ということで、Macでdebianを使うことにした。
# まぁ、趣味的な要素も大きいけど。
Parallels上でdebianを動かそう、ということで、さっそく開始。
え?Parallelsを知らんと?
つhttp://www.runexy.co.jp/products/parallels-mac/
2008/06/15 追記:
超長いので、「続きを読む」部分にメインを移動。
1. イメージをダウンロード
debianのサイトから勝手に取ってくれ。リンクとかは知らん。ググれ。
というのはあまりにもひどいから、この辺から取ってくれ。
http://www.debian.org/CD/netinst/
ぶっちゃけ最小で十分。あとはaptでいれればよし。
当たり前だが、isoイメージのままでOK。
Parallels使うのに焼く人はいないと思うが。
2. Parallels側でVMを作成
新しくVMを作成。
File > New
ここでCustomを選ばないとWindowsが前提になってしまうので注意。
戻ればいいだけの話だけど。
タイプはLinux、OSはdebianを選択。
X使わないなら、メモリはこんなに必要ない気もする。
バーチャルハードディスクを新規作成。
ディスクサイズも遊ぶだけならこんなにいらないかも。
ただ、Xを使うならもう少しあっていいかな。まぁお好みで。
何も考えずにデフォルトでいいと思われる。
名前とか。フォルダの場所とか。画像内で一応個人情報保護。
この辺も適当。変えようと思えば後で変えられるし。
1.でダウンロードしたisoイメージを指定する。
4. インストール開始
こっから先はどこかのdebianインストールのページを見た方が早いと思われる。
とりあえず、画像で流れだけ。
CUIで使うなら日本語にする必要はないかも。
Macのターミナルからtelnetとかsshで入るなら日本語が入っていると表示できる。
かな入力派 = JISキーボードを使っているので、日本語キーボードを選択。
なんか色々とやってる。
ホスト名の設定。テキトーで。
ドメイン名はお好みで。ネットワーク内で競合しないなら適当につけてもよし。
分からなければ空欄にする方が無難。
ハードディスクは適当でいいと思われる。
どうせバーチャルハードディスクだし。
バーチャルハードディスクになっていることを確認。
別に1 partitionでいいと思われる。
書き込んでパーティション作成。
なんか色々とやった後、rootパスワードの設定。
間違ってもなしにしたりしないように。できないかもしれんけど。
ユーザの作成。なしとかできないかもしれんから、とりあえず作成。
ここはユーザのフルネームだから、どーでもいい。なしでもいい。
こちらがユーザアカウント。すなわちログイン名。
パスワードの作成。
最小のCDイメージからインストールすると、
「ネットにつないでもっと入れるか?」
と聞かれる。とりあえず入れることにする。
どこのミラーサーバを使ってもいいけど、国内の方が速いと
考えるのが普通だろ。
どれが速いかいつも悩む。とりあえずftp.jp.debian.orgはいつも遅い。
プロキシとか使っていれば設定。
なんもいれなくても後から入れることはできる。
初心者はここで選んでおく方が楽かも。
debian使いの練習にはならんけどな。
GRUBはブートローダ。
バーチャルハードディスクなんだからどこに入れてもいいわけだが、
普通はMBRに入れる。
インストール完了。Parallelsでisoイメージをunmountしてから
「続ける」を選択すること。
5. じゃあ起動してみますか
GRUB来たぜぃ。
なんかエラーが出てるけど、とりあえず起動した。
VMでパフォーマンスを落としているせいでエラーが出ていると思われる。
さーて、遊ぶかな。