2023年05月14日
FCW/ゴールデンイーグル製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃
皆さんおはこんばんちわ。今日は母の日ですね。
こんな記事を投稿している私ですが皆さん母親への感謝の気持ちは何年経っても持ち続けるようにしましょう。
こんな記事を投稿している私ですが皆さん母親への感謝の気持ちは何年経っても持ち続けるようにしましょう。
という事でいつも通り画像をば。
こちらはFCW/ゴールデンイーグル製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃になります。
本品は数年前に発売されたS&T製電動ガン九六式軽機関銃のOEM製品になります。
Twitterではその時に少しだけ報告?したかもしれませんが
実はS&T製九六式軽機は発売された年に購入しました・・・がすぐに処分してしまいました(笑
(KTW製96式軽機ありましたし)
なので過去に購入はしたもののブログでは紹介しないままスルーしておりました。
ですが昨年にOEM製品とはいえ再度購入する事にしました。
ちなみにKTW製の九六式軽機関銃の紹介記事は以下になります。
https://nihonmasamasa.militaryblog.jp/e921079.html (KTW製 電動ガン 九六式軽機関銃)
まずは外箱の画像。
S&T製とは違い全く飾りっ気のないダンボール箱です。
ですがちゃんと銃一式は収納されております。
開封した状態の画像。
銃はしっかりと保護されております。
二脚(バイポッド)の先も保護されており銃本体に傷が付かないよう配慮されております。
二脚(バイポッド)の先も保護されており銃本体に傷が付かないよう配慮されております。
弾速証明の紙の画像。
海外製という事もあり輸入に際して日本の銃刀法規制内の初速である事を証明する必要があります。
本品も当然その証明書があります。
この用紙の通りなら0.2弾で最高で86m/s 0.74Jなら少々低めに調整されているのでしょうか。
まぁ実射してみないと分かりませんね。
ちなみに当ブログでは実射性能を紹介する事は稀で御座います(汗
殆ど外装(ガワ)の紹介で終わります・・・のでご了承ください。
ちなみに当ブログでは実射性能を紹介する事は稀で御座います(汗
殆ど外装(ガワ)の紹介で終わります・・・のでご了承ください。
続いては説明書の画像になります。
ゴールデンイーグルというメーカーが製造元なのでしょうか?
チープながら操作方法、パーツリストが一応載っております。かなり簡素です。
銃本体の紹介の前にマガジン(弾倉)の画像。
こちらは90連のスプリング給弾マガジンになります。
S&T製では多弾連マガジンは販売されてましたが給弾方法があまり評判良くなかったそうなので
この90連マガジンを追加で2個注文しました。
この90連マガジンを追加で2個注文しました。
**5/15 追記**
どうやら本製品に最初から付属するのは800連多弾マガジンのようです。
マガジン(弾倉)の上方の蓋を開きそこにBB弾を流し込みます。
そして画像赤丸のツマミを数回引っ張ります。これで給弾されるようです。
サバゲで弾倉交換(マグチェンジ)は不利ですが雰囲気を楽しみたいですね。
複製弾倉嚢には予備弾倉をちゃんと入れたいですし・・・
サバゲでの軽機はバカスカ撃ってなんぼですが・・・w
複製弾倉嚢には予備弾倉をちゃんと入れたいですし・・・
サバゲでの軽機はバカスカ撃ってなんぼですが・・・w
ちなみに弾倉後部には残弾カウンターの穴の類は再現されてありません。
KTW製では穴だけは存在したのですが・・・
KTW製では穴だけは存在したのですが・・・
それでは銃本体を見ていきましょう。
フルメタル製で重量は結構あります。
見た感じ96式の作りも良く再現されているように見えます。
それでは細かく見ていきましょう。
左側面上部にはシールが貼ってあったので剥したのですが・・・塗装まで剥がれてしまいました。。。
仕方ないね。
仕方ないね。
こちらは本体左側面にある蹴子蓋(エキストラクターカバー)の画像になります。
この蹴子蓋(エキストラクターカバー)は可動します。
