« 2022年11月 | トップページ | 2023年2月 »

あんもないと賞 2022年

〈作品の部〉

●テレビ・アニメ部門  『リコリス・リコイル』 (TOKYO MX)

 ふたりのコンビに絞ったのが成功。蹴飛ばし合うシーンが印象的。

●国内ドラマ部門  『ミステリと言う勿れ』 (フジテレビ)

 ひとひねりはあるんだけど、けっこう王道を行く、本格派ミステリー。

●単発ドラマ部門  『監察の一条さん』 (テレビ朝日)

 監察というイメージを覆す、吉田鋼太郎と吉岡里帆のコンビを、また見たい。

●海外ドラマ部門  『マダム・セクレタリー S5・6』 (FOX)

 国務長官からついに大統領へ。ストーリーとシナリオが見事。

●ドキュメンタリー部門  『絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城 金沢城、松本城、竹田城、沖縄の城、姫路城』 (NHK BSプレミアム)

 もはや準レギュラー番組になってしまい、城好きを増殖。

●バラエティ部門  『パンサー尾形の竹馬散歩』 (TOKYO MX)

 尾形ひとりで番組が持つのかと思ったけど、持ってた。

●音楽番組部門  『霜降り明星のゴールデン☆'80S』 (BSフジ)

 こんな番組がレギュラーになっていたとは。松田聖子の名曲SPがよくできていた。

●歴史番組部門  『偉人・素顔の履歴書』 (BS11)

 こんな番組が始まっていたとは、不覚でした。タイトルに「歴史」入ってないんだもの。

●スポーツ番組部門  『サッカーの園~究極のワンプレー~』 (NHK BS1)

 柴田英嗣の名司会と、笹木かおりの博識と、中澤佑二のボケが定着。

●テレビCM部門  『缶でた!角田はじめての翠ジンソーダ』 (サントリー)

 これはまだ、流行っていないらしいけど、印象的。

●アルバム部門  『GUNDAM SONG COVERS 3』 森口博子

 結局、これ以上のアルバムは、このところないのです。

●シングル部門  『Ubugoe』 森口博子

 古風王道な主題歌は、安彦良和監督の年の功か。

●アニメ主題歌部門  『菫』 坂本真綾 「であいもん」

 和菓子は食べないのでアニメは見ていないのですが、こういう主題歌は今や貴重。

●ミュージックビデオ部門  『恋ノ行方』 あかせあかり 「その着せ替え人形は恋をする」

 コスプレの完成度が高すぎる。

●動画配信部門  『まりこふんの石室』

 これを書いて初めて気づいたけど、意外とタイトルが地味だった。

●書籍部門 『逃亡テレメトリー: マーダーボット・ダイアリー』 マーサ・ウェルズ (創元SF文庫)

 安定して楽しめるシリーズが、久々に登場した。

●橋梁部門  『岩城橋』

 ゆめしま海道が全線開通。しまなみ海道とつながってほしい。

●道路開通部門  『播磨自動車道 播磨新宮IC~宍粟JCT』

 山陽道~中国道が接続したらしいけど、近くにインパクトのある開通がない。

●開店部門  『ヨークフーズ新座馬場店』

 セブン&アイ系の広い店が、やっと近くにできた。

〈人の部〉

●主演女優部門  堀田真由 『クロステイル~探偵教室~』『鎌倉殿の13人』

 これまであまり見たことがなかっただけに、新鮮味がある。

●主演男優部門  町田啓太 『テッパチ!』『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』

 主人公はってる感が一番大きかった。

●助演女優部門  山本千尋 『鎌倉殿の13人』『テッパチ!』

 殺気がありすぎるアクション。

●助演男優部門  安田顕 『しもべえ』『逃亡医F』『初恋の悪魔』

 あやしいおじさんで、右に出る者がいなくなってしまった。

●声優部門  和氣あず未 『プリマドール』『アニゲーイレブン』

 灰桜の声が可愛かったのが一番印象的。

●歌手部門  なし

 森口博子は殿堂入り。レコード大賞のノミネート曲、ひとつも知らないし。

●アナウンサー部門  中西悠理 『偉人・素顔の履歴書』

 和服の似合う落ち着き感が、歴史番組にうってつけ。

●リポーター部門  井上沙織 『道の駅へ行こう』

 2020年制作の番組だが、今年になってJ:COMで放送したので。

●脚本家部門  三谷幸喜 『鎌倉殿の13人』

 時代劇をこんなにおもしろくできるとは。

●スポーツ監督部門  森保一 (サッカー日本代表)

 先制された後に、建て直して逆転の采配。

●スポーツチーム部門  ロコ・ソラーレ (カーリング)

北京冬季オリンピックで銀。予選で負けたスイスに、準決勝で勝った手際。

●カムバック部門  笠原弘子 『New Kissako CD』

 『HK』がひこうき雲の彼方に去って17年ぶり、いつのまにか新CDが出てました。

●新人部門  松木玖生 (FC東京)

 新人とは思えない落ち着き方。もうすこしゴールに絡みたかった。

| | コメント (0)

« 2022年11月 | トップページ | 2023年2月 »