カーリンゴ チーム青森

 トリノ・オリンピックのカーリングをたまたまテレビで見て、その魅力にはまった1人です。

 オリンピックに出場したチーム青森の応援グッズとしてカーリング・バナナというのがあるそうですが、バナナが青森の特産品とは思えません。青森といったら、やはりリンゴですよね。

 「カーリング・リンゴ」だと、舌を噛みそうなので、略して「カーリンゴ」というところでしょうか。
 青森産の赤いリンゴと黄色いリンゴを組み合わせて、セット販売したらどうでしょう。
 チーム青森のブロマイドカードなどをおまけに付けて、題して「カーリンゴ チーム青森」。

 カーリングのストーンの数からすると、8個+8個の計16個が本来なのかもしれませんが、それだとちょっと多すぎるので、5個づつくらいが妥当か。
 1個毎に「スキップ」「リード」などの名前を付けたらおもしろそうです。

■添付説明書「カーリンゴの食べ方」

 まず「リード」のリンゴを最初に食べてください。
 次に「セカンド」のリンゴを食べます。
 3番目に「サード」のリンゴを食べた後、最後に「スキップ」のリンゴを食べましょう。
 「リザーブ」のリンゴは、なにかあったときのために、とっておいてください。

 赤いリンゴと黄色いリンゴのどちらを先に食べるかは、コイントスにより決めます。
 先着100名様にコイントス用のメダルをプレゼント。片側が赤いリンゴで、裏側が黄色いリンゴの絵になっており、どちらが先かわかりやすく決められます。本当のカーリングの試合でも使えるかも?

カーリンゴ

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2005 NFL観戦ガイドの人選

 19日夜にNHK-BS1で放送された「2005 NFL観戦ガイド」。
 こういうシーズン展望番組は、開幕前にやるべきものだと思うのですが、第1週を終えたあとに放送するというタイミングが不思議でした。
 それはまあいいとしても、番組が始まってみると、登場したのは輿さんと河口(あえて呼び捨て)の2人だけ。ふだんは解説者の輿さんが、進行役も兼ねていました。
 輿さんも河口も、どちらもいい解説者なので、こういうシーズン展望番組に出てくるのは当然の人選だと思うのですが、2人だけというのは、なんとも寂しい。
 石山愛子さんとか、安田愛さんとか、青山祐子さんは高望みとしても鎌倉千秋さんとか、出てもらうわけにはいかなかったのでしょうか?
 結局、すでにNFLファンになっている人だけが対象の、地味な番組になってしまっていて、タイトルから連想されるような、ビギナーの関心を高めるような番組にはなっていなかったように思います。
 輿さんを進行役(聞き役)にしたために、河口の方のシーズン展望が中心になってしまい、輿さんの展望が控えめになってしまったのも、構成として疑問でした。
 女性キャスターを呼ばなかったとしても、生沢さんや高野さんも呼んで、みんなでワイワイ言いたいことを言い合うというスタイルもアリだったように思いますが。

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AFCが先か、NFCが先か?

 NFLアメリカンフットボールの、カンファレンス・チャンピオンシップ。NFLを構成する2つのカンファレンス、AFCとNFCのそれぞれチャンピオンを決めるという、いわばNFL全体の準決勝です。
 アメリカの現地では、日曜日にNFCのゲームが先にあり、それが終わった頃にAFCのゲームが始まるというスケジュールでした。アメリカ人ならば、楽しい日曜日をすごせます。
 一方で、時差がある日本のNHK-BSでは、月曜午前中にAFCのゲームを生放送し、月曜深夜にNFCのゲームを録画放送するという逆の順番でした。その後、火曜深夜にAFCのゲームを録画再放送します。

 平日昼間勤務のサラリーマンだと、なかなか平日の昼間や深夜のテレビを見ているわけにはいきません。ビデオに録画して、帰宅後の夜に見ることになります。
 生放送では、それより前の試合の結果はわかっているので、結果を言うだろうなと思いました。日本の放送陣が言わなくても、アメリカの放送局が画面に表示する可能性もあります。(映像はアメリカの放送局製なので)
 そこで、結果を知らずにテレビ観戦をハラハラドキドキ楽しむには、現地の試合時間の順番に合わせて、NFCの録画放送→AFCの録画放送の順に見るべきかと考えました。

 NFCの録画放送では、ゲームの途中ではAFCの結果は言わなかったのですが、終了後のまとめのところで、いきなり結果が画面に表示されてしまいました……
 その後見た、AFCの録画放送では、NFCの結果は言いまくりだったので、どっちを先に見ても、もう一方の結果はわかってしまったことになります。
 スポーツの試合を結果を知らずに見たい、というのは、ワガママなのでしょうか? 

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アテネで残念だったこと

 アテネ・オリンピックは、日本人選手の大活躍で湧いた。
 谷(妻)も野村も、北島も野口も強かった。山本先生もよくやった。

 残念だったのは、野球。宿敵キューバに勝てるのか?金か銀か?と思っていたところ、オーストラリアに負けて3位とは。予想外の伏兵が現れたのならともかく、阪神の投手をなぜ打てない?

