「シュレーディンガーの猫」という言葉をご存知だろうか?これは、量子力学の(未解決)命題である思考実験で、「量子的な状態に置かれた猫は、生きている状態と死んでいる状態が同時に重なり合っている」というものだ。
オーストリア、ウィーン大学の研究グループは、今回、量子もつれ効果を利用して被写体に一度も当たっていない光子を使い、猫の像を映し出すことに成功したそうだ。
今回、ウィーン大学量子科学研究センターのガブリエラ・レモス氏率いる研究チームは、研究者たちがその猫を実際に見ないで「見る」方法を発見した。「量子もつれ」という現象を利用して、ある物体との接触が無い光子を使って、その物体を観測することができるかどうか調べたのだ。 そして彼らは、箱の中の猫を見ることができたのだ。こちらがその写真である。
光の明暗による猫の像の輪郭はシリコンを彫って作られた形が像になったものだ。それぞれの像は量子干渉による強め合い、あるいは弱め合いによって生まれる。
この実験において、実際に猫型に切り抜かれたシリコンボードと相互作用した光子は検出器にかけられていないが、相互作用しなかったほうだけを検出器にかけることでこのような画像を得ている。
量子力学的にいえば、理論上、箱を開けるまでは、猫は生きているか死んでいるかの両方の状態であり、それを“重ね合わせ状態”と呼ぶ。すなわち、箱を開けて猫を見るまでは、猫は両方の状態で存在し、確認したその瞬間だけに生きているか、死んでいるかのどちらかの状態に決まる。
この思考実験は、それを解明しようとする数多くの研究が行わていた。中でも、いつ実際に”重ね合わせ状態”が一つに収束するのかについては強い関心が向けられている。
量子もつれは、二つの粒子は、原子、光子など何でもよいが、どんなに離れていてもそれらが何らかの相互作用をする事を言う。例えば、二つの光子がもつれると、光子Aはもつれた相手光子Bの状態を反映した状態になる。
だが光子Aを見ても、光子Bが実際にどんな状態かは断言できないのでは?Bを観測してみるまでは本当はどんな状態かわからないはずだ。しかし、研究者たちはもつれた光子のペアをいくつかを調べ、もつれ状態の片割れを観測することで、もつれ状態のペアの相関がどうなっているのかを調べることができるのだという。
その新しい実験はこのようなものだ。研究者たちはレーザーを発射する。レーザー光はいくつかのビームスプリッターを経た後に、最終的には検出器に送られる。
まずは緑のレーザーを発射し、最初のビームスプリッターにおいて二つに分かれる。その一つは結晶の中を通って、図の赤と黄色の線で表される光子の合わさったものとなる。そしてそれぞれに分けられ赤は猫型に切り抜かれたボードにぶつかり、黄色は最後のビームスプリッターに向かう。このスプリッターはその半分の黄色の光子を検出器に送り、残りを別の検出器に送る。
一方、初めに分けられた緑のレーザーの片割れは、猫型を通り抜けた赤と合流する。この赤と緑の光子の組合せは二つ目の結晶にぶつかり、赤と黄色に分けられる。その後赤の光子は除外される。ここに、最初に分かれた緑色レーザー由来の黄色い線の光と合流させ最後のスプリッターに通し二つの検出器に向かって分れる。
検出器では、研究者は猫の画像を見ることができた。これが注目すべきといえるのは、この像は猫型の紙を通してできたものでは無いのだ。猫型に切り抜かれたボードにぶつかった赤の光子は検出器には到達していない。そして黄色の光子は検出器に向かったが、切り抜きにはぶつかっていない。
この猫の画像は黄色が作ったものだ。黄色の線の光子が赤い線の光子と「もつれて」いるからこのような事が起きる。どの黄色の光子が最初の結晶を通り、どれが二つ目を通ったかを知ることはできない。つまりこの猫は生きているか死んでいるかの両方の状態の重ね合わせになっている。
しかしながら、赤の光子は猫型の紙にぶつかった。そしていくつかの黄色の光子ともつれあっている。我々は赤がどの道筋をたどったかを知っている。赤が切り抜きにぶつかったということはある決まった値を取ったという事に対応する。その時もつれあいのペアである黄色の光子のほうも、ある決まった値となるのである。
この実験はもつれた光子の片割れだけを用いて、両方の状態を知る方法を示している。以前は、もつれた状態を知るためには両方の光子を観測しなくてはならなかった。
「この実験の面白いところは光子の対でいかに情報が共有されているのかという事です。」 ルモス氏はライブ・サイエンスにそう語った。「もつれ合い状態においては、いかに光子が相手の情報を得ているのか、という点です。」
via:livescience・原文翻訳:Erene
シュレーディンガーの猫とは?