KTW製でも可動し蓋を開く事が出来ましたが・・・この海外製でも可動するとは・・・
少々驚きました。
こちらは銃身結合用レバー部の画像。
ここにはさらに驚きました。
私の所有するKTW製ではこの部分は大型六角ナットになっていたのですが
この海外製ではレバー仕様となっております。そして可動し取り外す事が出来ます。
私の所有するKTW製ではこの部分は大型六角ナットになっていたのですが
この海外製ではレバー仕様となっております。そして可動し取り外す事が出来ます。
九六式と九九式の違いを再現しているとは・・・侮っておりました。
お次は左側面にある安全栓の画像。
刻印も再現されており安全位置と発射位置にちゃんと切り替えが可能です。
ちなみにフルオート(連射)のみになっています。
ちなみにフルオート(連射)のみになっています。
引き金と用心鉄部の画像。
長い引き金が用心鉄を貫通している特徴もちゃんと再現されております。
長い引き金が用心鉄を貫通している特徴もちゃんと再現されております。
こちらは転輪型照尺の画像。
距離に応じて転輪型ダイヤルを回すと照尺が昇降し調整する事が出来ます。
距離に応じて転輪型ダイヤルを回すと照尺が昇降し調整する事が出来ます。
左右の調整部の画像。
ノブを引っ張りながら回すことで左右に移動させることができます。
KTW製では目盛りの切込みがあり緑色の点があったりと精巧な作りでしたが
本品ではそこまでは再現されておりません。
ノブを引っ張りながら回すことで左右に移動させることができます。
KTW製では目盛りの切込みがあり緑色の点があったりと精巧な作りでしたが
本品ではそこまでは再現されておりません。
これはKTWさんだからこそ再現出来たと云えるでしょうね。
そもそも価格も全然異なりますし。
そもそも価格も全然異なりますし。
続いては上部にある弾倉蓋の画像。
弾倉蓋は開閉し装填口を保護します。
弾倉蓋は開閉し装填口を保護します。
この部分もKTW製ほど精巧ではなく私の個体は少しの衝撃でも蓋が開いてしまいます。
部品点数もKTW製ほどではないようですね。
部品点数もKTW製ほどではないようですね。
右側面部にある排莢カバー部の画像。
排莢カバーも可動し開いて排出口が見る事が出来ます。
この海外製ではこのカバーを開いてHOPの調整を行うようですね。
弾倉止めの画像。
弾倉止めのレバーは大型で操作し易い物になっております。
また前方の視界を確保する為か穴が開いているのも特徴です。
この海外製でも再現されております。
弾倉止めのレバーは大型で操作し易い物になっております。
また前方の視界を確保する為か穴が開いているのも特徴です。
この海外製でも再現されております。
こちらは照尺横にある照準眼鏡用台座の画像。
横には照準眼鏡を装着する為の台座が設けられています。
数年前にTwitterで載せましたが海外製は実物照準眼鏡を載せる事は出来ますが
側面の穴が無いので固定をさせる事は出来ません。(数年前に処分した理由の1つ)
本品も側面に穴は存在しませんが・・・とある方に頼んで穴を設けてもらいました。
いずれその辺は別記事で紹介したいと思います。
横には照準眼鏡を装着する為の台座が設けられています。
数年前にTwitterで載せましたが海外製は実物照準眼鏡を載せる事は出来ますが
側面の穴が無いので固定をさせる事は出来ません。(数年前に処分した理由の1つ)
本品も側面に穴は存在しませんが・・・とある方に頼んで穴を設けてもらいました。
いずれその辺は別記事で紹介したいと思います。
後部の尾筒底の画像。
尾筒底のレバーは可動し尾筒底部を取り外す事が可能です。
尾筒底のレバーは可動し尾筒底部を取り外す事が可能です。
この海外製、とても可動部位が多いですね・・・
お次は機関部底にある点検口カバーの画像。
こちらも可動し開閉します。
こちらも可動し開閉します。
う~ん・・・ここまで再現するとは脱帽です。
右側面の刻印の画像。
東京小倉造兵廠の刻印と九六式の刻印。
その下は製造番号?そして昭和製造年月日が刻印されております。
その下は製造番号?そして昭和製造年月日が刻印されております。
さてさて続いては銃身より先を見ていきたいと思います。
日本軍の機関銃ならではの放熱フィンのある銃身。
これが魅力的ですよね・・・!
