ラベンダ－風便り

池田山のふもとの
　　小さなラベンダー畑で



図書館へ行ったついでに
気になる本を探した。

作者名が分かっていたが
どんな本を描かれるのかわからなかったが
やはり想像通りの素敵な本に出会えた。(*^^)v

さかのぼって・・・

近所の同年配の人と話していて
髪型や髪色の年齢からくる
選択技の狭さなど・・・

ある日、そのご近所さんは
髪型を変えたいと思い
いつもの美容院へ行き　色や髪型の希望を伝えると
「きっとすごく老けてしまうので、しない方が良い」と言われた。
しかし御本人はそれでもやってほしいと
粘ったが、笑い飛ばされて　結局いつもの髪型になってしまった・・・と

分かるなあ～　そういうの。

髪型や髪色の変化はいくつになっても
少し冒険だし、ドキドキするし
もし仮にイメージした通りでなくても
また髪は伸びてくるから
なんとでもなるじゃん～

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ご近所さんと話してた数日後

たまたまテレビのチャンネルを変えようとして
偶然映った画家ゴッホについて語っておられたのが
「いせ　ひでこ　さん」
話は途中だったのでほとんど覚えていないのですが…

兎に角　

ここで

ご近所さんはきっとこんな髪型にしたかったのかも！
そしてとても似合いそうだなあ！
ってね。

ふんわりパーマがかかっていて
テレビ画面の向こう側でお話をされてた素敵な人。
画面の隅っこに絵本作家？　画家？と書いてあったかな
それで　後でネットで検索をして
いせ　ひでこさんという人だとわかった。

その人の髪型や髪色は
おそらくその人の話し方や、姿勢、
暮らし方、動作なども含めて
似合ってると感じるのだろうか～

いせさんの雰囲気がとても素敵で
この人の描かれた本が見てみたいなと
思うに至ったのです。


本を読んで作者を想像するのはあったが
その逆は初めてかもしれない出来事でした。