まず最初に猫を箱に入れる。箱の中には放射性物質のラジウムとガイガーカウンターが1台、青酸ガスの発生装置が入っていて、もし、箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、ガイガーカウンターが感知して、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、青酸ガスを吸った猫は死んでしまう。だが、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、青酸ガスの発生装置は作動せず、猫は生き残る。一定時間経過後、果たして猫は生きているか死んでいるか。
この実験で箱のなかの猫は、放射性物質のアルファ崩壊という量子力学的な振る舞いにのみ生死が決定するため、生きている猫と死んでいる猫が50:50で重ね合わせで存在している事になる。つまり観測者が箱を開けて中を観測しない限り、猫は、生きてもいないし死んでもいない状態なのだ。
よくわからないけど怖い
なるほどわからん…orz
シュレディンガーも自分の皮肉がこんな後世まで語り継がれるとは思わなかったろうに…。
あーなるほどね。わかるわかる。
別のアプローチから見てみるっていうのは面白いですね。
ただ、観測した時点で量子的には決定してとのことなので、
このレーザーが発射されたことは、観測には
当たらないのでしょうか?
それとも、あくまで「もつれ合い状態」を見るためなので、
観測にはならないのでしょうか?
教えてエライ人!
※5
彼の最大の失敗であり成功はこの例えに猫を使ったことだと思う
てっきり箱の中のネコを本当に
見てるのかと思たWWWWWW
よし!わからん!
多世界解釈からすれば全ては量子の重ね合わせの結果なんだから
生きている猫の世界もあれば、死んでいる猫の世界もあるんだよ。
それをごっちゃにして50:50って言うからおかしなことになる。
シュレディンガーの猫は生きているか死んでいるかわからないが、
箱の中からにゃーと聞こえたので生きてる
というネタを思い出したw
「相互作用した光子は検出器にかけられていないが、相互作用しなかったほうだけを検出器にかけることでこのような画像を得ている」
「量子もつれは(中略)どんなに離れていてもそれらが何らかの相互作用をする事を言う。」
翻訳の問題か元記事の問題かしらないけど、何言ってるかわからん。
理系の単位を出席回数だけで取ったオイラにはさっぱりわからない・・・
だけど、シュレジンガーの猫って、もともと「1匹の猫が2匹になる訳ねーだろ?だからこの考え自体間違ってんだよ」っていう意味で提唱されたものなのに、いつの間にか独り歩きしたって聞いたことがあるけど、どうなんだろ?
※11
多世界解釈は関係ないw
そもそもシュレーディンガーの猫というのは、二重スリット実験の結果によって生まれたもので、その実験結果は、粒子1つが波として振舞った(干渉縞を作った)為。
これは多世界解釈ではなく、実際にそこに「”何か”が同時に存在していて、それらが相互作用している」と考えなければ成り立たないものだから。
AとBをもつれ合わせ、その後にBとCをもつれ合わせると、A=Cになる。
これが量子テレポーテーション。
この場合、一見過去に干渉してしまったようにも見える。
だけど、AとBの状態は確定しておらず、物理的に存在しない数値と存在する数値(波動関数の計算結果は、実数にする為に二乗するから)を行ったり来たりする波(波動関数)の状態であるため、その後のもつれによって結果がA=Cという状態(Cの状態がAに移動)に確定した。
その為、マクロな系に影響(実数となる為)するまでは、粒子は現れたり消えたりを繰り返している。
私はこんな風に解釈しているよ。ただ、この話はものすごく難しくて、きちんと理解しているかは微妙。
でも、多世界解釈で解決するような事象ではないことは確かだよ。
男女間のもつれは撮影できないんだろうか?
