とうとうアイドルマスター2の発売を明日に迎えました。
7月の第一報に沸き立ち、9月のTGSでは苦渋を味わい、そして
1月のアニメ化のニュースと、
2月のS4Uシステムの発表に安堵したりと、波乱万丈の半年間を過ごしたように思います。
発売直前の私の心境ですが、自分でも驚くほど「平静」です。
素直に自分の考えを申し上げれば、伊織・あずさ・亜美・律子の4人がプロデュース出来ないことに関しては、今でも承服することは出来ません。おそらく、将来的にも許容するのは無理だなと思います。
とはいえ、さすがに9月の発表から落ち着くための時間は十分すぎるほどありましたし、あの時から自分を苦しめていたハラワタが煮えくりかえるような激情も、剣道場での猛稽古にぶつけてだいぶ発散してきたつもりなので(稽古の御相手を務めてくださった兄弟子方や後輩達はさぞ迷惑されたかもしれませんが……)、今は色んな方々のご意見も受け止めて、落ち着いてアイマスの情報を見ることが出来るようになったと思います。
結局、悩み抜いた末の考えは「アイマス2で竜宮小町の4人がプロデュース出来ないことはどうしても許容できないけれども、その点については今後の長期的なアイマスプロジェクトの製品展開のなかでフォローされるように粘り強く働きかけていくこととして、今は2のシナリオの中で4人に与えられた物語と真剣に向き合いたい」というところに落ち着きました。私もいい加減まわりくどい考えをする人間ですが、とりあえず今は矛を収め、じっくりと先のことを見据えて動くつもりです。
もちろん、気にしていることばかりではなくて、グラフィックの美しさや新しい楽曲、そして無印で一番の心残りだった春香のエンディングが2ではどのようになっているのか、と期待をかけている面があることも事実です。純粋に進化している面は多いはずなんですよね。
そういったことも考えたうえで、私としてはなるべく肯定・否定に心を偏らせることなく、中庸の構えでアイマス2をプレイしたいと思います。それでもやっぱり、今まで苦しかった時間が報われるような、素晴らしい作品であって欲しいというワガママな願いはありますけれども。
アイマス2が私にとって、どのような存在となるのか?
それはどうしても、自分の体を通して得た結論でなければ私自身が納得出来ないだろうと思います。ですから、しばらくはネットの情報も最小限に抑え、アイマス2と1対1で向き合ってみたいと思います。その先に、どういう結論を出すことになるかは、今はまだわかりません。
さて、一番最初にプロデュースするユニットですが、これはずっと前から決めていました。
PV「光あれ」より
16歳トリオ改め、17歳トリオ。無印で一番思い入れの深いユニットです。自作PVでも、ずっとこの三人がメインでした。リーダーは春香さんで、まずは進めてみたいと思います。2週目はプロジェクトフェアリーかな。伊織はプロデュース出来ないものの幸いに個別コミュは用意されているようなので、まずは彼女たちに出会うためにも、プロデュースモードの見極めに専念したいと思います。
さて、それでは本日より約1~2週間ほどアイマス2に集中するため、ブログの更新・ノベマスのチェック・そしてネットの情報収集を最小限に留めようと思います。周囲の情報をなるべくシャットアウトして、しばらくはアイマス2一本に向き合うつもりです。
皆様とはしばしのご無沙汰となりますが、近いうちに必ず戻りますので、またその時によろしくお願いします。それまで、どうか御達者で。
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