だいたい普通の人が国民の義務のイメージってーと思い浮かぶのは
立てよ国民!ランキング!
こんな感じの、あまりよろしくないイメージだと思われるのであるが、そんな普通な管理人にも国民の義務を果たすときがやってまいりました。
きっかけは市役所さまから頂いた赤いラブレターまたの名を「赤 紙」
差押さえ予告 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
はい、そうです。
税金を滞納していたんですねぇ。
実は私は昨年転職しており、住民税を今年だけは自分で支払いにいかないといけなかったのですが、メンドくさくて いや、いろいろ忙しくてサボっていたのでした。
さて、こうなると逆にオノレの冒険心がうずいてたまりません。せっかくだから 役所に電話して差押とは具体的になにをするつもりなのか電話でインタビューしてみることにしました。
「すいませーん、こんな手紙もらったんですけど差押って具体的には何するんですか?」
「それは色々で一概にはいえないのですが、一般的には、たとえばそちらさまの所属する会社の経理と相談させていただいて給料を差し押さえたり、銀行の預金を差押さえさせていただいただいたり、とこういうことになります。そちら様にもいろいろと事情はありましょうがこれは法律で決められていることですので、どうしてもというときはそういう手段を執行させていただくしかなくなります」
「いえ、僕、差押さえされても一向にかまわないんですけど」
「ええっΣ(゚∀゚;) 」
なぜか明らかに動揺する役人。
「いやぁ、忙しすぎて払いにいけないだけでお金はあるんです。こちらの指定した時間にとりに来ていただけるなら喜んで払いますよ」
もちろん、うそである。
「いや、あの、そういう集金サービスはやっておりませんので・・・」
「(たたみかけるように)僕の手元にある現金を差し押さえずして一体なにを差し押さえる気だったのですか!?
本当は差押さえするつもりないんですか?」
さらに狼狽する役人
「いいえ!、法律で決められてることでございますので、そのような状況にいたりましたら断固として差押はさせていただきます」
「んじゃ、なんで差押さえイヤそうな反応するのさ?」
「いえ、差押さえのような最終手段は期限をすぎても連絡がとれないような方々への最終手段ですので、あなた様の場合はすでにいま連絡が取れているので、そのような手段は必要ないと判断しております。>ご安心ください」
(゚Д゚)ハァ?
わたしの意見は完全無視ですか。そうですか
差押してもいいと言っているのに連絡がとれるからダメだというのもすごい話だと思ったが、その後もいろいろとトンチンカンなすれちがいクロスカウンター会話をしたあげく、あまりにも事務的に同じ話を繰り返すので、こっちが折れて普通に払いにいきましたとさ。
つまり、こっちの負け。
言葉が通じない人には勝てませんヽ(;´д`)ノ
結論: インターネットバブルの時に海外投資で大もうけして、その後都心中古マンションの転売で大もうけして、いまは税金逃れに四苦八苦しつつ、そういう事をいろいろ本にしている橘玲は著書(のどれだったか忘れたが)で
「バブル崩壊時に事務的に差押しまくって、中小企業がつぶれまくった時に週刊誌に叩かれたので、現在役所は現場の暗黙のルールとして差押しない方向で調整しようとする」
のように言っているが、どうも事実のようである。
こんな感じの、あまりよろしくないイメージだと思われるのであるが、そんな普通な管理人にも国民の義務を果たすときがやってまいりました。
きっかけは市役所さまから頂いた赤いラブレターまたの名を「赤 紙」
差押さえ予告 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
はい、そうです。
税金を滞納していたんですねぇ。
実は私は昨年転職しており、住民税を今年だけは自分で支払いにいかないといけなかったのですが、
さて、こうなると逆にオノレの冒険心がうずいてたまりません。せっかくだから 役所に電話して差押とは具体的になにをするつもりなのか電話でインタビューしてみることにしました。
「すいませーん、こんな手紙もらったんですけど差押って具体的には何するんですか?」
「それは色々で一概にはいえないのですが、一般的には、たとえばそちらさまの所属する会社の経理と相談させていただいて給料を差し押さえたり、銀行の預金を差押さえさせていただいただいたり、とこういうことになります。そちら様にもいろいろと事情はありましょうがこれは法律で決められていることですので、どうしてもというときはそういう手段を執行させていただくしかなくなります」
「いえ、僕、差押さえされても一向にかまわないんですけど」
「ええっΣ(゚∀゚;) 」
なぜか明らかに動揺する役人。
「いやぁ、忙しすぎて払いにいけないだけでお金はあるんです。こちらの指定した時間にとりに来ていただけるなら喜んで払いますよ」
もちろん、うそである。
「いや、あの、そういう集金サービスはやっておりませんので・・・」
「(たたみかけるように)僕の手元にある現金を差し押さえずして一体なにを差し押さえる気だったのですか!?
本当は差押さえするつもりないんですか?」
さらに狼狽する役人
「いいえ!、法律で決められてることでございますので、そのような状況にいたりましたら断固として差押はさせていただきます」
「んじゃ、なんで差押さえイヤそうな反応するのさ?」
「いえ、差押さえのような最終手段は期限をすぎても連絡がとれないような方々への最終手段ですので、あなた様の場合はすでにいま連絡が取れているので、そのような手段は必要ないと判断しております。>ご安心ください」
(゚Д゚)ハァ?
わたしの意見は完全無視ですか。そうですか
差押してもいいと言っているのに連絡がとれるからダメだというのもすごい話だと思ったが、その後もいろいろとトンチンカンなすれちがいクロスカウンター会話をしたあげく、あまりにも事務的に同じ話を繰り返すので、こっちが折れて普通に払いにいきましたとさ。
つまり、こっちの負け。
言葉が通じない人には勝てませんヽ(;´д`)ノ
結論: インターネットバブルの時に海外投資で大もうけして、その後都心中古マンションの転売で大もうけして、いまは税金逃れに四苦八苦しつつ、そういう事をいろいろ本にしている橘玲は著書(のどれだったか忘れたが)で
「バブル崩壊時に事務的に差押しまくって、中小企業がつぶれまくった時に週刊誌に叩かれたので、現在役所は現場の暗黙のルールとして差押しない方向で調整しようとする」
のように言っているが、どうも事実のようである。
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