つまりどういうことなんだ?
ドラゴンボールで例えてほしい
タイトル詐欺の気もするけど面白いね
緑の光を赤と黄色に分けて、その後に赤だけに猫のマークをつけたのに
結果的には黄色にも猫のマークが入ってるって事か
実際には猫マークをつけた赤にさらに緑を追加してそこから赤成分を全部抜き取って作った黄色を
最初の黄色に合流させてたりするから面倒くさい話だけど
※14
「シリコンボードと作用しなかった光子のみを見る」
「光子同士は相互作用しておk」
ってことじゃないかな。
※14
自分は君がコメントで抜き出した部分を見て実に分かりやすい要約だと思ったよ。
まあ先に量子力学を数学込みで知っているからそう思ったんだが。
われわれの直感や日常概念、言葉は古典力学的世界観にどっぷりつかって形成されている。
言葉で量子力学を知らない人に説明しようとしても、その元になる単語自体が古典力学的な概念に結びついているので結局無理な話だと自分は思っている。
量子力学の理解に必要な数学は、どの大学でも習う線形代数で最低限足りる。本当に理解したかったら「数式を使わない一般向けの解説書」ではなく「数式を使った教科書」の最初の1、2章程度でも頑張って読んでみればいいんじゃないかな。言葉だけの本じゃけっきょく曖昧になって何冊読もうがモヤモヤしたままで終わってしまうと思うよ。
なるほど! わからん!
※15
箱開けるまでわからないと思ってたけどじっくり検証してみたら覗き穴が開いてました。
ってことか
1なら付き合える
これで二重スリット実験行った場合どうなるの?
※17
ピッコロをナメック星に送って神様が死ぬか死なないかで
ナメック星にフリーザがいることが確認できた
※17
すべてのボールを集めたゴクウが願いを言ったか、言わなかったか。何を言ったか。
それは地球に来てみなければ分からない。
地球に来なければ、願いをかなえたかどうかは、結果として分からんから、遠くの人には関係ないだろ。ってことかな?
うむ。
わからん。
意味はわかるんだけど理論がわからない
文系の俺にもっとわかりやすく教えてくれ
ものの喩えとしての猫かと思ったらほんとに猫だったでござるの巻
つまり犬よりも猫、ということですね。
光子が相互作用してボードを通ってない光を観測して猫の姿が映されたってのはおもしろいけど、光当ててる時点で観測確定してないか?
出てくるまで、うどんかそばかわかんないって事?
へーシュレーディンガーの猫やってんだ ?(ミサワ顔)
生きてるか死んでるかが分からないだけなのに
なんで生きても死んでもいない状態なのだってことに
なるの?
まずどうして猫を選んだのか
もうやめてくれ。どうせ俺は馬鹿だよ。自覚あるけど、ダメ押しされるのには耐えれん。
※30
文系とか関係ない
理系でも物理以外の人にはまずわからん
下手したら物理でも量子論専門じゃなかったらわからん
BS2,BS2:ビームスプリッター
NL1,NL2:結晶
O:猫型に切り抜かれたボード
D2:緑のレーザーの片割れ(下向きに進んだ)が、猫型を通り抜けた赤と合流する地点
D3:「その後、赤の光子は除外される」
黄色いレーザーはネコ型の型紙(O)を通過してない。それなのに最後に検出された黄色いレーザーは映像はネコ型の形になっていた!!
