川英次 『警視庁捜査資料管理室 シーズン2』

 ほとんどひとりでやってた。

●助演女優部門  吉岡里帆 『時効警察はじめました』

 顔に泥を塗りたくって爆走してました。

●助演男優部門  大貫勇輔 『ルパンの娘』

 動きまわるレーザー光線をよけるダンスが素晴らしい。

●声優部門  富田美憂 『荒野のコトブキ飛行隊』『女子高生の無駄づかい』『放課後さいころ倶楽部』

 デビューシングルも、いい歌をもらいましたね。ツインテール度高い?

●歌手部門  森口博子 『GUNDAM SONG COVERS』『Anison Days』他

 ほんとにガンダムの女神になってしまいました。

●コラボ歌手部門  森口博子×鮎川麻弥 『追憶シンフォニア/果てない宇宙へ』

 ふたりとも50代ということは、掛けると2500年以上。すごいな、西暦に勝ってる。

●アナウンサー部門  山本萩子 『ワースポ×MLB』

 NHKの局アナが隣にいなくていいくらい、しっかりしてる。さらに、マニアック。

●スポーツ選手部門  イチロー (シアトル・マリナーズ)

 印象的な引退シーンでした。

●学者部門  千田嘉博 『歴史秘話ヒストリア』『英雄たちの選択』『ブラタモリ』他

 あちこち出ていて、城の楽しさを語り尽くす。この人も殿堂入りかな。

●新人部門  仲村宗悟 「Here comes The SUN」

 デビューシングルのわりに上手いなと思ったら、いろいろやってきた人だった。

 

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あんもないと賞 2018年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『重神機パンドーラ』 (TOKYO MX)

 あんなにバラバラだったのに、いいチームになっていくのが嬉しい。

●国内ドラマ部門  『捜査会議はリビングで!』 (NHK BSプレミアム)

 最高にほのぼのと見ることのできる、ミステリー・ドラマだった。続編希望。

●海外ドラマ部門  『ブラックリスト2・3』 (Dlife)

 出遅れてるけど、シーズン2の終わりから3の初めへの展開がスリリングだった。

●ドキュメンタリー部門  『これが恐竜王国ニッポンだ!』 (NHK BSプレミアム)

 日本は恐竜貧国だと思っていたので、王国だったとは驚き。

●バラエティ部門  『探検バクモン』 (NHK総合)

 いろんな所に特別に入ることができていいなぁ。

●音楽番組部門  『Anison Days』 (BS11)

 2年目でネタに詰まってくるかと思ったら、ますますパワーアップして、フェスまで。

●インテリア番組部門  『インテリア日和』 (テレビ東京)