 そしてサッカー男子。予選リーグに強敵が多く、メダルどころか予選落ちの可能性も大いにあるとは思っていたものの、2試合目で早々に予選敗退が決まってしまった。
 その結果よりなにより残念だったのは、オリンピックの試合が始まっているのに、戦う姿勢が見られなかったことだ。
 私の感覚では、オリンピックまでの試合はすべて準備段階。オリンピックでの試合こそが、まさに本番のはずだった。オリンピックのために編成された、オリンピック代表チームなのだから。
 ところが、その本番が始まっているのに、選手が戦闘モードに入っていない。90分もあるし、3試合もあるのだから、徐々に体を慣らしていこう、みたいな感じ……

 首都高に入ったのに、ダラダラと走っている車を、つい連想してしまった。首都高に入ったなら、ハンドルをしっかり握って、目を見開いて、しっかり走れよ、と思う。
 私の感覚では、首都高は戦闘モードで走る道であり、戦闘モードに入る気がないのなら、首都高を走るべきではない。
 残念ながら、今回のサッカー・オリンピック代表チームは、なんとか運転免許は取得したものの、首都高を走るレベルには達していなかったようだ。

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アイスランド戦中継の情けなさ

 ドライブではなく、サッカーの話です。
 日曜夜に、日本対アイスランド戦がありました。東京では4CHの日本テレビが放送しました。
 野球中継が延長したため、10分遅れというのは、いったいなに? 日本代表チームの試合なんだから、生中継すべきでしょう。西村知美の子育てなんて、次週に延期しろよ!

 ようやく試合中継が始まってみると、気になる先発メンバーをなかなか紹介しない。
 それよりも先に、日テレの中継スタッフの名前が紹介されたのには、笑ってしまった。
 日本テレビは、重要なこととそうでないことの区別がぜんぜんわかっていない。今に始まったことではないけど、重要な放送が日本テレビの独占中継にならないことを、祈るばかりです。

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テレビ東京の決定力不足

 サッカー・オリンピック代表(U-23)の日本対ギリシャ戦。
 東京では、テレビ東京が生中継した。
 途中で画面が真っ黒になってしまったのは、まあ許そう。
 決定的なシュート・シーンで、それが起きてしまったのも、まあ許してもいい。
 ギリシャの現地スタッフか、国際中継回線のせいのような気がするから。

 でも、ロスタイムが5分あるから、試合終了まで放送できません、というのは、絶対に許しがたい。
 10分とか20分という異常事態ならともかく、3分か4分くらいなら、よくあることのはず。
 CMをカットしてでも、後続の番組(5分のミニ番組が2本)をカットしてでも、試合終了まで放送すべきだった。
 それを状況に応じて決断できなかったのは、テレビ東京の責任者の決定力不足であることに、間違いない。

 オリンピック日本代表チームの国際試合というのは、けっこう公共性の高い放送のはずだ。
 それを、延長戦になったわけでもないのに、試合終了まで放送できません、なんていうのは、ふざけすぎている。
 画面が真っ黒になってしまったのはイエローカードで済むかもしれないが、試合終了まで放送しなかったのは、レッドカード(即退場)に値する。

 私がテレビ放送を管轄する責任者なら、アテネ・オリンピックまでサッカー中継禁止を言い渡すだろうし、そのテレビ局の責任者なら、視聴者に謝罪した上、オリンピックまでのサッカー中継を自粛するだろう。

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プロボウルの安田愛

 NFLアメリカンフットボールのオールスターゲームである「プロボウル」。
 その、年に一度の祭典に、チアリーダーの安田愛さんが、日本人として初めて出場した。
 嬉しいことだし、今年のプロボウルを見る楽しみのひとつだった。
 
 ところが、NHK-BSの放送では、その安田愛さんが少しも映らなかった。
 アメリカのテレビ局の映像を使っているからなのか? アメリカでは、少しも話題になっていないということか?
 日本人にとっては、スーパーボウルのジャネット・ジャクソンより、プロボウルの安田愛だろうに。
 NHKのアナウンサーが、なにかのついでに思い出したようにコメントしていたのが、せめてもの救いだった…

 後日、日本テレビの木曜深夜のNFL番組を見たら、プロボウルの安田愛さんがしっかりと特集されていた。
 そのために、日本から取材チームを出したようだ。
 これまで、NFL放送に関しては日テレをあまり評価していなかったのだが、見直した。
 日テレのおかげで、プロボウルの安田愛さんを見ることができてよかった。

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石山愛子の公式サイト

 NHK-BS1のNFLアメフト中継と言ったら、男性アナウンサーと男性解説者の組み合わせ、というのが定番。
 ところが、スーパーボウルのプレビュー番組を見たら、めずらしく女性アナウンサーみたいな人が出ていた。
 目立ってはいなかったけれど、そつなく着実に役割をこなしていて、なかなか好感度良。
 勝敗予想に参加していたのに、彼女のコメントがなかったのが、残念だった。
 
 NHKのアナウンサーかなぁ?、と思って、インターネットで「石山愛子」を調べてみた。もちろん、Googleで。
 元・北海道の局アナで、今ではフリーのアナウンサーらしい。
 本業はサッカーのようだ。

 いくつかのサイトを見て回ってから、ようやく、 http://www.ishiyama-aiko.com/ なんていう公式サイトがあることに気づく。
 すぐにわからなかったのは、公式サイトのくせに8番目にしか出てこない上、ページタイトルが「トップコート ***タレント***」なんていう、しょーもないせいだ。そんなタイトルのページを誰が見る?
 8番目にしか出てこないのは、ページ先頭の名前が画像になっていて、alt属性で文字による補足もなく、ページ中に「石山愛子」という文字が最後の方に1回しか出てこないせいなのは、素人でも想像がつく。
 ページのデザインからして、素人の手作りではなく、Web制作会社に外注して作っていると思える。
 SEO(サーチエンジン最適化)をして順位を上げろとまでは言わないまでも、ページの見た目だけじゃなく、ちゃんとWWWの仕組みを理解している制作会社に出した方がいいと思うぞ。

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