これはネコ型の型紙(O)を通過した赤色のレーザーと量子もつれ(東京にいる兄がゲロ吐いたら、大阪の弟もゲロを吐くみたいな)の状態になっているため。
ここまで理解したが、あとはもう理解不可能><
で、結局箱の中の猫はどっちなんだよ?
生きてるの?死んでるの?両方なの?
シュレディンガーも、否定派に対しての皮肉に
やってみなくちゃ解らない、という意味合いでこれを提唱しただけなのに大事になっていてビックリしてたりして(笑)
Q.箱の中の猫は生きてるか?死んでるか?
A.科学者「ネコいた!ちゃんといたよ!!」
モッヤモヤする!!!!、なんかモッヤモヤする!!!!!
つまり、こういうことじゃない。
>>そして彼らは、箱の中の猫を見ることができることができたのだ。
もつれ現象をひとことで表すとこういうことじゃないかなあ。
量子もつれ(離れた光子のカップルが情報を共有しあう)の実験だと思うけど、これは猫の生死の重ねあわせ状態とどういう関係があるんだろ?
この観測の仕方でも結局事象の収束はおきるの??
今日はここまでにしておいてやる!
結局なんだ?もし本物のシュレーディンガーの猫でこの実験をやったら生きていて死んでいる猫の写真が撮れるのか?
シュレディンガーの猫は量子力学専門じゃないとほぼ理解できないよw
いわいる「理系」ってだけじゃ無理…
俺も大学時、量子力学を学んでたけど基本を理解できるまで時間がかかる学問だし、
俺も。実はよくわからんw
ましてそのパラドックスを例えた軽い皮肉を理解するのは、
普通の人はなかなかわからないと思う。
でも、量子力学の概要を掴み皆にもわかると思うおもしろい実験がある。
それが「二重スリット実験」だ。
これはYOUTUBEでもかなりの本数動画も上がってるし、
面白い結果が出て皆理解できるはず。
これを見てからだと「シュレディンガーの猫」も少しはわかると思うよ。
シュレディンガーって「観測者が居なければ物事は何もわからない」って事を言いたかっただけなのになんか変な解釈されてるよな
分らないが多数派で安心したが、
イメージとしたら、ワンピースのビブルカードみたいな事なんかな?と思ったんだが、
的外れなんすかね?
(要は直接見ないでも、相手の生存状況が分るって意味で。)
シュレーディンガー方程式導けるけど訳分からん
なんかすごいのは分かるんだけど何か根本というか考え方のレベルで全く理解できん…
科学というより哲学だな、現実はそこに在るものだろ
アイデア賞もののハットトリックだが
鳩は出てこないのがミソ。
もつれ合いって片方を観測したらもう片方の情報も決まるんでしょ?
じゃあc~BS2の経路(スクリーンは残して下半分)を削除してcの位置に観測器を置くだけじゃダメなの?
直接観測するまで確定しない。反射光以外由来光で観測できたら両方の状態を観測できるのでは?実際やったら実際の観測と同じ物が観測されたってことだよ。
この方法に欠陥があるのか両方存在する理論が間違ってるかという疑問だ。
なんだか難しい話とぼや~んとした猫のシルエットの写真の組み合わせがシュールだ
3行まで読んだ
単純に言えば、とにかく「中身」が見れたんだぜ!!
って事でOK?
結論。猫は可愛い。
心霊写真の謎が解けた
なるほど!わからん!
箱を開けるまでは猫が死んでいる状態と生きている状態のどちらも存在するって、並行世界みたいなもんなのかな
前に別ソースで見た時はシュレディンガーじゃなくて「量子チェシャ猫」って表現されてた
相互作用するもう一方の(猫に当たってない方の)光子を観測するって言っても、相互もつれによるペアの方は猫に当たってるんだから、結局は観測した事になるだろう。
言葉遊びの粋を出ない。
なんだか禅問答のようだな…
電子だとか原子核とかの量子レベルの世界では不確定性原理に従った一般的に不可思議な現象が起こるけど、分子や結晶以上の大きさになれば普通ではそういう性質が失われてしまう。そこから「シュレディンガーの猫を実現した」ってのは、目で見れる普通の世界で量子的な現象を実現することを言います。
※60
一言で分かるナイスコメントですね(笑)
まさに、その通り。
※60、※92
ちがうちがう。
シュレちゃんが言ったのは、ミクロを扱う量子力学とマクロ世界のネコを結びつけたら、「量子力学で言われる重ね合わせの状態がネコにも起こる(生きてもいるし死んでもいる猫になっちゃうけど、こんなのは現実ではありえない)ことになって矛盾するだろう」っていう謎をみんなに問いかけたんだよ。
つまり猫はかわいいってことでいいのか?
