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プロフィール

Author:JAZZY
田舎親爺のつれづれ日記。記憶を記録に、記録を記憶に。
Jazz大好き、クラシックも大好き。
JAZZYは邪爺ことよこしまなじじい。
生き馬の目を抜くような世の中、ちょっと立ち止まりしゃがんでみよう。そして斜眼で見える世相を書いてみたい。


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welcome


3986 市民レベルでの外交ができることとその力 

九条の会の県の交流会に行って来た。
三宅裕一郎氏の講演「<軍事による平和>に対抗するために私たちが知っておくべきこと」
を聴き2部で各地の活動の様子を交流した。
三宅氏の話のことでは活動の方向として「マルチトラック外交」の可能性について言われたことが印象に残った。
国家による外交のみならず、議員、地方公共団体、専門家、そして市民レベルでの外交をして行くことである。
市民レベルでの外交というのが興味深い。
地方公共団体としては静岡県の地域外交局、群馬県の地域外交課、沖縄県の地域外交課というのがあるそうである。
それからアメリカ、アジアの市民などとの「連帯」の必要性が大事だと語られた。
アメリカの国内においても軍事政策に批判的な層があることや、他国の民衆の平和運動や戦争反対の活動がアメリカの軍事政策をコントロールする可能性もあるということを認識する必要があると。
各地域の交流について思ったことは、交流といっても代表者が前に出てきてしゃべるだけであったがあまり参考になることはなかった。
各地とも活動者の減少と高齢化に悩んでいる。
それをどうするかということがあまり具体的に語られなかった。
具体的にこんな活動をしているということ語ってほしかった。
といいながら自分でも発言をしたのだが、自分褒めで申し訳ないが、スタンディングやニュース作り、請願のことなど幾つも具体的なことを言ったつもりだ。
三宅氏は丁度前の席に座られたので休憩の時に名刺をいただいた。
いずれ我が地でも講演を頼むかも知れないと思ってもらったのだ。

3985 当選してほしい人ほしくない人 

s-きんぴら
今晩作った自作のきんぴら。
選挙カーは今日で終わり、いよいよ明日は審判の日だ。
立候補者の中でやはりどの人もいいということはない。
その政策、政見、思いなどを見てみるとき、やはり自分の思いにそぐわない人もいるのだ。
だから、そういう人は落ちてほしいしそうでない人は受かってほしいと思うのはあたりまえだ。
しかし定員があるから受かってほしくない人も受かるから、新議員全員に期待をかけることはできない。
当然自分が投票した人は受かってほしいし、政策的にあまり問題ない人と思った人には期待をしたい。
これまで旧議員さん達は1人か2人を除いて期待できない人ばかりだった。
今度はその数が増えることを願う。
でも増えないかも知れない。
明日はまた朝一番乗りで投票に行くつもりだ。
その後の日程が詰まっているからだが、まずは自分の投票した人が当選することを願う。

3984 選挙と限界集落 

夕べは雨が大降りだったようで川は増水し、色は茶色だった。
田んぼもどこも水で一杯で湖のようであった。
しかし午後にはほぼ引いていた。
市議選も市長選も選挙カーは回ってこなかった。
唯一地元から立候補の車が止まっているところを見ただけだった。
きょうは市街地にも出かけたが一台も選挙カーは見なかった。

「選挙カー限界集落そっぽ向く」
「選挙カー名前連呼で過ぎていく」
「政策は二の次にしてまず名前」

3983 無所属は保守ばかりだろう  

s-せきれいす

セキレイが倉庫の片隅に巣を作った。
見たらもう卵を産んでいたので近づかないようにした。
雨のためか選挙カーは回ってこなかった。
多分市街地でやっているのだろう。
限界集落の人のいないような所を回っても票には結びつかないと思ってる。
市議選では女性が3人立候補している。
そして半分は新人である。
保守色が強かったこれまでの議会、少しは保守色が薄れるかと期待する。
政府の政策に反対するような請願はことごとく否決してきた。
やっと一つだけ陳情を受け入れてガザ侵攻ヤメロの決議を行っただけだった。
無所属候補といいながらジ党などの隠れ保守党の人が多い。
全く無党派で保守でない人はいるのだろうかと思うくらい。
今回は一人でもそういう無所属の人がいてほしいものだ。

