勝手に貴方を | 人目の大盛り・デカ盛りファンに認定します! |
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今年のトリに選んだ「信濃路」のジャンボカツ丼で満たされたあとは、
大トリに選んだ同じ伊那市にある「みや川食堂」へと車を走らせる。
私がこのお店を知ったのは半年以上前の5月、掲示板でくまさんが
情報を提供してくれたことがキッカケだったのだが、片道で200km
以上あってはなかなか訪れることが出来なかった。今日、長野まで
行くと決めたのはここを訪れるため、信濃路は「ついで」に近かった。
伊那運動公園野球場の近くに停車し、営業を確認してから店内へ。
はじめ、左側の引き戸を開けると目の前に椅子とお客さんの背中が
見える。慌てて閉じ一呼吸おいて右側を開けるとまたも同じ光景…。
どうやら両方とも通路にはみ出る形で椅子が配置されているらしい。
正面右手に灰皿や給湯ポット、注文用紙、お持ち帰り袋などがあり、
全てセルフサービス。広さは、25人くらいならゆったり座れる感じか。
メニューはテーブル席には置いておらず、カウンターの上に貼られて
いるだけ。十数類の定食にカレー、餃子・炒飯・ラーメン等の中華系、
伊那市名物であるローメンはもちろんのこと、なんと鉄火丼まである。
値段は1番高いもので1000円、4ケタを越えるのは1つだけだった。
混雑時だと注文用紙に書いてオーダーする方式らしいのだが、既に
他のお客さんは食べ初めていたので、口頭で女将さんにお目当ての
「からあげ定食」と伝えることに。少しだけ見える調理場を覗いたり、
本を読んだりして時間を潰していると、店主が自ら運んできてくれた。
「野球ボールくらいの大きさ」・「お箸で掴めない」・「2個でお腹一杯」、
調べている時に色々な感想を見たけれど、どれも間違いでなかった。
66食目「ニュー北味」の唐揚げ定食のおかず大盛りと同等の量だが
単体の個数が16なのに対し、こちらはたったの5。有り得ません…。
とにかく食べる。無心に噛り付く。途中に何度もごめんなさいをしよう
お持ち帰りしようと思ったものの、それはイヤだと何とか爆弾を処理、
1人前はありそうなスパゲッティも食べ無事完食。ギリギリでした…。
仕入れ値の関係で1月から値上げするらしいが、もともとこの値段で
続いていたこと自体がおかしい。そうすることで閉店という選択肢が
遠のくのならばそれで良いと思う。またいつか必ず行こうと思います。




















会社の納会を終えて自宅に戻ると、大好きなコーヒーを飲みながら
今年のデカ盛り巡りの締めはどこにしようか思案を開始。そうだなぁ、
大型連休の初日だし、せっかくだから長野まで足をのばしてみよう!
となると、滅多に行けない(行かない)からこそ訪問するお店はそれ
以上に慎重に選ばなければならない。本来なら迷わず「利休庵」の
天丼なのだが今はメニュー休止中…。ならばソースカツ丼で有名な
「ガロ」や「まつくぼ」、洋食なら「ペリカン」、いや、あそこにするか。。
支度を済ませて車に乗り込み、カーナビの指示に従って甲州街道を
ひたすら下る。八王子市・大月市・甲府市・茅野市を越え、諏訪湖の
手前から南下。目的地の伊那市までは約230kmのドライブだった。
雨男よろしく今日も生憎の天気の中、寂しげな山々の景色を楽しみ
ながら進んでいくと「ファミリーレストラン 信濃路」が見えてきた。
さすがに体が少し重く感じ、軽いストレッチを行ってから店内へ。
2・4人掛けのテーブル席に調理場が見渡せるカウンター席が5席。
入り口すぐ右手の襖の奥には10人は入れる座敷席があり、後から
来た予約をしていたグループ客がそちらを使って盛り上がっていた。
メニューは、カレー・チャーハン・エビフライ・カツ鍋定食・ちゃんぽん・
ナポリタンと悪く言えばまとまりがない感じ?ミックスピザまであるし。
でも、ファミリーレストランってことを考慮すれば普通に見えてきた…。
その中で一際存在感を放つ「ジャンボカツ丼」がここのお目当て。
注釈には「ライスはカツ丼の3倍(3合)、150gのカツが2枚入り」と
書いてある。しかも、なにかしらの罰則があるのかは不明だけれど、
1時間で完食しなければいけないらしい。多分大丈夫だ!と思う。。
いやぁ~、これですよこれ。大き目の器に擦り切りご飯。そこに蓋を
するかのように乗せられた300gのカツ。銀スプーンがデフォルトで
付いてきても違和感がないですもん。来た甲斐がありますなぁ~!
甘味が強いしっかり濃い目の割下はまさに空腹時に脳が求める味。
食べ進めていくとまるで発掘作業でもしているかのよう。そういえば、
メニュー表に大盛り50円増しってあったけどこれも出来たのかなぁ。
しばらく自分では確認しに行けないのでどなたかレポお願いします。






