代表的なプラットフォーム独自なマクロを列挙されています。

例えば、sslのチェック。ここのが一番気に入りました。

$hostの例。直接AC_DEFINE(LINUX)で定義。

$hostの例。AC_SUBSTで間接的に、かつAC_CONDITIONALでX86_WIN32定義。

$hostの例。AC_SUBSTで間接的に。

$hostの例。CFLAGSに直接-DSYS_CYGWIN32とか。

結局、オンラインマニュアルが誰かが解説したものより最も役に立つ。 texinfoファイルの日本語訳がオンラインで読める。
Emacs 電子書棚:Automake:
Emacs 電子書棚:Autoconf:
Emacs 電子書棚:Libtool:

上記と同様のtexinfoファイルの日本語訳。

内容も今のバージョンのAutotoolsと違いはほとんどない、現在は最も参 考になるページ

Autotoolsを使うと自動的にGPLになるのかライセンスが気になっていた が、この記事の通りの解釈だと問題ないらしい。

記事は2003年のもので少し古いが、Autotools全体についての概要がまと められている。

AUTOMAKE_OPTION=foreignやAC_CANONICAL_TARGET、AC_CONFIG_AUX_DIRな ど細かい技が書かれている。後、info autoconfとかで使い方わかるって いう点。

時間的に新しい、サンプル付の記事。.specファイルも含まれており、 rpm作成も可能なサンプルとなっている。

Autotoolsを使うのに一連のコマンドを発行する必要がある。そのコマン ドをまとめたスクリプト名は、一般的にはbootstrapやautogen.shが使わ れていること。そして、最近ではautoreconfで代用可能なことがわかっ た。