そうか、死んだネコはいないのか
足がもつれた先に猫がぁ…にゃあ!
昔、良く似た装置で、猫に殆ど光子を当てずに猫の写真を撮るというネタをサイエンス誌でみた
光子の比率を10:1とかにして猫にあたる光子を極端に減らして、検出器側の映像を作ると、ほとんと観ないで中身を撮影できるとか
X線で応用して無被爆レントゲン装置を作るという応用があるんだとか
ネコ自身の認識ではどうなっておるのかね?
量子力学とか全然分からないけど
とりあえず猫がサムネにあると見てしまうんだよね
つまりだ、ネコは宇宙ってことでいいのか?
これ、要点は「量子のもつれ状態にある片方の量子から
”だけで”、もう片方の量子の状態を知ることが出来た」ってこと。
『シュレディンガーの猫』は、直接は関係ないので、猫に
とらわれると却って分からなくなる。
ERPパラドックスって奴でしょ
面白いよね
アリスの気持ちを遠く離れたボブは察することができた、ってことだな。
つまり透視能力者は量子もつれの片割れの光子を見てるって事でおk?
だから結局は何が言いたいんだ!10文字で説明して!!
ビミュウに前提が間違ってないか?
この場合、量子力学的にはカメラが観測者になるのでは?
もつれてる片割れ観察したらネコに当たってる方に影響出るよな
これはそんなに必死になって解かなきゃいけないことなんだろうか
携帯電話があるけど、糸電話でどこまで通話できるかつきつめるみたいな
光が情報を共有したってこと?
光が相互にもつれてる証拠を映像で再現できた!みたいな?
なるほど、わからん。
※81
そう、科学を突き詰めて行くと、最終的に神の領域に行かざるを得なくなる。
どうしても話が宗教めいてくる。
人間は色んな事が気になるんだなぁ
確率論が存在する以上は量子力学にとっては永遠の課題でしょう。
絶対100%なんて断言できるものはきっとない、たとえ限りなくゼロに近い確率でも、可能性があるなら云々イレギュラー云々・・・
我々が観測できないがゆえに断言できないというだけの話であって、知らないうちに事象は常に動き進んでいくのだ。
我々は時間に置いていかれた者達なのだ。
・・・と、ちょっと詩的な一文の後に個人的な意見を言うならば。
【直接観測するしか手段がなかった】ものが【「もつれ」等を利用することで間接的に観測可能】になったということだと思う。
観測しなければ事象が云々といった哲学のような言葉遊びと違って、「直接」と「間接」の違いは意味が変わってくると思うよ。
色分けのトリックにひっかかってる気がするにょ * (。◕ . ◕。)
結局、D3 のところで取り出された黄色の光は、赤の光に由来する
情報をもっているのだから、見えて当たり前じゃないかしら。
だって光は、色だけじゃなく明暗の情報も持っているのだろうから (。◕ 。 ◕。)
これって最後の黄色の光を別々に観測しないといけないんじゃないのか?
一緒に並べて観測したら観測時に影響を受ける可能性があると思うんだが?
生きていて死んでいる?それってTウィルスに感染した生物のことじゃないか!
