ミシェルのヒト観察記

今夜、おしごとから帰ったさぁちゃんは、
大きく、ふーって、息をしました。
どうしたんですかーって聞きましたら、
これはため息っていうんだよって、教えてくれました。

どうして、ため息するんですかー？





さぁちゃんの職場ってところで、
今日でもうおしごとをやめて、
明日から来ないヒトがいるんですって。

ふーん。
あ、またゆれた。





明日からさぁちゃんは、またいそがしくなるよって言われました。
えー、まじでー（思春期的口調）。





たださぁ、
うちの病院ってば、
もともと12月が年度末なはずなのにねーって、
さぁちゃんは笑っていました。

なんだかんだでおいそがしい時には、
だからこそねちゃえばいいんじゃないですか？





こうやって、安心してぐっすりねむったら、
とっても気持ちがよいものですよ。





さぁちゃんは、ボクと一緒に暮らすまで、
仕事の鬼ってやつだったんですって。
それってなーに？って聞きましたら、
仕事は大好きだけれど、
それで自分を滅ぼす鬼さんかもしれないよって言っていました。
さぁちゃんは鬼さんで、
ヒトではなかったのかなーって困っていたら、
そういうことじゃないよって、
さぁちゃんが笑っていました。

そんなボクのまいにち。
よのなかは、ねんどまつっていうらしいです。