結婚したいという気持ち
「君は僕がいなくてもやっていける」
僕は彼女と別れた。
彼女は仕事ができて性格も悪くなかった。
でも、結婚を考えると、、、、
どうしてだろうか、彼女と結婚したいと思わなかった。
■男性の結婚への悩み
男性って女性に結婚を申し込むときにはかなり慎重になるものです。
特に1年以上付き合ったカップルの場合、男性の慎重さはかなりのもの。
「この人と結婚しても大丈夫か?」と何度も自分に問いかけてから結婚を決意することになります。
■何に悩んでいるの?
このとき、男性は相手の女性と本当に『結婚しても大丈夫か?』ということを悩んでいます。
彼女とケンカをしても許すことができるか?
彼女に家庭を任せることができるか?
こんなことを考えます。
この辺りまではご存知の人も多いのではないでしょうか?
そして、女性にはあまり知られていませんが、男性には女性と結婚するかどうかを決める明確な基準があるのです!!
■結婚を申し込む基準
男性が女性と結婚をするかどうかを決める基準。
それは、、、、
この女性を一生『守りたいか』ということです。
こんな話がありました。
■結婚を申し込んだ男性
いつも元気だった彼女。
キャリアウーマンで仕事もバリバリできたそうです。
でも、彼女との結婚は想像すらできなかった。(想像したくなかったのかもしれない)
ある日事態は急展開した。
彼女が入院したのだ。
白血病の疑いがあると医師につげられたのだ。
彼女は死んでしまうかもしれない。
それを知った彼女は急に弱気になり、僕の前で泣き出した。
そこで、僕は言った。
「結婚しよう」 と。
■守りたい
この話から判ることは、彼は彼女のことを『守りたくなった』ということです。
合理的に考えれば、このタイミングで彼女と結婚しても何の得にもなりません。
むしろ、問題を抱え込むことになるだけです。
でも、彼は彼女に結婚を申し込んだ。
これこそが、男性の結婚に対する考え方をよくあらわしています。
彼は彼女を守りたいと思った。
だから、彼女に結婚を申し込んだのです。
今回のケースでは彼女の病気という意図せぬ出来事によって彼は結婚を決意しました。
でも毎回そういうわけにはいきません。
次回は男性が相手の女性と結婚したいと思わない理由について書いてみたいと思います。
織田隼人 | この記事を友達に紹介する
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