言ってる意味はよくわらんが、とにかくすごい自信だ。
>110さん
最後に観測している黄色の色は、緑由来だけど、緑が赤と
合流しているときに、明暗の情報は入ってしまっているの
かしら、ってことにょ ◕ 。 ◕。)
あと、色の位相も一部は被るかもしれないから、最後の黄色
には、赤由来の黄色も一部入ってるかもしれないと考えたにゃ
まちがってるかもしれないけど 。◕ . ◕。)
とりあえず俺の脳内の粒子はもつれた
これは情報のテレポートとか言うのとは違うのか?
※93
その通りだと思う。
なのにシュレーディンガーの猫についてどうこう言ってるコメントばかりで……。
ネタじゃなくて書いてある事がさっぱりわからん
オレ頭悪いのか?
箱を開けて観察した途端、観察者も死んでしまいました。
冗談はともかく、ミクロな量子の世界では当たり前の現象でも、そのミクロの集まりで構成されているマクロな世界には不自然な状態になる例え話。
夜空の月も見えているようで、実はそこにはもう無い可能性がある、とかね。
光の二重スリット実験は「光はフォトンという粒子であり同時に波の性質を併せ持つ」、つまり同時に何箇所にも存在しているかのように振舞う、その存在は確率でしか表せないとした量子論。
これ確か光子は粒子同士がぶつかり波の波紋のように空間を伝達するからじゃなかったか。
素粒子の相互作用も含めて、双方とも結論出てなかったっけ?
※95
多分両方アリスなんだと思う、片方が過去でもう片方が未来の
読み進めていくうちに「???・・・・??(^o^)????」ってなったのであきらめた
それにしても皮肉やシリアスな考察が混ざったコメ欄がカオスで面白いw
※96
透視能力者は片割れを見ているのではなくて、
透視能力者が透視の対象と同じ存在になっているという事や
サガフロンティアの光の資質獲得する迷宮を思い出した
※97
うん、自分も生きていて死んでいる状態のネコなんか居ないよね?
って意味合いまで読めたからそう書いたんだ。そんな馬鹿な話があるか、って意味も含めて。
ただ「見えた」ってだけで、「生きている状態」「死んでいる状態」「両方重なった状態」のいずれも示していないじゃん。
この実験装置はぁ ゃι ぃ
パーフェクトだ。ウォルター。
いやいや、それ化け猫の影だから
つーかこれ ドミノ倒しみたいなんとちゃうの?
日本人の「シュレーディンガーの猫」好きは海外では有名らしいよ。
猫を通過して像を形成するような光の進行に
何の像も形成できない光が合わさることで
そこでもつれが起こり、像を形成できない光の進行に干渉して
像を形成するような光の進行になるってこと?
そこに観測者がいなければ、すべての事象は無であると同時に有である。そこに観測者がいて初めて事象が決まる。みたいな話を科学的に証明しようとしてる? コテコテ文系脳では理解できない。
なんかもうオカルトめいてきてる
量子力学自体わからないけど、箱の中で猫が生きてるのと死んでるは100%存在していて、それを見るまではどちらか判らないから50:50って事なんだろうけど、見よう知ろうとしない限りその生か死は100%同時に存在するって事なんだろうな。というかどこから観測に値するのか判らない定義なのにそれでいいのかって気がしないでもない。
※109
緑由来じゃね
読んでて狂いそうになった。
わからんくて(T_T)
なんだか話がややこしくなってるみたいね。
分かりやすくしようとしてシュレーディンガーのネコの話をもってくるからかえって分かりにくいんだと思う。量子が影響しあってるのを調べる実験なのよね。ニャンコ通した光と通してない光を絡ませる(エンタングルする)と通してない光でもニャンコが見えたよ!って言ってるんだよね。
だから厳密には観測する前のネコがわかるわけじゃないんだよ。
冷静と情熱の間は普通ってことでしょ。
箱の中の猫は歩いて鳴いてるに違いないきっと
例え話を例え話と理解せずに実験しちゃった感が半端ない
超能力って解明できてないだけで
実は当たり前の現象なのかもな。
これは「シュレーディンガーの猫(重ね合わせ状態)の実証」じゃなくて、
「量子もつれ」の結果「見えないはずのモノが見えた」だけでは?