3982 議員定数削減には反対だ 

又病院に行く。
きょうは簡単治療で終わる。
市議選で推す候補が回ってきたので手を振って激励した。
候補は降りてきたので少し話をして乗車中の人にも激励をしておいた。
*議員の数は減らしてもいいか。
近年人口減もありまた議員へのなり手も少なくなる傾向があり議員定数を減らそうという声や動きが見られる。
現在進行中の市議選の候補者の中にも定数削減を言う人が数人いる。
国レベルでも国や市町村レベルでも同じ傾向であるが、将来的に人口が半減することは見込まれるが、議員定数は変えるべきではない。
減らすべきではないと考える。
大勢の意見があればこそその中の少数意見も尊重されれば生きてくる。
数を減らせば少数意見が死んでしまうと言うことだ。
民主主義は直接民主主義に近い方がいい。
それを考えれば定数は現状か増やす方が望ましい。
国会議員を減らせという声があるが、議員は減らさず歳費を減らせばいいのだ。
自ら身を削るとか言ってカッコをつけたがるが身を削るのは議員の数ではなくて、自らもらう歳費を削れば今の定数のままで行けるのだ。
定数削減は安易に認めるべきではない。

青天の賭博疑惑と百十年
照尊の奇跡招いた富士四股名
百十年若手力士の目指す道
百十年奇跡の影に努力あり
百十年真っ向勝負が美しい
ばかやろうくそばかやろうと返したい

3981 まず地球規模で考えよ  

市議選の各候補の政策が見えづらい。
市町村の選挙はどうしても地域利益誘導型になる。
議員に口利きをしてもらって道路を拡張するとか、新しく作るとか、その他地域の得になることをどこよりも早く多く解決を望むというような。
しかし、もうそんなことは古いことではないだろうか。
どこもかしこも人口減、高齢化である。
自分の所だけそんなことしたって地域が良くなるわけではない。
まず高所に立つことが大事ではないか。
地球規模で見る。
そして世界規模で見る。
そして国規模で見る。
そして県レベルで見る。
それから自分の地域(市や町、村)規模で見る。
それからやっと自分の住んでいる隣近所レベルで見る。
そういうことは国会議員に考えてもらいますなんて言わないでほしい。
まず地球環境だ。
そして世界といえば戦争だ。
そして国でいえば格差と人口減だ。
それらを自分の市や町としてどうしていくかという視点に立ってもらいたいのだ。
俺等は今戦争にならないか、巻き込まれないかを非常に危惧している。
そして地球温暖化も同じだ。
そして経済格差と人口減だ。
候補者の皆さんにはそこんところをよく考えて自分なりの解決策を提案してほしいものだ。

3980 時代錯誤の赤い丸  

市議選と市長選の選挙カーが走り出した。
皆さんご苦労さんです。
出会ったカーに乗車の人々は一様に鉢巻きをしている。
チームとしての一体感を出すためかと思うが、違和感があるのは一様に真ん中に赤い丸があることである。
日の丸を思い浮かべる人が多いのではないかと思うが自分もその一人だ。
日の丸嫌いの自分としてはそういう人には入れたくない。
あの赤い丸は右翼的で時代錯誤でアナクロだ。
以上きょうの選挙カーを見ての感想。

3979 一から出直せジ党  

尊富士が優勝して110年ぶりの新記録。
素晴らしい記録である。
大谷は水原の賭博問題でピンチである。
水原が負けた掛け金を大谷が肩代わりして払ってくれたと初めには言ったが後からあれは嘘で大谷は何も知らないという。
そもそも大谷の口座を水谷がどうして操れるのか。
前言を翻したのは大谷の連座するのを防いだのか。
大谷が知っていてそれをやったとするとやはり連座になる。
連座になると言うことは大谷も罪をかぶらなければならない。
その罪は野球ができなくなると言うことだ。
それは野球界にとって非常なる損失でもある。
ファンとしては大谷は知らなかったにして欲しいが真実は一つ。
どうなるか分からない。
いずれにしても大スキャンダルである。
結婚したばかりだというのに何とも気の毒なことである。
*ジ党のキックバック面々も大スキャンダルに違いないがこのまますぼんでしまうことは許されない。
議会からの永久追放が望ましい。
除名追放して一から出直してほしいものだ。

