都合の良い女におちいる人たち
マユミ:「あ、電話。ちょっと待ってね」
サチコ:「うん」
・・・
マユミ:「ごめん、彼に呼び出されちゃったので行ってくるね。食事はまた今度でいいかな」
サチコ:「それはいいけど、もしかして『都合の良い女』扱いされてない?」
マユミ:「そう、かもしれないけど・・・でも、嫌われそうで・・・」
■女性の概念
男性に振り回されて、しかも大事にされていない。
こういう感じのとき、女性は『都合の良い女扱いをされている』と言います。
ところが、男性は女性に対して『都合の良い女』という言い方はしませんし、そういう概念もあまり持っていません。
どうしてなのでしょうか?
■自身がないゆえに、従うだけ
実は、都合の良い女になる女性は次のような状態に陥っています。
男性と自分が釣り合っていないと思う。だから、男性に従ってしまう。
女性が自分から、都合の良い女になろうとしてしまっているのです。
男性からすると、従うだけの女性は魅力的には感じません。
自分の意見を持たない人と一緒にいても、つまらないからです。
だから、体だけの関係になってしまったりもします。
都合の良い女は、女性が自分からなろうとしてしまっているのです。
■自信を持って接しよう
好きな人に対して素敵な人と思うことは当たり前のことでよいことです。
でも、好きな人にあったときに自分と釣り合わないとか、自分なんて、と思うことは彼との付き合いを悪くしてしまいます。
せっかくの恋愛なのですから、我慢するような恋愛じゃなくて、楽しむような恋愛にしていきましょう。
精一杯楽しんだら、自分を押し殺さなくなりますし、、自分から都合の良い女になろうとすることもなくなっていきます。
ドキドキ、ワクワクしながら、恋愛を楽しんでいってくださいね。
織田隼人 | この記事を友達に紹介する