おとめ妖怪 ざくろ 第4話
『きょり、恐々と』
≪あらすじ≫
妖人省に入った依頼。それをこなす為、利劔たちは骨董店“折屋”へと向かう。先日の神隠し事件を解決した直後だったので、景と母桃が参加しない中、利劔たちが向かった折屋には鬼っ子・麦が懸命に働く人と妖怪が共存している空間があった。
依頼の品は、曰くつきの日本刀。
だが、薄蛍はそれを極度に恐れる。そこで利劔は、薄蛍の能力について知る―――
≪感想≫
出遅れたのと感想も短いので、こちらからのTBは自粛させていただいてます(返信はさせていただきます)
メインじゃないからこそ描かれる瑣末な違い
今回のメインは言うまでもなく利劔と薄蛍なわけで、あるいは彼らと行動を共にした雪洞と鬼灯らになるのだろう。だからこそ、私は捻くれて敢えて景に注目してみるw
二人の出番は最初と最後。
神隠し事件(前3話)が一つの契機となったようで、景は「自分の身くらいは自分で」と朝の修練以外でも日々の修練を重ね続ける。そんな景に母桃は「変なこと気にしちゃって」と考えるが、男子であり軍人である景からすると、それは決して変なことではないのだろう。
もし、これが普通の主人公なら「おれもヒロインを守る!」くらいになるのだろうが、そうならない一歩一歩前進する地に足のついた考え方は、景もああ見えて対妖人以外では優秀な軍人の一人と言うことになのかな。
思い返せば、母桃たちが半妖(妖怪)としての力や立場は頻繁に見ているが、景たちが軍人らしいところと言うのはあまり見ない。制服着ているだけではね。せいぜい2話で上官が出てきて場を終結させたくらいか。
この世界において、軍人はさして目新しい存在ではないのか、まだ畏怖されるような存在でもないのか、利劔が一緒に歩いていたのに薄蛍に好奇の視線が集まるのはまだしも、ひそひそ話までされているくらい。しかも、利劔らは尉官クラスなわけだし。
あまり軍人と言うのも良い目を向けられる存在ではないのかもしれないなぁ、とも思わず感じたり。
まだまだ景らの軍人らしさって出てこない。軍人と言う設定でこの物語がスタートした意味があるはずだと信じて、次回以降も期待したい。
第5話『わな、粘々と』
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