日祝 18:00 - 21:00














今日は東京都港区にある「亀喜」をu-1とMの3人で訪問してきた。
以前近くで仕事をしていたMが「ここのオムライスは大きかったよ」と
情報提供してくれた中華料理屋さんで190食目を迎えちゃいましょ。
田町駅西口の慶応仲通り入り口で2人と落ち合うと、今年をここで
締め括ろうとする人たちに混じってお店へと向かう。実は数ヶ月前に
「五六八そば」の親子丼(大盛り)目当てにこの商店街に来たことが
あるのだが、なぜか昼なのに営業しておらずシブシブ帰ったっけ…。
ドアの横には「これがオススメ」と言わんばかりにオムライスの写真
だけが貼られていた。それを横目に店内へと進むと目の前に階段、
右側に4人掛けのテーブル席が4つ、その奥には調理場が見える。
腰を落ち着けてメニュー表を一応確認。もっと中華中華してるのかと
思っていたけど、ラーメン・餃子と一緒に天ぷらやトンカツ定食まで。
場所柄、ご飯・飲みどちらも対応できるラインナップにしてるのかな。
2人のメニューが決まってから店員さんに声を掛ける。「えっ~と…、
オムライスの大盛りを1つ」。すると「うち、もともと大盛りなんです」と
店員さん。そう言われるかもなんて考えてたけどやっぱりかぁ…orz
と言うことで、私とMは「オムライス」、u-1は「カレーラーメン」。
それだけじゃなんなので「野菜炒め」も単品で追加注文することに。
グルメウォーカーでの亀喜の紹介文には「どんぶり2杯分のご飯」と
書かれているし、他のサイトでも大きい~なんて感想が目立ったが、
さすがにちょっと物足りない感じか。いや、本来は十分なボリューム
なんですけどね…。具は玉ねぎ・鶏肉とシンプルで美味しいですよ!




















「恋をしてるしてないにかかわらず、今年はデカ盛りでイブしない?」
と沢尻エリカさんも仰ってることですし、一人寂しくお出かけしましょ。
まぁ、せめて今日くらいは少しだけグルメに比重をおいたお店が…、
そうだなぁ~、それじゃ自宅から近い「土手の伊勢屋」にしようっと。
伊勢屋は明治22年創業(今年で118年)の老舗天麩羅屋さんで、
真夏真冬に関わらず週末には行列が出来る人気ぶりなのだそうだ。
ただ、それが顕著なのは昼だけで夜は比較的空いているとのこと。
私が到着したのは17時過ぎだったが、情報通り待つことなく席へと
案内された。イブということもあるのだろう。客層は年配の方が多い。
店内は外観と変わらず古めかしく、それでいて温かみが感じられた。
メインメニューは天丼のみ。それにお吸い物や板わさ等の小皿類、
飲み物があるだけ。値段はやはり高く、いつもの私なら120%手を
出さないものばかりだ。後々知ったのだけれど、単品での天麩羅も
注文が出来るらしいですね。何があるのかは店員さんに確認を…。
お目当ての天丼は「イ・ロ・ハ」の3つ。1番安価なイと高価なハとの
値段の差は900円で、もちろん具の内容は違うが量も増える訳で。
だったらやっぱり「天丼(ハ・大盛り)」にするっきゃないでしょ~!
まるで積み木のように盛られた天麩羅は、カボチャ・ミョウガ・ナス・
ピーマン・海老と白魚の掻き揚げ・海老×2・穴子の計7種。ご飯も
しっかり大盛りなもんだから、天麩羅が溢れてるように見えるし…。
受け皿という役割に取って代わられた蓋への引越しが必須ですな。
お味は思っていたよりもあっさりしてて食べ易く、美味しかったなぁ。
是非行かれる際は松竹梅の法則を打ち破って「ハ」でいきましょ^^




















麻里邑をあとにし、以前掲示板でいちごさんが情報を提供してくれた
「パスタ専門店 詩知里屋」がある埼玉県は熊谷市へと向かうべく
ドライブを再開。今日はちょっと変わった名前の店が続きますなぁ…。
桐生市から熊谷市までは約30km。国道407号線が空いていれば
1時間ほどの距離であり、こちらも予定通りに到着することが出来た。
お店の前のコインパーキングが運よく空いていたため迷わず駐車。
中の様子を少しだけ窺おうと、入り口横に貼られていたメニュー表を
見ながら視線を店内へとずらす。おっ、男グループ発見、じゃ入るか。
突き当たりにあった2人掛けの席に腰を落ち着け、外で確認済みの
メニュー表にもう1度目を通してみる。パスタ専門店と言うだけあって
いわゆる普通のパスタとスープパスタが11種、タリアテッレが6種、
その他はサラダに飲み物のみと実にシンプルなメニュー構成である。
詩知里屋での増量は大盛りという概念ではなく、ダブル(2人前)と
トリプル(3人前)から選ぶのだが、4つの条件を満たした場合に限り
お値段据え置きという嬉しい設定なのだ。その条件をまとめてみると
「交換・取り分けせず注文品を1人で完食1杯まで」ということらしい。
さっきは濃厚なパスタだったのでここではサッパリ系が食べようと、
「チキンとバジルのトマトソース(トリプル)」を注文することに。。
30cm×15cmほどの楕円形の銀皿の上に、少し太めのパスタが
小高い丘の如く盛られちゃってます。ただ、偶然見つけたサイトに
書かれていた「ダブルやトリプルに増量したとしても具の量は標準
サイズのまま」というのは本当だったようで見栄えは寂しいかも…。
それでも、アルデンテのようにプリプリしたものではなくモチモチの
自家製生パスタはクセになりそう。熊谷へ行かれた際はいかが?
いちごさん 情報提供ありがとうございました!



