 ニトリの番組だけど、けっこう感心する模様替え。

●テレビCM部門  『Find my Tokyo』 東京メトロ

 石原さとみさんが街歩きする30分の番組にしてもらいたい。

●アルバム部門  『Sky』 今井美樹

 これはもう、今井美樹の空気感で満たされた、癒やしの一品。

●シングル部門  『UNION』 OxT

 グリッドマンの主題歌。歌詞の字余り感が、おしゃべりオーイシ君らしい。

●アニメ主題歌部門  『シリウス』  BUMP OF CHICKEN 「重神機パンドーラ」

 戦闘シーンでかかると盛り上がるというのは、やはり主題歌の王道。

●新バージョン歌部門  『Overfly -orchestra ver.-』 春奈るな

 ベストアルバムに収録されているバージョンで、大人になった感。

●書籍部門  『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』 土屋健

 昔の生物が今生きていたら、というのがわかりやすくて楽しい。

●橋梁部門  『グランデッツァ大鉄橋』 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

 フォース鉄道橋をさらにスケールアップしたような、さすが京アニのデザイン力。

〈人の部〉

●主演女優部門  栗山千明 『サイレント・ヴォイス』『遺留捜査5』『FINAL CUT』『銀河鉄道999 Galaxy Live Drama』

 女刑事、美術館の学芸員に加えて、なんとメーテルまで、主役張ってた。

●主演男優部門  滝藤賢一 『探偵が早すぎる』

 あの超個性派探偵は、彼にしかできない。

●助演女優部門  鷲尾真知子 『捜査会議はリビングで!』

 あのミステリーマニアに追求されるのだけは、怖すぎる。

●助演男優部門  小手伸也 『コンフィデンスマンJP』

 ちょい役かと思ったら、ちょこちょこ出てきて、なぜか気になる存在感。

●声優部門  花澤香菜 『レイトン ミステリー探偵社~カトリーのナゾトキファイル~』『宇宙よりも遠い場所』『重神機パンドーラ』『BEATLESS』

 私が見た中だけでも、探偵、女子高生、パイロット、課長と大活躍だった。

●歌手部門  森口博子 『Anison Days』

 鮎川麻弥と「星空のBelieve」、堀江美都子と「あしたがすき」、森川美穂と「ブルーウォーター」をコラボと、夢のよう。

●アナウンサー部門  井上あさひ 『歴史秘話ヒストリア』『ニュース7』

 今さらだけど、みんなのあさひさんなので、抜け駆けはやめましょう。

●スポーツ選手部門  大谷翔平 (ロサンゼルス・エンゼルス)

 どこまでやってくれるのか、ワクワク感がビビッドだった。

●スポーツ・チーム部門  ロコ・ソラーレ (カーリング)

 ピョンチャン・オリンピックでの銅メダルは、よくやりましたねー。

●学者部門  千田嘉博 『英雄たちの選択』『歴史秘話ヒストリア』他

 お城に詳しい博士というより、お城大好き博士として、存在感がありすぎ。

●新人部門  岩田絵里奈 『NFL倶楽部』

 あぶなっかしい新人の担当が多いのに、彼女はよくなじんでる。

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あんもないと賞 2017年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『ナイツ&マジック』 (TOKYO MX)

 けっこう正統派のファンタジー・ロボットアニメで、やっぱり男のロマンです。

●国内ドラマ部門  『貴族探偵』 (フジテレビ)

 結局、執事&メイド&運転手探偵なわけで、主人公いらないよね。

●海外ドラマ部門  『スコーピオン シーズン3』 (スーパー!ドラマTV)

 今見ていて一番楽しいドラマ。チームに入りたいとは思わないけど。

●ドキュメンタリー部門  『ジオ・ジャパン』 (NHK総合)

 当たるは端だが役に立つ、で日本列島が形作られていったそう。

●バラエティ部門  『ヒストリーズ・ジャパン』 (テレ玉)

 歴史と漫才を融合させた変わり種。こんなのよく作った。

●音楽番組部門  『Anison Days』 (BS11)

 森口博子と酒井ミキオというキャスティングが大当たり。

●歌詞字幕部門  『アニ☆ステ』 (TOKYO MX)

