ミシェルのヒト観察記

今朝、ボクは新しいタワーを見上げていました。
匂いが慣れないので、
まだ使えません。





「オレはこの透明なヤツに戸惑う！」





「ここに入るんだってさぁちゃんは言うけど、
そんなの怖すぎるだろ」





さぁちゃんは午前ちゅぅ、
大量に服を処分していました。
お昼になったから今日はここまでと言って、
お昼ごはんを食べていると思ったら、
あれよあれよとボクはキャリーに乗せられました。


「ちょっ！
どうしたんだよ！！」





ボクが健康診断のためだと、
動物病院に連れて行かれて、
まいほーむに帰ってきた直後、
今度はルシフェル君がキャリーに乗せられました。


「わー！
なんだよー！
しかもなぜかキングにシャーって怒られたんだけどー！」





帰ってきたさぁちゃんは汗だくで、
ルシフェル君はいじけて、
ボクもいじけていて、
通院ってなにも良いことがないって思いました。


それでもさぁちゃんは、
お部屋のお片付けや模様替えをしていました。





「なんだ！？
目薬は嫌いだけど、
これは気になる！！」





ボクは12歳で、
ヒトの年齢にしたら64歳。
ルシフェル君は2歳だけれど、
初めての具合の悪さ。

さぁちゃんはそれが不安で、
通院が疲れたそうです。


そんなボクのまいにち。
ボクは診察室で大暴れ。


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テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット
ジャンル : ペット