中国、新興国の「今」をお伝えする海外ニュース&コラム。
2014年06月13日
Policeman / barockschloss
裁判では厳が主犯として認定され、執行結うと月死刑の判決を受けた。クライアントの瀋と助手には無期懲役が言い渡された。
「殺し屋は警察官」というタイトルのキャッチーさ(?)だけで紹介した小ネタ。ただこの判決を報じた成都商報はちょっとした小技をひそませてまして、本文はたんたんと事件の概要と判決を報じているだけなのですが、タイトルは「千万元富豪が180万元で殺し屋を雇い株主を殺害、主犯は警察官のため執行猶予付き死刑に」としているのです。「警察官のため~」とか本文に入っていないのですが。
中国司法への不信はかくも根深いのだと読むべきか、たんに殺し屋を雇っただけの普通の事件(?)でアクセスを稼ぐ釣りタイトルと見るべきか。
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