3978 誕生日はホワイト・バースデイ  

s-雪323

誕生日メッセージをお寄せくださった方々に感謝を申し上げます。ネットによると喜寿らしいです。漢字で喜は㐂とも書くのでそういうらしいですが、英語ではラッキーセブンというからラッキーセブンセブンでどちらにしてもめでたいらしい。😊😂😍😜😆。今日を境にまろやかな人間に近づけるよう精進致す覚悟でございます。きょうは朝から雪降り一面銀世界となりました。ホワイトクリスマスならぬホワイトバースデーでございます。清らかな心を持ち続けよと雪に励まされているような気分でございます。ブログは「JAZZYのみかた」でございます。書き始めてから12年目に突入しています。変わらぬご愛顧の程よろしくお願い致します。ついでに拍手といいねを付けて見てくださいませ。趣味は相変わらずクラシックとジャズ。きょうは何を聴こうか迷うところ、こんな日はやはりモーツアルト。嬉遊曲k.136がいいか今人気の。それにジャズは敬愛するキース・ジャレットの愛聴曲にしようか。「チャント・オブ・ソイル」。それにマイルスのDVDで「ヒューマン・ネイチャー」。サックスのケニー・ギャレットが無茶いいのです。それに孫の好きだった「アンパンマン」♫そうだ、うれしいんだ、生きるよろこび、・・・あ、あ、あんぱんまん、やさしいきみは、行け、みんなの夢、守るためー・・・・。いいですね。・・・これは孫たちに平和を残さずにいられようかです。戦争NO、原発NOの思いはまだまだまだ続きます。このごろお気に入りの川柳は「ばかやろー叫んでみたい議事堂で(兵庫県 埜藤裕子さん)」です。世の中こんなに悪くなってしまったのは「議事堂」のせいなのでございます。感銘を受けた本は岩波書店発行水島朝穂著「戦争とたたかう」です。戦争に従軍し、その従軍中にも反軍精神を持ち続けた人の体験ばなしでした。とそんなこんなで時は過ぎゆき、1年が経つのは加速度的。次の誕生日まで身体が持てば元気にまたお会いしましょう。

3978 イスラエルのガザ攻撃はジェノサイドだ2 ナクバを無くせイスラエル  

土寄せをして置いた田んぼを均してきた。
2枚あるが1枚は陽の当たるところと陽の当たらないところがあり、陽の当たらない方は氷が張っていた。
でトラクターで進んでいくと前輪にかかる部分がバリバリと音を立てて氷を割っていくのだった。
まるで南極船「宗谷」が氷を割っていくみたいでおもしろかった。
が、こんなことはもちろん初めてのことだった。
*ナクバとはホロコーストのこと
昨日の高橋哲哉氏の論文のタイトルにあった「ナクバ」とは何か。
それはナクバ(アラビア語)はショアー(ヘブライ語)と同じ意味でホロコーストのことと説明されていた。
ナクバ=ショアー=ホロコーストということになる。
イスラエル建国の歴史は複雑極まりないが、1948年のイスラエル建国の際のユダヤ人は、ホロコーストを体験したユダヤ人を自分たちを守る力を持たず差別され迫害されるだけの無力なものとして否定して、新たに強いユダヤ人の国家となるべくして出発した。
その結果パレスチナ人を迫害しおおくの人々を追放して難民化させたのだ。
そしてパレスチナ人に対してのナクバは正当化される。
そして今なおそのナクバは続いているというのだ。
閣僚の一人は「われわれは今、ガザ・ナクバを展開している」とさえ言っている。
「ナクバ・2023だ」とも。
ナクバによるパレスチナ難民は世界に600万人と言われる。
いずれにしてもイスラエル・パレスチナ問題は世界にとっても難しい問題である。
アメリカはイスラエル側にたち支援をする。
ドイツも過去の反省からイスラエルには甘い。
オスロ合意もあったが今や反故にされている。
しかしナクバはやめさせなければならないのは世界の共通の願いだ。

3977 イスラエルのガザ攻撃はジェノサイドだ 

s-placa2023_ceasefire_05thumb.jpg


今朝も雪が降ってたまっていた。
しかし太陽が照り始めると溶けてしまった。
苗ハウスを作った。
それとこの間田かきをしたところの高低差を直すべくトラクターで寄せていった。
後ろを向いて土を寄せていくので首が痛く又腰も痛くなってしまった。
花粉も飛び、夜、眼も痒くなった。
*イスラエルのガザ攻撃についてのまき
「世界」3で哲学者の高橋哲哉氏が「ショアーからナクバへ、世界の責任」という題で書いているのを読んだ。
今世界はガザの状況をジェノサイドじゃないかと言っているがイスラエル寄りの論者達は反論している。
反論の主旨は「俺たちは攻撃の前に市民に対して避難を呼びかけている。ジェノサイドの意図がない証拠だ」というのである。
ここから説明するのが面倒なのでコピペをする。
 一般に集団殺害が「ジェノサイド」と認定されるためには、それが「国民的、民族的、人種的または宗教的な集団の全部または一部に対し、その集団自体を破壊する意図をもって行なう」行為でなければならない、とされています(一九四八年のジェノサイド条約から今日の国際刑事裁判所規程 〔ローマ規程〕まで)。しかし、一〇月七日以降、イスラエルの閣僚や軍の高官の発言でそうした「意図」を示唆する例は枚挙にいとまがないほどです。またジェノサイド条約第三条では、ジェノサイドの行為だけでなく、その「直接かつ公然の教唆 (incitement)」も処罰対象になっているのです。

