2011年05月 の記事一覧
Debianインストーラの起動オプションでexpert modeに入る
大抵の場合、sidをインストールする。
sidのインストールはtestingのインストールをエキスパートモードで実行することで行われる。
が、USB Flushのgrubからkernelとinitrdを直接指定する場合、何というオプションでエキスパートモードに入るのかを知らなかったのでメモ。
調べて見ると、「priority=low」と指定するらしい。
というわけで、grub起動後はこんな感じでいける。
先にrootを指定する方が実は文字入力数が少なかったりして・・・。grub> kernel (hd0,0)/boot/vmlinuz root=(hd0,0) priority=low
grub> initrd (hd0,0)/boot/initrd.gz
grub> boot
X11 on Snow Leopardでxtermの自動起動を無効化
で、X11.app起動時にxtermが開くのがうざいので消そうと思ってxinitrcを探したわけだが、/etc/X11がない。
/usr/X11/lib/X11/xinitというのがあるが、ここにあるxinitrcやxinitrc.dを変更しても何も起きない。というか、そもそもその設定に従った挙動をしていない。
で、調べて見ると、どうやら ~/Library/Preferences/org.x.X11.plist というのを見るらしい。
app_to_run の値を空にして万事解決。
ちなみに、X11で日本語を表示したいならuxtermをフォントなどを指定して起動すべし。
自分はこう使っている。hogefontは日本語が使えるフォント名に置き換えること。
uxterm -fa hogefont -fs 11 -fg white -bg black