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2016.12.16
120冊目「AIの遺電子」・4巻、この先10年のことを考えて読みましょう
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みんな大好き「AIの遺電子」が早くも4巻です。
知ってはいたもの、週刊誌のペースというのはすごいですね。
そして、巻を重ねるごとに、私の周囲だけでも読者が増えている感じがします。うれしいですね。
AIの遺電子4巻、明日発売です。どうぞよろしくです。 pic.twitter.com/gq8VYcqsrT
— 山田胡瓜・AIの遺電子4巻12月8日発売 (@kyuukanba) 2016年12月7日
さて、預言書として、この巻のAIの遺電子を見ていくと、やはり今回はインプラントになるでしょうか。
今の技術でいうと「MR」と呼ばれることになる技術。物語でいうと電脳コイル系になりますね。
でも、今回描かれているのは、その技術が当たり前になった世界での異変の話。
今年出たレベルのVRでも、人の脳なんてけっこう簡単に騙せることがわかってきているので、このインプラントの話は将来起こり得ることが予想されそうな話です。
それにしても、この週刊というペースでこれだけの精度の物語を続けていくのは、ホント驚異的です。
ということで、まだまだお付き合いさせていただきます。
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投稿:by いしたにまさき 2016 12 16 10:56 PM [1000冊紹介する] | 固定リンク
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