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2007.11.22

「オキナワ■男■逃げた」でトーキョードリフトが目指したもの




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今回の「オキナワ■男■逃げた」の土屋さんへのインタビューで、トーキョードリフトとしての狙いはひとつだけでした。

土屋さんのこんな面白い「もの作り」の話を、ここだけの話にしてはいけない

▼日本テレビ「オキナワ■男■逃げた」土屋敏男さんロングインタビュー全部

だから、普段のトーキョードリフトとは違い「ほぼノーカット」で7回に分けて流したわけです。

それが成功であったのかについては、まだわかりません。ただ、今回流した土屋さんロングインタビューは、他のメディアでは全く流れていません。ネットだけで流れたインタビューであることだけは、間違いありません。

つまりは、こういうことですね。

 リンク: [を] トーキョードリフトでドラマとネットの話.

テレビもドラマも見ないので、何とも言えないのですが、 やっぱ新しい試みはじゃんじゃんやってみるもんですねえ。

さて、他のブログでも反応はあって、中でも以下のエントリーにはうなづくところが多かったです。

 リンク: 南西ブログ~沖縄とか、 � オキナワ■男■逃げた、って何?.

長い事お世話になってるコグレさんとの NETAFULLで珍しく「オキナワ」の文字があるんでポチッとクリックひと突きしたら、頭が固まりつつある40男にとって、理解するのになんだかとても 頭を使う発想のある世界で、ちょっと頭を整理するためにも、こりゃエントリーあげなきゃと、なので、発想への理解が違っているかもしれませんが、やってみ るだけやります。

このブログを書かれた方が理解していく道筋というのは、まさに私たちトーキョードリフトのブロガーが土屋さんにインタビューしていく中で理解していったことに他なりません。

ということで、新しい取り組みの説明には時間がかかるし、手間ひまを惜しんではいけないのだなあと痛感しつつも、丁寧に説明すれば、ちゃんと伝わるのだなあとも思えました。

改めて、インタビューの様子を振り返ってみると、最初はまさにまつゆうの独壇場。


(インタビュー中のまつゆう)

でも、場の空気が暖まってきたところから、中島ひなさんもそろそろと登場してきています。

(まじめに記者会見中に撮影する中島ひなさん)

なかでも、Disに対する土屋さんとブロガーとのやり取りの中で出たDisって、裏を返せばおいしいってことじゃないですか、それって受け手側の精神力の高さだと思う。」というのは、ホントいい言葉です。

以下、記者会見からの写真。

(演出補の村瀬さんと土屋さん)

(インタビューに出てきたNECのケータイ、N905i)

ところで、これまでのトーキョードリフトの場当たり的なやり方(メンバーの様々なノウハウやコネに頼り切り)は、この土屋さんへのインタビューでひとつの頂点を見たような気がしています。

たかが、20回程度の配信で頂点というのもおこがましいですが、トーキョードリフトを今年半ば無理矢理にスタートさせた意味というのは、このインタビューにつながっていたのだなと思っています。

つーことで、次ですよ次!

あ、その前に忘年会やんなきゃ!

【「オキナワ■男■逃げた」の関連エントリー】
 リンク: 「オキナワ■男■逃げた」で日本テレビが目指すもの.
 リンク: 「オキナワ 男 逃げた」における仮想ブログの現実性.
 リンク: ドラマ、オキナワ■男■逃げた(前編)における裏メッセージ.
 リンク: 「オキナワ■男■逃げた」が完結、ケータイ小説との共通項.

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投稿:by 2007 11 22 01:58 AM [映画・テレビ] | 固定リンク

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