fc2ブログ

ポンピングするモンキアゲハ

8.30 モンキアゲハ① - コピー

鈴見橋近くの用水の吐き出し口。なかなかとまってくれないモンキアゲハもこの時ばかりはジッとしている。
水からミネラル分だけを吸収、余計なほとんどの水はそのまま排泄する。わずかな養分摂取のため、危険を顧みず時間をかけて踏みとどまる。繁殖に備える、先を見据えた決死の行動だ。
Category: 壺中人

マツヨイグサ

8.23 マツヨイグサ - コピー

花びらの大きさ3-5cm、草丈は30cmほど。数株のものが、川原のあちこちに咲いては枯れ、また別ものが咲く。
夕方に花開き翌朝しぼむ一日花。帰化植物の「待宵草」を「宵待ち草」と言い換えたのは竹久夢二だ。〽今宵は月も出ぬさうな…。待ち人は来ない。大正ロマンのやるせなさ。
Category: 壺中人

一番乗りはメジロ

8.29 メジロ① - コピー

ご近所の柿の木にことしも実が着いています。まだ青い実がほとんどです。
日当たりのいい枝先に赤く色付いた実。目ざとく見つけたのはメジロ。実を
のぞきこんで熟れ具合を確かめている様子。 渋柿なので甘く熟するまで時
間がかかります。まだちょっと早いかな~?
これから紅葉し、葉が落ち、最後の実がなくなるまで、姿を見せるかわいい
訪問者たち。どんな出会いがあるか楽しみです。

ヒメホシカメムシ

8.21 ヒメホシカメムシ - コピー

1cm強の虫が川辺の家の居間の壁にとまった。赤褐色の上翅に目玉のような黒。ヒメホシカメムシだ。実害は少ないよう。
2cm近い本家のオオホシカメムシより当然のこと小さい。ご近所のアカメガシワを宿り木にしているらしいから、仲間の一部はこの木に集まるヒヨドリなど鳥たちのいいエサになっているのかもしれない。
Category: 壺中人

ヤブミョウガ

8.23 ヤブミョウガ - コピー

卯辰山のすそ野の藪(やぶ)にひっそり咲いていた。笹のような葉が茗荷(みょうが)に似ている。花言葉はミョウガと同じ「報われない努力」。
この時期、球形の白い花がきれいなので自家栽培を楽しむ人もいるという。ただ、もともとは自生種なので育て方は相当に難しいよう。実際、刈り取って水に差したが、すぐに枯れてしまった。「やはり野に置け蓮華草」。
Category: 壺中人

明日は新月

8.12 ハギ - コピー ハギ

明日、おとめ座で新月を迎えます。新月パワーが強力な願い事タイムは
  27日 午後5時18分~28日 午前1時18分
おとめ座の新月に叶いやすい願い事のコツをジャン・スピラー著『新月
のソウルメイキング ニュームーン願い事ノート』から抜粋します。

★秩序を生む、効率を上げる、計画的になる
 時間を守る、実務能力を高める、手際をよくする
★分析能力を得る、洞察力を高める
 焦点を合わせる、冷静に判断する
★仕事の能力を上げる、実用的なサポートを得る
 労働意欲を増す、生産的になる
★身体の健全さ、癒やしを得る
 食生活を正す、エクササイズ、ダイエットの成功
★順応性を高める、仲間と協力する
 良心に基づいて行動する、人にサービスする
★仕事中毒を直す、心配しすぎを改める
 過労を防ぐ、完璧主義、批判的精神を軽減する
★以下の部位に関する健康状態を改善する
 腹部、腸・大腸(便秘・下痢、消化吸収、みぞおち、太陽神経叢)

「混乱した状態を立て直すための秩序を得る」ことに関連した内容に
向いているのがおとめ座の新月です。忙しさのあまり乱れている生活
や出口が見えなくなっている問題に対し、大きな力を発揮します。
「コントロールしすぎている状況を緩和する」願い事も、おとめ座の
管轄です。「思いどおりにならない!」と感じている仕事、恋愛など
に関しても、適切な対応方法を教えてくれます。


みんなの新月の願い事が叶いますように…。
Category: 月の暦

ショウリョウバッタ

IMG_3623 - コピー

「My浅野川」に面した「Myガーデン」にショウリョウバッタが現れだした。6年前に孫たちが捕ってきた子孫バッタだ⁉
「精霊バッタ」だから旧盆には姿を見せなければいけないのに、遅い。それには訳がある。孫たちが年長さんのころに捕ってきて庭に放したのが9月だったからだ。その子らが毎年、いまごろになって現れるのだ、と思っている。
Category: 壺中人

タカサゴユリ

8.23 タカサゴユリ - コピー

鈴見橋付近の土手に、10m幅で数株が満開状態にあった。緑の中の白。昨年までにはなかった光景である。
テッポウユリやシンテッポウユリより遅れて咲く。違いは筒花(筒状花)に薄い赤紫の筋が入るところ。昨年は河川敷の別の場所に1輪だけ咲いているのを見た(9、12月)。帰化植物として日本の土壌に懸命になじもうとしている。
Category: 壺中人

マエキヒメシャク

8.19 マエキヒメシャク - コピー

翅を広げて2cmほどだから、見た目はほとんど白。よく見ると、灰茶色の縞模様がある。卯辰山は蚊も多いが蛾も多い。
マエキヒメシャク(シャクガ科)というヒメ(小さい)シャク(尺取虫)が、幼虫から蝶のよう(チョウ目)な成虫になったところである。後翅が角ばっている、顔を隠してとまることが多いなど少し“とがった”ところがある。
Category: 壺中人

カワウ、滞留は1分

         8.22 カワウ① - コピー
                     濁り水をものともせず

8.22 カワウ② - コピー      8.22 カワウ③ - コピー
         アユをゲット                        サイナラ~

朝、カワウが1羽、降り立った。きのうまでの雨で濁った川に潜ること数回、アユを獲るとさっさと飛び去った。滞留1分。
2016年以降、これまで8回遭遇している。冬が7回で、夏が1度ある。冬鳥のイメージが強かったが、これで留鳥であることがはっきりした。獲物を口にすると大きく羽ばたき川下に向かったから、コロニーはそっちか。




Category: 壺中人
»