 ネタニヤフ首相はテレビ放映された記者会見でこう述べたのです。「聖書は言っています、アマレク人があなた方に何をしたかを覚えておきなさい、と」。「アマレク人」は、聖書にたびたび登場する古代ユダヤ民族の敵対者です。首相のこの発言を聞けば、「サムエル記」の一節を思い出すイスラエル兵は少なくないでしょう。「万軍の主」神がサウル王に命じます。「行け。アマレクを打ち、アマレクに属するものは一切、滅ぼし尽くせ。男も女も、子どもも乳飲み子も、牛も羊も、らくだもロバも打ち殺せ。容赦してはならない」(「サムエル記」上、一五章三節)。アラブ人をイスラエルが打倒すべき「新たなアマレクとして敵視してきたのは、人種差別的なシオニスト過激派でした。一九九四年、パレスチナとの「和平」に反発し、ヘブロンのモスクで祈りを捧げるパレスチナ人に銃を乱射、二九人を殺害、一五〇人を負傷させた医師バルフ・ゴールドシュタインもその一人でした。そして現在のネタニヤフ政権は、 この過激派の思想的系譜を継ぐ極右政党「ユダヤの力」党首でゴールドシュタインを崇敬するイタマル・ベン=グヴィルを、国家治安相として閣内に迎え入れているのです。現政権では、もう一つの極右政党「宗教シオニスト党」 党首ベザレル・スモトリッチも財務相を務めています。スモトリッチは今年(二〇二三年)三月パリで、「パレスチナ人などというものは存在しない」、「言語」も「通貨」も「歴史」も「文化」もない、などと発言しました。こうした確信的な人種差別主義者を含むネタニヤフ政権が、パレスチナ人へのジェノサイドの意図を疑われたとしても無理はないと言わざるをえません。(2)軍事攻撃自体、常軌を逸しています。過去四回のガザ侵攻では、イスラエル軍は一日に百数十回の砲撃を行なったのに対し、今回は三五日間で一万五〇〇〇回、一日平均四二九回の攻撃に及んでいます。イスラエルの市民メディアが軍の情報部門関係者に取材したところによると、これは「ハブソラ」(福音!)という名のAIシステムの導入により、かつての約二倍の高速で標的を自動的に生成できるようになったからだといいます。過去には民間人の犠牲者は四割ほどだったのが今回は六割を超えているのも、たとえば「巻き添え被害五(collateral damage 5)」と入力すれば、民間人五人以下のすべての標的に攻撃許可が下りるシステムになっているからだというのです。

長くなるのでここまでとするが、やはりジェノサイドといっても許されることである。

3976 どこまでも堕落のジ党  

きょうは何という天気。
朝から雪が降りづめで4時頃まで降る。
時々大粒のぼたん雪が激しく降った。
こんな大きな雪は初めてぐらいか。
直径5センチぐらいはありそうに見えた。
*こんな雪が降ると何かが起こるかも知れない。
新入幕の尊富士は入幕11連勝を飾った。
大鵬以来で大鵬と並んだ。
ひょっとしたら明日以降も勝って新記録を出すかも知れない。
ジ党の若手議員の堕落ぶりはあきれてものが言えない。
完全に緩んでいる。
よくも当選したものだ。
そんなことよりガザやウクライナはどうだ。
安全なところにいるわれわれはせめて毎日その過酷な状況を想像することをやめてはならない。
プーチン、ネタニヤフの非道さに歯ぎしりしながら想像するのだ。
イマジンである。
プーやネタはイマジンすらしないのだろう。

「あのチップキックバックの金かしら」
「多様性どこから見ても異様性」
「ダンサーを呼んで自民の支持下がる」

3975 バカヤローと叫んでみたい-分かるよその気持ち  

今日は川柳会。
今月はほとんど句作がなかったので仕方なしにそれらを選んだ。
もっと努力せねば。
でももう努力はいやだ。
気分のままに生きたい。
今月の提出句
政倫審性倫審もあってよし
政倫審隠蔽体質そのままに
五人組あいつもおれも悪仲間
知らないという言い方は常套句
還付金俺等にももっとあってもいい
環流金還付金とは違うのよ


朝日の投稿句はいい。
きょうの気に入りはこれ。
バカヤロー叫んでみたい議事堂で(兵庫県 埜藤裕子)

