追記は見てない人もいるかもしれないけど、そのままではiPodがスリープしたときに
充電できないという問題があった。
結論から言うと、未使用ピンの処理を変えたら動くようになった。
D+をGNDに直結した。
D-もつないでもいいのかも。面倒なので未変更。
少し調べたところ、ある電圧を出せばいいとか、プルダウンでOKとか書いてあった
んだが、どうもそうではなさそうな感じがした。
15kプルダウンが10kになっているからといって、プルダウンの効果が弱まるはず
はないし、逆に2.1Vとかの電圧を出さなきゃいけないってのは余計に納得できない。
実際、PCの端子電圧を測定しても0Vになっていたし。
で、プルダウンがうまくいっていないのだろうと思い、iPod接続状態で端子電圧を
測ってみた。
すると、、、D+端子に2.2Vあまりの電圧が出てる。
うーん。これはもしや、USB host controllerでは0Vを出力して認証をするのでは
なかろうか。
プルダウンは規格値の15kより小さいわけだから、それで浮くというのは考えにくい。
つまりはD+端子に0Vを出力してやればいいのだ。
で、怖いのでテスタの電流レンジでGNDと短絡した状態でiPodをスリープ状態に
してみる。
すると、見事に動く。というか、PCにつないだ時と同じ。
結論。
D+、D-はGNDに直結してよし。
否。D+はGNDに直結しなきゃダメ。
あ。これを見て作る物好きな方、自己責任でお願いします。
iPod充電器で検索してくる人がいるようなので、詳しく書いてみることにした。 注意事項。 ここに掲載されている情報が100%正しいということ保...