昭和30年代の風景が今でも残る、鳥取県智頭町の板井原集落。
ここは標高の高い山奥で、古くは養蚕産業を主体として栄えた山村でした。
やがて時代の流れと共に産業は衰退していき、
山村の風景も時代に取り残されてしまいました。
近年、その姿が昭和の原風景を表しているとして、
風景を壊さないように観光地整備されていますが、
今でもこの地に住む人々がいて、この集落は生きています。
時代を超えて残された昔ながらの風景。
いつまでも大切にしたい、日本人の心の景色です。
(2010年5月撮影)
撮影地:鳥取県智頭町 板井原集落
撮影機材:Canon Power Shot G11
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板井原集落のメインロード。
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昔ながらの山村です。加えられたものと言えば、電柱だけでしょうか。
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綺麗な花が手入れされていて、今でもこの地に人が住んでいる事を示しています。
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集落の民家は、新しいものでも50年を経過しているそうです。
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養蚕をしていた民家。小さな山村には似合わない、大きな構えです。
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立派な蔵。それなりに豊かな生活を送られていたのでしょうか。
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集落の中で突然現れた、わんこ(^^)
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人懐っこくて、まとわりついてきました(笑)この地の人々に、愛されてるんでしょうね。
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綺麗な山水は、おいしいかい?(^^)
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モデルになってもらいました。山村のあぜ道と、わんこ。絵になります。
【12】
ありがとう、また来るからね(^^)
連休を利用して、鳥取をバイクツーリングしてきました。
この集落はツーリングマップル(バイク用地図)に乗っていて、ネットで調べて行ってきました。
噂には聞いていましたが本当に当時のままで、初めて来たのに懐かしい風景です。
山奥にあるのと、途中の道が急坂で車の離合困難なためか、連休中だというのに観光客は少なく
ここだけ時間がゆっくり流れているかのようでした。
今では集落の多くの方がお年寄りですが、この地で生活されています。
観光地と言っても、生活を壊すような整備は一切行なわれていません。
素朴な日本の原風景、いつまでも大切にしたいですね。
更新が滞ってすいません(汗)
いつもながらのマイペースで、皆さんのところにも訪問させていただけてない状況ですが、
時間が取れ次第、更新もボチボチ進めて行きたいと思います。
・・・深刻なネタ切れでもありますので(^^;
あ、痛い腹・・・・・・ではなく、板井原集落。
ここ、長閑ですよね。
ここにある二つのカフェのうち、野土香さんにはちょくちょく入るのですが、結構おいしいです(笑)
智頭から入る離合の難しい山間の道。
それ以外に、もう少し入りやすい道はないのかと、しょっちゅう地図を眺めてます ^^;
こんにちは~
おっ、RKさんが何度か行かれてた場所ですね。
私も行ってみたい場所リストに入っちょります。
まさに昭和の光景ですね。
懐かしさいっぱいで歩き回れそうです。
[2010/05/10 13:07]
とっぷん
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編集 ]
そうですか、観光地なんですね。
うちの近くでも、こんな風景ですね。
しかし、画像を拝見すると
なつかしいです。
[2010/05/15 07:50]
海
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編集 ]
★RKROOMさん
ご無沙汰してすいません。
痛い腹・・・じゃなくて、板井原(笑)
この時も、「野土香」さんに行ってのんびりさせていただきました。
撮影だけじゃなく、ツーリングスポットとしても素晴らしい場所ですね~。
途中、車での離合は絶対にしたくない道が続きますが(汗)
★とっぷんさん
ご無沙汰してすいません。
こちらはお勧めの場所ですよ!!ただ、車の運転は気をつけないといけない道が続きますが・・・(汗)
日本の農村の原風景がここにはあって、初めてなのに懐かしい空気に包まれます。
★海さん
ご無沙汰してすいません。
こういった風景、中々見つけようとしても見つからない事が多くて・・・ここに行くと、なぜだかホッとする安心感がありました。
それは僕の故郷の田原に帰った時と同じような感覚で、この風景はおそらく日本人の心に深く刻まれている「古里の風景」なんでしょうね。
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