3974 厳しい顔で示せ  

天気よし、だが仕事はやらない。
布団干しは中でする。
入れるのが遅かったのでツレに怒られた。
相撲をみていたためだ。
この頃何だか相撲をみるのが好きになった。
新大関琴乃若に注目している。
注目点は時間いっぱいになったときの土俵に向かう顔だ。
それまでのぼっちゃん顔からいきなり険しい勝負顔になる。
その顔が力士らしくてかっこいいのだ。
横綱照ノ富士も勝負顔になると厳しい顔になる。
勝負顔でいいのはこの二人だ。
*ロシアの大統領選はどうだ。
初めから誰がなるか分かっているデキレース。
つまらんにもホドがある。
圧勝のプーチンはさも大勢が自分を選んでくれたごとく感謝の言葉を述べているが白々しい。
消極的支持者もいるとは評者の言葉だが、なんの役にも立たない支持者だ。
面従腹背のつもりかも知れないが次は票で示せ。
今後6年間もプーチン政権が続くと思うと世界は暗い。
怒れロシア市民よ、琴乃若の厳しい顔を見よ。
厳しい顔で票で示すのだ。

3973 ロシア市民の命懸けは重い 

曇がちで小雨で花粉はあまり飛ばなかったか。
目薬を買ってきてもらった。
すっきりする。
久し振りの古文書会。
50%?ぐらいといってはいい加減な数字だが少しは読めるようになったということだ。
この前の反省ごとく予習が大事だがやってない。
もう少し没頭するべきだとは自分ながら思うことだが、まさに思うだけ。
*川柳句が浮かばないのまき
朝日新聞の投稿川柳句を見て感心した。
皆さん非常にうまい。
前にも書いた「君きっと一粒の麦ナワリヌイ」(東京都 牧田満知子)もそうだった。
「一市民命がけでも献花する」(神奈川県 安藤隆喜)これもナワリヌイをうたった句だろう。
キシダの命懸けとは随分重みのある命懸けである。
「『心から』どんな心か見てみたい」(千葉県 横山隆)被災地の人に対して「心から」というが、まさにどんな心か見てみたいほど心の通った支援をしているかというと、怪しいところがあるのじゃないかという句。
まさにとってつけたような「心から」だ。
「戦闘機その次出すは戦闘員」(京都府 岩川民子)なし崩し的な戦闘機輸出、次は戦闘員だぞとは恐ろしい。
まだまだあるが非常に練度の高い秀作句である。
ここに自分のを出すのが恥ずかしくなる。
やはり毎日の句作が大事だ。

3972 命懸けで解体して欲しいものそれはジ党

ついに眼に来た花粉症。
夕べから痒くてたまらない。
それなのにきょうはほぼ一日外作業をした。
午前10aの田んぼの田かき。
午後はトマトハウス作り。
腰痛はぶり返すし眼のかゆみは相当なものだしいいところなし。
眼はアイスノンで冷やし続ける。
今年もあと2ヶ月ばかりアイスノンにお世話になる。
*「命懸け」で再生するのはのまき。
「命懸けで再生する」といったのはキシダ。
再生するのはジ党。
命懸けでやってもらいたいのは能登と東北だろう。
ジ党は命懸けする程のものではない。
むしろ自然消滅が望ましい。
というか命懸けでジ党の解体をして欲しいくらいだ。
タガの緩んだ女性部に青年部。
彼・彼女らは真っ先に消えるべし。
キックバック議員も真っ先に消えるべし。
だ。

3971 同性婚問題憲法判断したことが画期的 

s-2024-03-15.jpg

腰痛がどうにもたまらず整体に行って来た。
少しは楽になった。
体にガタがくるようにスマホにもガタがきてショップへ行って見てもらってきた。
買い換えにiPhoneと思ったが、値段を見たら目玉が飛び出たので次回もアンドロイドにした。
しかしまだ買わない。
軽トラのバッテリーを注文した。
自動車よりも農業機械のバッテリーは高いらしい。
金のいることだ。
*同性婚を認める高裁判決がでたのまき。
憲法判断までしているので画期的だ。
後は立法をすることだ。
同性愛者には朗報だった。
古い価値観が新しい価値観に駆逐されたということだ。
今後最高裁に行くかもしれないが、高裁判決をしっかり踏まえて欲しいと思う。
戦闘機輸出も憲法判断したらダメということになって欲しいものだ。

3970 戦争国家にするな 

午前、今年初めての田かきをした。
低いところを直すためだができなかった。
2時間トラクターの上に座っていたら腰が痛くなって歩きづらくなった。
午後は九条の会。
若手の活動者がいないのが課題である。
*戦闘機輸出について与党内で合意したらしい。
そもそも殺傷兵器を輸出するなんてことは憲法違反じゃないのか。
金魚のフン党も地に落ちたもんだ。
2重に壁を作ったとか言ってるが、自分らで決めて自分らでやるのだから壁にも何にもなるわけがない。
どんどん戦争国家になっていくのが恐い。
そして閣議決定という伝家の宝刀みたいなものを振り回して有無を言わさずというところが恐い。
選挙で叩き潰さないと元に戻らないと思うが今の選挙制度では心許ない。
とにかく戦闘機の輸出は反対である。

