ミシェルのヒト観察記

土曜日のお仕事からさぁちゃんが帰ってきたのは、
14時を過ぎていました。

早速、楽天VSロッテ戦を見ながら、
お掃除したり、お片付けしたりと家事をしてから、
やっと一息ついたのは15時過ぎ。

さぁちゃんがゴロゴロするところに、
ボクも行きたいのですが・・・。





一日中、ボクが行くところ、
ルシフェル君が来るので、
ゆっくりのんびりできません。

やっとあったかカーペットで、
ボクも一緒にお昼ねできたのに、
一眠りして起きたルシフェル君が、
がばーって来て、ペロペロしだしたので、
ボクも毛づくろいをしてあげていたのですが、
すぐにがぶーってされたので、
ボクもがぶーって返しました。





仲良くねって、さぁちゃんが言うのですが、
ボクはそうしようとしても、
ルシフェル君はぼうじゃくぶじん。
タワーに登ってゆっくりしようとしても、
それを見つけてダッシュでやってくるし。

ん？
ぼうじゃくぶにゃん？？





どうして嫌がらせばかりするのー？
「遊びたいだけじゃーん！」





ルシフェルさんはミシェル君を見習いないとねって言いながら、
さぁちゃんは読書をしていました。

あー！
ものごっつ面白かったーー！！
って、読み終えた本を見せていただいたのは、
18時半を過ぎていました。

今回読み終えたのは、
安部公房さんの『他人の顔』。





「オレはオレの顔が好きだぞ」





存在を規定するもの、
自分を規定するものは何なのだろうねと、
さぁちゃんがつぶやきました。

まぁ、それよりなにより、
君たちが仲良く平和であってよねと、
さぁちゃんに言われましたが、
それなりに仲良くはやっているんです。

この後も、ひとやすみしてから、
ボクらは大運動会を開催しました。





ボクも、ボクが好きですよ。
それはさぁちゃんが、
ボクを大好きでいてくれるからです。





さぁちゃんも、
ボクとルシフェル君がさぁちゃんを大好きだから、
きっと自分のことが好きですよね。


そんなボクのまいにち。
次の目標は、
夜に寝室でみんなで寝ることです。


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テーマ : ノルウェージャンフォレストキャット
ジャンル : ペット