 スタジオLIVEのコーナーで表示される歌詞の字幕が芸術的。

●テレビCM部門  『アキラは横ナシ LiSAは横アリ』

 今年一番のインパクト。LiSAは怖いものなし。

●アルバム部門  『LUNARIUM』 春奈るな

 サイン&宛名入りポスターが当たっちゃったし。

●シングル部門  『ステラブリーズ』 春奈るな

 冴えない彼女の育てかた♭のオープニングも、ミュージックビデオもよい。

●アニメ主題歌部門  『Tiny Tiny』 村川梨衣 「フレームアームズ・ガール」

 あれだけ何度も聞かされれば、耳にインプリントされるよ。

●エンディング・テーマ曲部門 『The way』 Leola 「ワールドスポーツMLB」

 毎日聞いていたら、いつのまにか口ずさんでいた。

〈人の部〉

●主演女優部門  小松菜奈 『スリル!赤の章~警視庁庶務係ヒトミの事件簿』

 なかなかいない魅力の女刑事だった。正確には、庶務係探偵か。

●主演男優部門  ディーン・フジオカ 『今からあなたを脅迫します』

 一見冷たそうだが、ほんとは悪い人じゃない感がうまく出ていた。

●助演女優部門  小芝風花 『マッサージ探偵ジョー』

 ツインテールが可愛いかった。

●助演男優部門  甲本雅裕 『遺留捜査』

 新天地の京都まで因縁がつづき、また掛け合いを見られてよかった。

●声優部門  豊崎愛生 『Re:CREATORS』『アリスと蔵六』

 軍服の姫君は怖かったが、樫村早苗はほんわかで、さすがの二重人格。

●歌手部門  Leola  (春奈るなは殿堂入りということで)

 明るい歌が持ち味なんだろうが、バラードも聴き応えがある。

●アナウンサー部門  中川絵美里 『Jリーグタイム』

 選手との高低差がすごい。

●スポーツ選手部門  石川直宏 (FC東京)

 今年はJ1出場1試合、ノーゴールではあるけど、思い出深い選手なので。

●がっかりチーム部門  FC東京

 あれだけ補強して、下から数えた方が早い順位。2年で監督4人。社長がやめろよ。

●新人部門  石見舞菜香 『URAHARA』『Re:CREATORS』

 久保ユリカがマナティと呼んでいたけど、調べてみたら独自ネーミング?

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あんもないと賞 2016年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『ヘヴィーオブジェクト』 (BS11他)

 掛け合い漫才をしながら、人力で巨大兵器を倒してしまうところが楽しい。

●国内ドラマ部門  『神の舌を持つ男』 (TBS他)

 てっきりグルメ・ドラマだと思って、見逃してしまうところだった。タイトルで損してると思う。

●海外ドラマ部門  『スーパーガール』 (AXN)

 ヒロインのカーラはキュートで、お姉さんのアレックスが渋い魅力。

●ドキュメンタリー部門  『歴史秘話ヒストリア』 (NHK総合)

 4月からキャスターの井上あさひさんって、ナレーションでは低音が響くのに、ふつうに話すとかん高くなってしまうんですね。

●バラエティ部門  『中川翔子のマニアまにある』 (BS日テレ)

 2013年からやってるけど、名古屋から引っ越して「安田の歩き方」を見られなくなり、満を持して登場。

●映画部門  なし

 結局ひとつも見に行きませんでした。

●テレビCM部門  『ジャンボ宝くじ ジャンボリオン7億円』

 巨大ロボットが7億円というのは、わりと安いのではと思ったら、エンジンも武器もナビも別売りですか。

●アルバム部門  『恋愛小説2-若葉のころ』 原田知世

 同世代人にはなつかしい歌が、知世さんの歌声で蘇ります。

●シングル部門  『Ripple Effect』 春奈るな

 ツインテールのセーラーは、最強だよね。

●アニメ主題歌部門  『変わらない強さ』 井口裕香 「ヘヴィーオブジェクト」

 井口裕香さんは人柄が魅力と思っていたが、これはいい歌です。古代史好きには。


〈人の部〉

●主演女優部門  石原さとみ 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

 校閲という仕事をほとんど知らなかったけど、おもしろそうです。

●主演男優部門  伊藤英明 『僕のヤバイ妻』

 海猿とは一転して悪人ですが、妻の方が上手で、やはり汗かいてましたね。

●助演女優部門  相武紗季 『僕のヤバイ妻』

 サスペンスの女王に登り詰めるのではないでしょうか。

●助演男優部門  岸谷五朗 『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』

 とぼけたようで、実はスゴイ?、ショーン・コネリーと同じ名の校閲部長でした、

●声優部門  小松未可子 『スーパーガール』『ブブキ・ブランキ』

 ミレニアルのスーパーガール/カーラ・ダンバースに、はまり役でした。

●歌手部門  春奈るな

 過去にさかのぼって、手に入るCDは全部買ったのであった。

●リポーター部門  荒井沙織 『ジモネタ!ぐっと東上』

 J:COM東上エリアのローカル情報番組ですが、好みのタイプなんです。

●スポーツ選手部門  イチロー (マイアミ・マーリンズ)