3969 12年目に入ったブログ 

きょうは2013年にこのブログを書き始めた日である。
足かけ11年続いたことになる。
この頃ちょっと書くことがなくて苦戦している。
書くことは一杯あるのだがうまくネタにできないのである。
そして11年続いたものの、これがネット上に残ることを考えるとまずいなと思う。
それで過去の記事をすこしずつ消していこうと思う。
しかしこれは膨大な量なので簡単にはいかないだろう。
いい方法があるはずなのでそれをまず探してみることから始めたい。
ということで、今年も出来るだけ続けていけるようにしたい。
歯医者に行ったら帰りに歯周病予防ができる歯磨き粉?をくれた。
お土産をくれる歯医者とは初めてだ。
ふとテレビをつけてチャンネルをまわしたら「学校」をやっていたので続きを見た。
懐かしい映画だった。

3968 書類作りの一日 

s-DSCF0121.jpg
3/9に降った雪、なかなか溶けなかった。
きょうは、役場に出す書類を一日かかって作った。
あと1枚だけ確認しておく書類がある。
これはすぐできるだろう。
*経済安保法とセキュリティ・クリアランス
について書こうと思ったが、力及ばず、又いつの日かである。

3967 戦争とたたかう 

s-戦争とたたかう

確定申告をやっと済ませた。
いつもながら面倒くさいが戻し金があるのでやる。
キックバックの額はジ党の奴らの金額には及ばないが、これは真面目に働いて真面目に納めた税金の金だから隠しようがないし正々堂々とした金だ。
年金の額から納めた税金だから、年々年金額が減っているからせめてキックバックぐらい多くして欲しいと思うのは俺だけじゃないだろう。
*「戦争とたたかう」を読了したのまき。
「憲法学者・久田栄正(えいせい)のルソン戦体験」という副題がついているとおり久田栄正氏の体験記を元に二人で対話したことが本になっている。
眼が見づらくなって虫眼鏡を使いながら読み切ったが、そんな面倒くさいこともいとわないほど読ませる内容であった。
久田氏は軍隊に対して嫌悪していた。
軍隊に入ってもその姿勢は変わらず、遵法的反軍精神を貫いた。
ルソン島での背走体験は非常に辛いものがある。
上官の命令は天皇の命令だとばかりに威張り散らす上官がいる。
自分は安全なところにいて下っ端は殴ってでも危険なところに行かせる。
逃げ出そうものなら銃殺もしたという。
そして捕虜となるのだが、その時から憲法のことを考える。
久田氏はすでにその時に旧憲法をなくして新しい憲法を作ろうと考えていた。
その中には女性の参政権や日本の農業を変えるべく小作人制度の改変・破棄などを考えていた。
そして内地に帰還の折に、新憲法の平和主義や平和的生存権を知る。
そして九条を見たときは飛び上がらんばかりに驚いたと述懐している。
もうこれで自分は永久に戦争に駆り出されることはないという安堵感でいっぱいになったという。
そして憲法学者として自分の体験を生かしながら大学で教鞭を執り、北海道で起きた恵庭事件やナイキ訴訟などでは法廷にも立った。
戦後の憲法学者として一線に立って憲法擁護、特に九条擁護の立場に立ったのである。
なおこの本のことは水島朝穂氏のHPに詳しい。(以下URL)
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2019/1209.html

3966 日本軍隊の無茶振りを読む 

一部田んぼの田かきをしようと思って水を手配してきた。
途中の水路には一杯枯れ葉とか草が入ってごみだらけでまずそれをよけてから流した。
初めの水はなかなか田んぼには一杯にはつかないので一晩放っておくことにした。
*「戦争とたたかう」を読んでいるのまき。
水島朝穂著の本、久田栄正という人のルソン戦の体験記となっている。
まだ全部は読み切れていないが、そのすさまじい体験が書かれている。
日本の軍隊という所はかくも壮絶なものかということがよく分かる。
その中にあって久田氏はずっと反軍精神を持ち続けた。
軍隊は人間性を奪うところであることが具体的によく分かる。
上官の無茶振りはよく映画などでも描かれたが、全くそれ以上の無茶苦茶ぶりが描かれている。
・・・
人間的な軍隊ってのはあるのかしら。

