告白してもらうには?
トモミ:「やっと彼ができたよ!」
ユキ:「それはよかったね!告白、されたの?」
トモミ:「それが、なかなか告白してくれなくて私からしちゃった」
ユキ:「このまえまで、告白されるまでまつっていってたのにね(笑)」
トモミ:「最近の男子はなかなか告白しれくれないからね。まあ付き合えたからいいっか」
■告白してもらいたい
最近、男性から女性に告白するケースが徐々に減ってきました。
とはいえ、女心としては男性に告白してもらいたいもの。
告白してもらうことが楽だから、と言う意味も確かにありますが、それ以上に告白されたときに「こんなに好きな気持ちでいてくれているんだ」と感じられるからです。
では、どうしたら男性に告白してもらえるのでしょう?
■告白しない男性の心理
男性が告白しない理由は2つあります。
1つめは告白にはリスクがあるから。
今まで順調にデートをしていたとしても、告白して断られたら二人の関係はそこで終了です。
付き合いの確率を上げるには、告白するよりも二人の関係をすすめてしまった方が、また告白されるのを待った方がリスクは減ります。
2つめは恥ずかしいからです。
男性は感情表現が苦手です。
特に「好き」というのは相当恥ずかしい行為です。
なので、女性に先に行ってもらいたい、その返しで「好き」と言うなら恥ずかしくない、と考えます。
この2つの要因を乗り越えてもらいましょう。
■リスクを減らし、壁を作る
まず、男性の告白に対するリスクを下げて上げると男性は告白しやすくなります。
『告白して断られるのが問題』と男性はとらえているので『告白してくれたら絶対に断らない』ということを男性に伝えておくと良いでしょう。
次のように男性に行っておくと、男性の告白リスクを無くせます。
「もし、告白されたら絶対にOKしちゃうな」
「○○君に告白されたら付き合っちゃうな」
あともう1つ。
男性の恥ずかしさを乗り越えてもらう必要もあります。
そのためには、恥ずかしさを乗り越えることに「意味がある」ことを理解してもらうと良いでしょう。
例えば、手をつなぐのはOKだけれど、キスは告白をされてから、付き合ってからにする。
このように決めておくと男性が告白する意味を見いだします。
例えば、キスを迫られたときに「私、告白されてからじゃないとキスできない」と伝えます。
そうすると、男性は告白を決意します。
顔を近づけてキスのムードを作ったうえで上記の台詞をいう、という上級技なども有効です。
告白は結構大変なもの。
なので、告白を誘うのももちろん大変なことで恥ずかしいこともあったりします。
でも、せっかくですので男性には告白してもらいましょう。
織田隼人 | この記事を友達に紹介する