 3000本安打のあと、ベンチの涙が忘れられません。

●がっかりチーム部門  カロライナ・パンサーズ (NFL)

 そこまでダメになるか。去年のチーム部門に挙げたのを取り消したいくらい。

●新人部門  小島瑠璃子 『コック警部の晩餐会』

 ずっと前から顔は見てるけど、ドラマは初らしいので。

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あんもないと賞 2015年

 1年間で最も気に入ったものを、あらためて確認したものです。

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『シドニアの騎士 第九惑星戦役』(CBC他)

 これを見ると、掌位をやってみたくなりますよね。

●国内ドラマ部門  『アイアングランマ』(NHK BSプレミアム)

 ソルト&シュガーと呼ばれた元特殊工作員のおばあちゃん達の、元気な姿が楽しい。

●海外ドラマ部門  『HELIX -黒い遺伝子-1・2』(Dlife)

 凶暴化するウィルス感染が広がるという怖い話なんだけど、サラ・ジョーダンが癒やし。

●ドキュメンタリー部門  『生命大躍進』(NHK総合)

 古代生物が大活躍なのがうれしい。もっと作ってほしかった。

●バラエティ部門  『#やすだの歩き方』(CBC)

 ショッピングモール好きなので、特番「ショッピングモールの歩き方」を見逃してしまったのが、この1年で最大の残念事項。

●映画部門  『ギャラクシー街道』

 軽いスペース・コメディなのだけど、宇宙人の造形がすごい。

●テレビCM部門  『凛デレ』 ハーゲンダッツ

 アイスをほとんど食べない私に、買わせた力はたいしたもの。

●アルバム部門  『Candy Lips』 春奈るな

 1曲目のインストの最後に「Candy Lips はじまるよ」という台詞が入り、「君色シグナル」が始まるという構成が見事。

●シングル部門  『ドリドリ』 中川翔子

 ポケモンは見ていませんが、ドリドリと腕が回る、楽しい歌です。

●アニメ主題歌部門  『君色シグナル』 春奈るな「冴えない彼女の育てかた」

 これから始まる本編を、これほど盛り上げてくれるオープニングもめずらしい。


〈人の部〉

●主演女優部門  新垣結衣 『掟上今日子の備忘録』

 変わり者探偵かと思ったら、けっこうチャーミングな探偵になっていた。

●主演男優部門  東山紀之 『○○妻』『刑事7人』

 一見しっかりしているが、実は情けないのか、一見情けないが、実はしっかりしているのか。

●助演女優部門  吉田羊 『ドS刑事』

 この課長がいてこそ、Sのヒロインが生きるのでしょうね。

●助演男優部門  加藤晴彦 『アイアングランマ』

 かっての上司が、今では言うこと聞かない部下という、かわいそうな役が似合う。

●声優部門  雨宮天 『アルドノア・ゼロ』『パンチライン』『クラスルーム・クライシス』

 火星のプリンセスに、正義の味方のアイドルに、女子高生のパイロットと、どれもはまっている。

●歌手部門  春奈るな

 ポニーテールとツインテールが両方とも似合う女の子は、最強だよね。

●アナウンサー部門  黒崎瞳 『ほっとイブニング』(NHK名古屋)

 スタジオよりもロケの姿が、素が出ていて可愛いなと思いはじめたら、交替でいなくなってしまった。

●スポーツ選手部門  武藤嘉紀 「元FC東京」

 半年しかいなかった武藤が、チーム内年間最多ゴールでは、抜けたダメージ大きいよなぁ。

●スポーツ応援部門  相武紗季 「NFL倶楽部」(日本テレビ他)

 スーパーボウルに行けると聞いて、すごく嬉しそうでした。

●チーム部門  カロライナ・パンサーズ(NFL)

