[時事通信 2010年9月26日]
菅直人首相は26日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国側が日本に謝罪と賠償を求めていることについて、「尖閣諸島はわが国固有の領土だ。謝罪、賠償は考えられない。全く応じられない」と述べ、拒否する意向を示した。視察先の東京都青梅市内で記者団の質問に答えた。
また、首相は、今後の日中関係について「戦略的互恵関係を深めるという点は、中国側も姿勢を変えないと言っている」と指摘した上で、「大局的観点に立って行動することが大事だ」として、日中双方が冷静に対応すべきだとの考えを強調。
検察当局が中国人船長の釈放を決めたことに関しては「検察庁が法に基づいて対応したものだ。国内法に基づき粛々と判断したと承知している」と、改めて説明した。
相手はヤ○ザまがいの外交をする国です。
お金はともかく「謝罪する」という行為は相手を付け上がらせるだけ。
どのように決着をつける気かは知らないが、その辺りは気をつけてもらいたい。
もう件の船長は釈放してしまったんだし、問題は今後の対応です。
謝罪しても事態は悪化するだけ「民主党」にとってもマイナスにしかならない。
りずさんのTwitterよりメモ。
>えー、あの超弱腰の外務省が突っぱねるなんてできるのー?
>→中国の賠償請求「拒否するに決まっている」 外務省幹部
>http://www.asahi.com/politics/update/0925/TKY201009250123.html
>まぁ、予想通り。ここから更に調子を乗り要求をしてくる事でしょう。
>後、レアメタルや人質問題が解決するとは限らない。むしろ悪化する。
>3k管に対してはアレだけ攻めてるのに検察に対しては一転擁護記事かいてるのが笑えるw
>検察は今回政務三役通さずにやったのは本気でやばい点ですぜ?
>→検察、苦渋の選択 邦人拘束で起訴断念へ 中国船長釈放
>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000090-san-pol
>niku831 過去の事例から自民党側が言えるのは「俺たちならもっと上手く土下座した」ということぐらいでしょ。>その点は経験の差から納得できる。
>http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100924-728653/news/20100925-OYT1T00154.htm
>【尖閣】谷垣自民党総裁「(中国人船長は)直ちに国外退去させた方が良かった。最初の選択が間違っていた」と政府の対応を批判
>http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285408475/
>>583 :名無したちの午後:2010/09/25(土) 19:17:21 ID:3FpbWHJu0
>自民サポーター(笑)が 「谷垣は正しい!最初から土下座しよう!」 だってさ、こいつらが保守名乗ってるんだぜwwww
>安倍ちゃんは安倍ちゃんで自分の過去の遺憾の意(http://bit.ly/95lBY0)を忘れて、今回の件でもっと強硬にでるべきだとかほざいているし、こいつら本当人の振り見て我がふりすら見直せない連中なんだと言う事が良く判る。
>http://www.tsujigaito.com/archives_blog/2006/07/post-39.html
>http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/09/25/04.html
私も日本人だから気持ちは分かります。
でも、こういう事をしたらデモで国旗を燃やしてる中国人と同じレベルですよ?。
kannamiさんから頂いた情報。
>藤原紀香、中国の芸能人から面と向かって「尖閣は中国領」と言われる
>http://news.livedoor.com/article/detail/5032657/
>[引用開始]
>作中で日本人の侵略に対して抵抗する英雄を演じた甄子丹は、藤原紀香に対し、
>「釣魚島(尖閣諸島)は中国領だ」と述べた。
>集まっていた記者から政治問題を持ち出したことについて質問が寄せられると、
>甄子丹は「私が言いたいのはただ、歴史は歴史、真実は真実だということだ」と述べた。
>また、作中で日本人を演じた舒淇も、
>「私に流れているのは中国人の血である」と述べたという。
>[引用終了]
>場にそぐわない発言をして政治問題を持ち出すのは役者としてどうなのかな?
>流石にこれは大人気ないぞ。
>血やら人種やらに捉われおってからに。
高城 通教(直日情報通信)さんのTwitterよりメモ。
>尖閣諸島漁船衝突事案。
>漁船船長釈放の前日に前原外相とクリントン国務長官が会談して「尖閣は『日米安保』の範囲内」との発言を米側が出して来、当日の朝(日本時間)に菅首相が米大統領と首脳会談、そしてその直後に釈放発表。
>このタイミングを見ただけでも、何らかの関連があるのではと考えるべき。
>今回の尖閣関連事案で、みんな支那共匪の恫喝脅迫にばかり目を向けて頭に血を上らせていたが、それと同時並行で動いていた米帝の動向には碌に注目せず何も言及しようとしない。
帝國海軍の海軍初級士官心得に曰く、「左警戒、右見張れ」と。一方の動きだけに気を取られるのは、思わぬ事故の元である。
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さて、この件も大事なんですが・・・。
我々は我々で「国民の生活をどう守るか?」を考えないといけません。
じゃないと、それこそ「愛国」だ何だと言ってる場合じゃなくなる。
「国民」が管理/統制され「国」だけ残ってもね・・・(´・ω・)
出版関係者がまたやらかしたらしいし。