日立中央インターはやめてくれ
「ドライブ天国」(昭文社)の巻頭特集のひとつにあった、奥久慈ドライブに行きました。結局、書かれているコースをはずれまくって走りましたが、まあ満足のいくドライブになりました。(詳しくはいずれドライブ旅行記にて)
帰り道で、常磐自動車道の日立中央インターでいったん降りたら、料金所にETCレーンがありませんでした。専用レーンがないだけでなく、一般車との兼用レーンすらありません。
常磐道は田舎なんだなぁと思い、しかたないので車を止めて、ETCカードを車載器から引き抜いて渡したら、さらに有料道路料金100円が必要だと言います。渡したETCカードでは払えないという話なので、あわてて現金100円を探して払いました。
渡されたレシート2枚を見ると、両方とも「日本道路公団 茨城県道路公社」と2つの名前が書いてあります。書いてある電話番号もいっしょ。相手のおじさんもいっしょ。
それなのに、ETCのシステムもETCカードも使えないばかりか、別に現金が必要というのは、いったい何?
茨城県の有料道路を使うつもりはなくて、単にJHの高速道路を降りたいだけ。それなのに、楽な有料道路を使うか、たとえ不便でも無料道路を使うか、選択肢を与えるでもなく、強制的に有料道路料金を徴収するうえ、ETCにも対応せずに現金払いとは…
茨城県道路公社の時代錯誤ぶりには、あきれかえります。
最低でも、高速道路からの出口の案内表示に、+現金100円が必要なことを明示すべきでしょう。
追加料金が必要ならば、あらかじめ利用者に明示するのが筋のはず。
茨城県道路公社のやってることは、不明朗会計のキャバレーとたいして変わらないと思えます。
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