 お調子者のクォーターバックと、ちょいワルオヤジなヘッドコーチで、まさかの開幕14連勝。

●新人部門  佐々木恵梨 「Ring of Fortune」

 京大出らしくないけど、そこがいいのか。

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あんもないと賞 2014年

 1年間で最も気に入ったものをあらためて確認したもので、以前、別サイトで書いていたものの復刻版です。

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『アルドノア・ゼロ』(BS11他)

 王女様の偽装暗殺失敗という凝った立ち上がりと、主人公のクールさが印象的。

●国内ドラマ部門  『ペテロの葬列』(TBS系)

 単なる犯人捜しやトリック解明ではなく、つづきの気になり方が半端なかった。

●海外ドラマ部門  『ワンス・アポン・ア・タイム』(NHK BSプレミアム)

 複雑な構成なのだけど、最初にもこみちが説明してくれたのが、わかりやすかった。

●ドキュメンタリー部門  『英雄たちの選択』(NHK BSプレミアム)

 いろいろな専門分野からの分析という取り上げ方が、古い歴史に新しい光を当てている。

●バラエティ部門  『安田の歩き方』(CBC)

 東海ローカルですが、安田さんとさりちゃんとパンサーは、もう友達気分。

●映画部門  『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

 ストーリーが複雑で、ついていくのが大変だったけど、よく練られていたと思う。

●テレビCM部門  『モンスターストライク カーリング篇』

 ゲームはやってないけど、CMは笑えた。

●アルバム部門  『Purest Blue』 Trident

 『蒼き鋼のアルペジオ』のキャラソンですが、海上自衛隊全面協力のミュージック・ビデオが見事。

●シングル部門  『ZERO / Endless NOVA』 小林竜之 / AG7

 2曲目が全日本アニソン・グランプリ歴代優勝者7人による豪華ユニットで、HIMEKAさんも登場しているのがうれしい。

●アニメ主題歌部門  『シドニア』 angela「シドニアの騎士」

 富野由悠季は1stガンダムを、宮崎駿はナウシカを越えられなかったが、angelaはファフナーを越えた。

●ドラマ主題歌部門  『Once Upon a Time -キボウノウタ-』 中川翔子「ワンス・アポン・ア・タイム」

 2ndシーズンに歌がつづかなかったということは、人気なかった?

●アニメBGM部門  『アルドノア・ゼロ』 澤野弘之

 久しぶりにサントラCDを買ったよ。

●口癖部門  『元気、砲撃、完全無敵』他 アイ「キャプテン・アース」

 砲丸投げの加藤由希子さんに「元気、投擲、完全無敵」を捧げたい。

〈人の部〉

●主演女優部門  武井咲 『戦力外捜査官』『すべてがFになる』

 「さき」という名前だとずっと思っていた。

●主演男優部門  小泉孝太郎 『ペテロの葬列』

 ほかの人では考えられない、はまり役という印象。

●助演女優部門  長谷川京子 『ペテロの葬列』

 絶対に怪しいと思っていたが。

●助演男優部門  関根勤 『戦力外捜査官』

 異論はあろうが、インパクトが最強だった。

●声優部門  内田真礼 『中二病でも恋がしたい!戀』『白銀の意思 アルジェヴォルン』『俺、ツインテールになります。』

 歌も含めて、いろいろ活躍していました。

●歌手部門  なし

 世間的にはMay J.かも。個人的にはKalafinaだけど、もはや定番なので。

●アナウンサー部門  深津瑠美『ワールドスポーツMLB』(NHK BS1)

 美人は三日で飽きるを実感したが、好みのタイプの顔です。

●スポーツ選手部門  J.J.ワット 「ヒューストン・テキサンズ」(NFL)

 攻守にわたって、猛威を振るっています。

●チーム部門  カンザスシティ・ロイヤルズ(MLB)

 ワイルドカードからワールドシリーズへ、怒濤の快進撃。青木も活躍した。

●新人部門  清水富美加 『ペテロの葬列』

 大人になりきれてない感じが、役どころと合っていたのかも。

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