最後の家族が帰って天国と地獄は終わった。
ゆっくりと読書に励んだ
「べらぼう」を見た。
大河ドラマはこのところ全然見ていないが、今回は江戸吉原、北斎、写楽など浮世絵画家、版元、それに悪名高い田沼意次などが描かれるということで興味を持ったのだ。
さすが大河だけあってスケールがすごい。
冒頭の大火事場面は迫力があった。
最後の意次の言葉に自分としても動かされるものがあった。
「おまえは何をしている? おまえは何かしているのか、客を呼ぶ工夫を?」
ここから蔦重が発憤していろいろな活動を展開していくことが予想されるのだ。
自分も何か客を呼ぶ工夫をしているのか。
「客を呼ぶ工夫」は他の言葉に置き換えねばならないが。
・・・して行かねばならない。
1月5日
3才孫と1日付き合う。疲れを知らない子どもとはよく言ったものだ。
老体の5倍は動く。しかし風呂へ入って出たらバタンキューだった。
こんな日常はガザにはないだろう。
外で思い切り体を動かして遊ぶ。
風呂へもイヤイヤながらも入る。
食事は好き嫌いを言いながら食べるし平気で残す。
これが当たり前の日常なのだ。日常をガザに。
世界中に日常を。
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