これが魅力的ですよね・・・!
造形は悪くないと思います。
提把(キャリングハンドル)の画像。
日本軍の軽機独特の提把の形状を再現されております。
負い革の茄子環を装着する金具です。
KTW製では台形に近い形状をしておりましたが・・・こちらは長方形に近い形状になっております。
やはり所々、差異が見られますね。
瓦斯筒の下部の画像。
瓦斯筒の前方下部には合計8つの瓦斯抜き穴?が存在します。
瓦斯筒の前方下部には合計8つの瓦斯抜き穴?が存在します。
KTW製でも当然再現されておりましたが・・・この海外製でも!
う~ん・・・予想外でしたね。
う~ん・・・予想外でしたね。
こちらは二脚基部の画像。
二脚は数段階の位置に調節可能です。
軽機関銃はこの部分が負荷がかり何度も展開させますので摩耗が心配になる部分です。
この海外製はよく再現されており好印象ですが・・・強度はどんなもんなんでしょうか。
使っていかないと分からないですね・・・!
使っていかないと分からないですね・・・!
二脚を折り畳んだ状態の画像。
九六式&九九式は折り畳んでも格好良いですね。
このような外観の軽機関銃は中々無いのではないでしょうか?
瓦斯筒先端にある規整子(レギュレーター部)の画像。
実銃ではこの部分でガス圧の調整を行います。
実銃ではこの部分でガス圧の調整を行います。
この部分も取り外し事が出来ます。
照星部のズーム画像。
照星のは後方の照尺に合わせて左側に片寄っています。
照星は左右にガードのある作りになっております。
KTW製では照星の後ろ側頂点部には照門部同じように緑色の塗料が塗られていましたが本品ではありません。
照星のは後方の照尺に合わせて左側に片寄っています。
照星は左右にガードのある作りになっております。
KTW製では照星の後ろ側頂点部には照門部同じように緑色の塗料が塗られていましたが本品ではありません。
銃口部の画像。
銃口にはネジが切ってあり、消炎器を装着する事が出来ます。
画像では反対側なので見えてませんが驚いた事に銃口蓋も装着する為のスリットも再現されております。
当然。KTW製でも再現されておりましたが海外製でも・・・!そこまでやるか!?
ただ実物銃口蓋が装着できるかは未知数です。
着剣装置部の画像。
当然ながら着剣装置も設けられております。
試しに実物三十年式銃剣を装着させようとしたところ、最初だけ入り難く感じましたが
その後すんなりと装着させる事が出来ました。 これは大きなポイントです!
その後すんなりと装着させる事が出来ました。 これは大きなポイントです!
銃剣を装着させれます・・・!
さてさて続いては銃床部の画像になります。
銃床の形状は良く出来ており得に問題なさそうに思います。
ただ気になるのはスリングベイルの金具が銃床左側にも貫通していない点です。
実物やKTW製でも多く見られる作りなのですが・・・貫通していない仕様も果たしてあったのdしょうか。
実物やKTW製でも多く見られる作りなのですが・・・貫通していない仕様も果たしてあったのdしょうか。
銃床内にバッテリーを収納するのでスペースの関係でそこまで再現出来なかったのかもしれませんね。
床尾板部の画像。
この床尾板を外して銃床内にバッテリーを収納します。
床尾板は上側に滑り止めの溝も再現されております。
弾倉を挿して負い革も装着してみた状態の画像。
うん!素晴らしい・・・!!