3965 諦めるな、我らには力がある 

今朝も起きたら一面真っ白だった。
それに一日中ときおり横なぐりの雪が降ってたまった雪は溶けなかった。
春になりそうでなかなかならないか。
2月は暖かだったが逆戻りした。
*またナワリヌイのことのまき
彼の死後、葬儀は当局の監視の中行われた。
参列の人々は数千人にものぼり列が長く続いたとある。
まだロシアにも良心のある反体制的な人が結構いることが分かる。
全部が全部プーチンでないと言うことだ。
我らにとっては歓迎すべきことであり頼もしく思う。
嬉しいことだ。
ナワリヌイ氏の言葉として次のような文を見つけた。
「もしもあなたが殺されたら、ロシアの人々にどのようなメッセージを残しますか」と質問されたナワリヌイ氏は、次のように答えている。
「簡単なことだ。私は『絶対に諦めるな』と言いたい。権力者が私を殺すのは私を恐れているからだ。私たちには力がある。しかし、多くの人々はそれに気づいていない。その力を使わなければ邪悪な権力者が勝利してしまう。どうか行動して欲しい」

この言葉を噛みしめなければならない。
我らは微力だが無力ではない、というやつである。

3964 支持率低迷は何をもたらすか 

かかり付けの医院に行って来た。
このところ医者通いであちこち行く。
「世界」3など読めぬまに4月号が来た。
ペラペラめくっておもしろそうなのを読む。
*キシダの低迷ぶりのまき
マイニチの世論調査によるとキシダの支持率は14%。
不支持率は82%ときた。
ひどい低迷ぶりだ。
そのうち10%を切るのではないかさえ思う。
これでは解散は打てない。
V字回復も望めない。
だとするとアベらがやった突然政権を放り出すことをやるだろう。
政権の突然死、サドンデスである。
後に続くジミンの後継者はほぼいない。
野党もおぼつかない。
となると民間からの落下傘か。
それもないだろうと見ると、おぼつかないジミンの中からまた出るか。
おぼつかない野党の中から出るかであろう。
どっちにしてもおぼつか内閣である。

3963 平和の拡張はどうだ 

てんきよし。
スキー帰りの知人が米を持ちに立ちよった。
定年スキーヤーである。
今なおスキーに興じていることはすごいことである。
*またトランプなのかのまき。
超火曜日とかでトランプは圧勝して共和党の大統領候補を確実にした。
年寄り同士の戦いになるだろう。
しかしなんでトランプ?
白人層の逆襲という説もあるが、はたから見ると単なる”おおぼらふき”にしかみえない。
人気取りの上手なポピュリストじゃないか。
またアメリカファーストといって自己中的なことばかりになるのじゃないか。
とこれはトランプが大統領に再選された場合の話だが。
バイデンにしろトランプにしろこの頃の世界ではあまり大きな影響力が感じられない。
キシダもどうせならアメリカをうっちゃって日本を前面に打ち出したらどうだ。
と思ったりするがキシダでは器が小さすぎるか。
軍拡をやめて平和の拡張はどうだ。
そうすりゃついてくる国は結構いるのじゃないか。

3962 憲法改悪には反対だ 

新聞を読んでいると怒れてくることばかりだというと大袈裟だがやはり怒れてくる。
しかし中にはやってるなと言う記事もあって嬉しい。
憲法改正を求める各政党に対し、憲法学者や法律家らが公開質問状を送り、4日に国会内で記者会見した。自民党など5会派が「国家有事や大規模自然災害などの事態に備え、国会議員の任期延長を認める改憲が必要」と主張しているのに対し、「国民の選挙権を制限し、議員や政権が居座る『緊急事態の恒久化』の危険性にどう対処するのか」とただしている。
質問状は日本民主法律家協会や自由法曹団など法律家6団体と憲法研究者ら23人の連名。昨年12月と今年2月の2回、自民、公明、維新、国民民主、有志の会の5会派に送ったが、回答がないという。
 藤井正希・群馬大准教授は「安易に国会議員の任期を延長することは、憲法上の国民の選挙権を侵害し、国民主権に反する。憲法ではなく公職選挙法を改め、災害に強い選挙制度を作って対応すべきだ」と批判。稲正樹・元国際基督教大教授は「緊急事態に名を借りて国民の選挙権を行使できなくし、憲法の基本原理を壊そうという企てだ。台湾では大陸から来た議員の改選が停止され、40年以上にわたり居座った」と海外の実例を紹介しつつ論じた。(編集委員・北野隆一)

