勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
最適化 … IE7 ・ Java : on ・ 1024*768 まとめサイト … 写真一覧 ・ 地域
次回はカツカレーの大盛りを食べに来ます!との私の言葉に対して、
「絶対にやめたほうがいい」と忠告してくれた息子さんの言葉をそっと
胸にしまいお店を出ると、次の候補店「中華料理 栄来軒」を目指す。
栄来軒は茨城県龍ヶ崎市にあるお店で、ある法則を裏付けるがごとく
近くには流通経済大学や龍ヶ崎高校などの教育施設が点在しており
主に学生さんや力仕事をしている方たちのお腹を満たしているらしい。
外観の撮影時、初めて来たはずなのになぜか懐かしい空気を感じ、
店内へ足を踏み入れるとそれはより鮮明なものへと変わっていった。
脚が鉄製で年季入りまくりのテーブルと椅子、くもりガラスの腰高窓、
20人弱でいっぱいいっぱいの広さ、店主の顔が見えないカウンター、
コンクリート打ちっぱなしの床。私の青春時代の思い出のお店である
78食目「中華料理 天龍」と雰囲気が似ているからだとすぐに気付く。
メニューが壁に貼られているのも同じ。さすがに、ラーメンの460円は
200円の天龍に比べ倍以上の設定ではあるが、そもそもサービスが
皆無のデフレーション真っ盛り店とそこを比較するのは間違いか…。。
栄来軒で一番の人気メニューは豚肉・キャベツ・竹の子等の餡かけを
ご飯にかけた「肉丼」だそうで入店時にいたお客さんも食べていたが、
今日のお目当てはやはりマイブームの1つ「オムライス(大盛り)」。
頼むつもりなんて全く無かったのに急に野菜も食べたくなり、一緒に
「野菜イタメ」も注文。これも大盛り可能だったらしいが間に合わず。
大きさは想像していたより小振りで、ダチョウの卵半分ほどだろうか。
キャベツと共に銀色プレートに盛られた光景はどこか質素なんだけど
でも温もりも感じるギャップがこれまた堪りませんな。えっ、私だけ?
正直残念だったのは大きさよりも味だったかも。いっそのこと無くても
良いような気がするごく少量の肉と玉ネギ、両手で数えられるほどの
グリンピースの食材内容しかり異様な強度を持つ薄焼き卵しかり…。
野菜炒めは決して悪くなかっただけに、次回の「肉丼」に期待したい。




















今日は茨城県行方市にある「民宿 しをみ食堂」を訪問してきた。
サイクリングロードが整備された霞ヶ浦の畔という立地なこともあって、
サイクリングかつガッツリが趣味の人たちの間では人気のお店らしい。
少しはその気分を味わおうとマイ自転車を積んで行くことも考えたが、
コンパクトカーにそれは厳しく、近くに造られた天王崎公園をブラブラと
散歩してみる。おぉ~、ちょうどいい感じにお腹が減ってきましたぜ^^
開店時間より少し遅れて掛けられた暖簾をくぐり店内へ進む。手前に
テーブル席×20、奥に小上がり席×8ほど。調理場から聞こえてくる
会話から推測するに、店主と女将、息子さんが働いておられるようだ。
柔らかいブラスチックケースに入ったメニュー表には定食や丼の他に、
中華や一品料理の文字が並ぶ。値段は大半が800円前後と財布に
優しく、それでいて普通で2人前はありそうなメニューが多いとのこと。
「ジャンボ500gハンバーグ定食」なんて想像しただけでヨダレが…。。
その中で、他の変貌を遥かに凌駕し絶対的なフラッグシップの地位を
担うのが、ご飯5合に上にカツが4枚奢られた「カツカレー(大盛り)」。
いまいちピンとこないって?そうだなぁ…、この写真のカレー(35食目
「花きゃべつ」の3倍盛り)と、この写真のカツ(109食目「とんまさ」の
若鶏カツ大)がコラボレーションしたカツカレーってな感じでしょうかね。
総重量4kgオーバー。完食すると800円、完食できないと1500円と
チャレンジメニュー的要素がなければ生粋のデカ盛りと言える一品だ。
本当は食べてみたかったけど完食イメージが想像できず今回は断念。
と言うことで、マイブームの「かた焼そば(大盛り)」でいってみよぉ!
中華めん類は300円プラスで3倍のジャンボ(大盛りと同意義)となり
かた焼きも例外に漏れず麺3倍、餡かけも2倍。模って下から中をくり
貫いたら個性的な帽子になりそうな盛りはなかなかの存在感を放つ。
8種類の野菜が入った餡は醤油ベースのしっかりとした味付けがされ
トロミも強すぎず食べ易い。こりゃ、暫くはブームが続きそうな予感。。
食べている時に息子さんと3分ばかし話が出来たのだが、これまでに
カツカレー大盛りを完食した人は数人でその中には女性もいるらしい。
テレビ取材等でなく、普通に来て普通に食べて帰っていったそうな…。



