最後に着剣もさせてみた九六式軽機関銃の全体画像。
長過ぎ重過ぎで撮影場所を変えました(笑
日本軍の精神が具現化されたような軽機関銃ですね・・・
さて以上でFCW/ゴールデンイーグル製 電動ガン 日本軍 九六式軽機関銃の紹介になります。
数年ぶりの軽機関銃モノの紹介でした。
OEM品とはいえ海外製96式軽機の2度目の購入となりました(汗
数年前はすぐに処分してしまい細部を見る事はあまり無かったのですが
今回改めて見てみると可動部が多く、再現されている部分が多い事が分かりました。
勿論、逆に再現されていない箇所もありますが・・・それでもこの価格で提供出来るのは脅威ですね。
今回改めて見てみると可動部が多く、再現されている部分が多い事が分かりました。
勿論、逆に再現されていない箇所もありますが・・・それでもこの価格で提供出来るのは脅威ですね。
いつかは・・・サバゲで使ってみたいと思うのですが・・・その機会果たして来るのでしょうか(笑
さて今回は以上になります。
軽機関連の装備品などいくつかまた紹介出来たらと考えています。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 16:59│Comments(3)
│トイガン
この記事へのコメント
こんばんは。
ktwの96を持っているのですが、S&T製とゴールデンイーグルの96のマガジンは流用できるのでしょうか?
ktwの96を持っているのですが、S&T製とゴールデンイーグルの96のマガジンは流用できるのでしょうか?
Posted by 通りすがり at 2024年03月11日 19:47
>>孤高の戦士あーみーさん
こんばんは! 孤高の戦士あーみーさん!
この記事だけアクセス数が多いので驚きました(汗
一枚目の画像が偶然良かったのでしょうか。
いずれにしましても習志野工廠さまのアルミ刀身銃剣のおかげで御座います!
日本軍装備でサバゲする場合、どうしても連射出来る火器がネックですね・・・
この九六式軽機にしましても重量あるので担いで野外を走り回る自信がありません(汗
私の体力では拠点に籠ったりと芋るぐらいしか出来ないでしょうね・・・w
おっしゃる通り望まれるのは軽便な機関短銃ですね!
かくいう私も過去にトンプソンやステンなどを日本軍装備で使っておりました・・・
製品化で一番希望が持てるのは百式でしょうか・・・?需要あると思うんです。
ゲームの影響も侮れませんし・・・
こんばんは! 孤高の戦士あーみーさん!
この記事だけアクセス数が多いので驚きました(汗
一枚目の画像が偶然良かったのでしょうか。
いずれにしましても習志野工廠さまのアルミ刀身銃剣のおかげで御座います!
日本軍装備でサバゲする場合、どうしても連射出来る火器がネックですね・・・
この九六式軽機にしましても重量あるので担いで野外を走り回る自信がありません(汗
私の体力では拠点に籠ったりと芋るぐらいしか出来ないでしょうね・・・w
おっしゃる通り望まれるのは軽便な機関短銃ですね!
かくいう私も過去にトンプソンやステンなどを日本軍装備で使っておりました・・・
製品化で一番希望が持てるのは百式でしょうか・・・?需要あると思うんです。
ゲームの影響も侮れませんし・・・
Posted by アンチョビことチビ at 2023年05月15日 18:26
追い革と銃剣をつけた96式の画像めっちゃカッコいいですねwやばいw
日本軍の銃器のトイガンで連射できるものはほぼなくて、こういうものは本当に貴重ですね!
連射したいときはどうしてもトンプソンやステンなどを鹵獲したテイで使うしかないですから(^-^;
100式とか試製2式は一応作っているところもありますが、とても高価で手が出ないので海外製でもいいのでどこかで生産してほしいなと常に願っています;;
日本軍の銃器のトイガンで連射できるものはほぼなくて、こういうものは本当に貴重ですね!
連射したいときはどうしてもトンプソンやステンなどを鹵獲したテイで使うしかないですから(^-^;
100式とか試製2式は一応作っているところもありますが、とても高価で手が出ないので海外製でもいいのでどこかで生産してほしいなと常に願っています;;
Posted by 孤高の戦士あーみー at 2023年05月15日 08:20
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