3961 久田・城丸氏の反軍思想に学ぶ 

変な天気で寒かった。
一時雪が降る。
午前中読書、昼からも読書。
しかし視力がおかしいためなかなか進まない。
今読んでいるのは水島朝穂「戦争とたたかう-憲法学者・久田栄正のルソン戦体験」という本。
岩波の現代文庫版である。
その中に少し懐かしい名前を見た。
城丸章夫氏である。
城丸氏と久田氏は金沢の四高の同級生であったという。
久田氏は根っからの反軍思想の持ち主で高校在学中も徹底していた。
それで学校側が制服を替えようとしたとき、それに反対した。
クラスでみんなで決めてそうしたのだが、あるとき教官がその制服変更問題で、これに反対するものは手を挙げよといった。
そしてすぐ手を挙げたのは久田氏と城丸氏だったという。
クラスで決めたのでみんな手を挙げるかと思ったが、結局その2人だけだったという。
その後、その制服変更問題はうやむやになり結局変更はされなかったという。
2人が手を挙げたので変更は無しになったというのはおもしろいが、当時は反軍思想などは徹底的に取り締まわれた時代だったが、それにも抗せずすごい勇気ある行動をしたものだと感心する。
その2人のうちに城丸氏がいたということもさすがだと思う。
城丸氏は現役のとき、民間の研究団体でお世話になったことがある。
氏は平和教育にずっと携わっておられて2、3回その会で講師をしてもらったのだった。
高校時代の反軍、平和思想がそのままずっと続けてこられたことに敬意を表する。
現在まだこの本の8分の1ぐらいしか読んでいないので、久田氏の続く反軍思想がどうなっていくのか興味津々で読んでいる。

3960 チャップリン「独裁者の言葉」3 

今朝起きたら一面真っ白、夕べのうちに雪が降ったのである。
しかし日中になると晴れて雪はすべて溶けてしまった。
*チャップリンの演説のまき3。
チャップリンの言葉には勇気をもらえる。
これが戦前に作られたことは驚きだ。
初めおどおどしていた床屋の主人としてのチャップリンは時間が進むに連れて熱を帯びてくる。
手を振り上げ一語一語をかみしめるように訴えるところはまさにヒトラーもどき。
チャップリンはヒットラーの出てくるニュース映画などを見てその話しぶりなどを研究していたという。
この演説部分は周りは反対していたと言うがチャップリン自身は興業額が減ってもやるという強い意思を持っていたという。
今こそ、闘おう。約束を実現させるために。闘おう。世界を自由にするために。国境のバリアをなくすため。欲望を失くし、嫌悪と苦難を失くすために。理性のある世界のために闘おう。科学と進歩が全人類の幸福へ、導いてくれる世界のために。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう。
これでチャップリンの演説のお話はおしまい。

3959 チャップリン「独裁者の言葉」2 

さむいいちにちだった。
ゆうがたふわふわと雪が降ってくる。
また、パソコンのディスプレイを載せる台を作った。
裏にボーズのスピーカーを置いてYouTubeの音楽番組を見る。
コパチンスカヤのストラビンスキーのヴァイオリン協奏曲を見た。
*チャップリンの「独裁者」から2のまき。
民主国家の名のもとに、その力を使おうではないか。皆でひとつになろう。新しい世界のために闘おう。常識ある世界のために。皆に雇用の機会を与えてくれ、君たちに未来を与えてくれ、老後に安定を与えてくれる世界のために。そんな約束をして、獣たちも権力を伸ばしてきた。しかし、奴らは嘘つきだ。奴らは約束を果たさない。これからも果たしはしない。独裁者たちは自分たちを自由にし、人々を奴隷にする。
これらの言葉が戦前に作られた(言われた)ことばとはにわかに信じがたいほど現代の世界にも当てはまる。
現代の日本にもだ。
「権力は嘘をつく」などは最もよく当たっている。

3958 チャップリン「独裁者の言葉」 

外は天気だがこもる日々である。
ちょっと部屋の整理をした。
ほんの置き場が無くなってきたので困る。
CDも積み上がっているが何とかせねばと思っている。
*チャップリンの「独裁者の言葉」のまき。
この映画の白眉はやはり最後の場面だろう。
床屋のおじさんが独裁者に化けて?演説をする場面である。
長いので後半部分をネットからコピペする。
君たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。心に人類愛を持った人間だ。憎んではいけない。愛されない者が憎むのだ。愛されず、自然に反するものだけだ。
兵士よ。奴隷を作るために闘うな。自由のために闘え。『ルカによる福音書』の17章に、「神の国は人間の中にある」とある。ひとりの人間ではなく、一部の人間でもなく、全ての人間なのだ。君たちの中になんだ。人々は力を持っているんだ。機械を作り上げる力、幸福を作る力を持っているんだ。人々が持つ力が、人生を自由に、美しくし、人生を素晴らしい冒険にするのだ。

まだあるが明日以降に

「知らないという言い方は常套句」
「還付金俺等にももっとあってもいい」
「環流金還付金とは違うのよ」

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