番頭が「ネコ発見」→若旦那に「ネコいたで~」と教える→若旦那「ネコいたで~」
ERPパラドクス?だっけ?
情報の伝達は光速を越えるとかなんとか
ゼンセンわからないよー 箱を開けるまで、その中の猫が死んでいるか生きているか分からないことはわかるんだけど、死んでいるノと生きているノが重なり合って存在しているなんて、言葉で遊んでるやろ。
おう、どういうことだ?
これもうわかんねぇな・・・
つまり干してあるパンティ見るだけで中身も分かるってことだな
高度な理系のギャグみたいだな。あさりよしとをあたりが描いてそう
大昔にアインシュタインのドキュメンタリー番組が何週にもわたって特集されてて見たときに、この思考実験の理論が紹介されてて、そのときはこのことの意味がすごく芯までスッと理解できてた
これは子供のほうが直感で理解できるようなことなのかも
>>125
見てるって事は、その生と死の状態を常に観測できてる事になるんじゃないのか?
この説明文書いたやつ本当に馬鹿。
説明は相手にわかるように書くから説明なんだよ。
俺みたいに小3くらいの知能でもわかるように書けよ。
要はネコちゃん可愛いって言いたいんだろ?
長いよ。しかも理解出来ない。
観測してなくても実在してるって事でいいの?誰か分かりやすく教えて。
ド文系が文章だけから判断するに
猫が生きていれば「座った姿勢」で、猫が死んでいたら「寝た姿勢」だとして。
「箱の中を見ず(観測しない)に猫の生死を確かめたいので、箱に石膏を流し込みました。その結果、座った姿勢の型がとれたので、猫は生きています。猫に触れていない部分を見たので、猫そのものは観測してません」(石膏によって死んだという考えは除く)
という実験だったってこと?
死んだばあさんが死んだのは世界の事実だけど、俺は葬式に行ってないのであのばあさんが死んだ事には現実の俺にはなってないんだぜてのが答えなのか?
量子通信の夢が広がりんぐな実験
何だか簡単な事をわざと意図的に難しく考える学問なのね
観測者は箱の中の猫が死んでるか生きてるか五分五分だって事しか分からないって事でしょ
何でそれが生きてる状態と死んでる状態が重なっているって事になっちゃう訳よ?
絶対にどちらかであってそんなゾンビみたいな状態が有り得る訳がないじゃない
ただどちらなのかは観測者にとっては箱を開けるまで分からないってだけで
観測者が観測して初めて物質なり物事の状態が決まるなら、一人で家の中に居る今の私は生きてて死んでるのかい? 私自身の自覚としては厳然として生きてるんだけども
世の中は不確定要素だらけで何十億人と言う人間が起こす色々な事象が複雑に絡み合いまるで量子的な振る舞いと言っていいんじゃね?それにずっと晒されている訳だけども
こんな風に理解してる私はやっぱ馬鹿なんかなー
あ、本題は猫ちゃんじゃなかったっけwww
観測できるほうの粒子を観測した瞬間に箱の中の状態も定まるから結局だめなのでは
重なり合いの状態じゃなくて「物理的に干渉せずにシ箱の中身がわかった」ってことだからシュレディンガーの猫あんま関係なくないか
シュレーディンガーの猫の話ずっと意味が分からなかったけど
これを機に少し調べてみたらシュレーディンガーの核心ってサイトの説明見て納得したわw
マクロの話ではありえない話をミクロでは成り立っちゃってるって事を猫で皮肉ってるのね
分からない人は馬鹿なんじゃなくて量子力学の知識がないだけだからそのサイト読めばいい
※136
愛猫団体がうるさくて実験出来なかったからな。
観測するというのは物理的作用を受けるということだ。
人の認識など無関係。
素粒子Aに素粒子Bが衝突した場合、
BがAを観測したことになる。
またAとBとが互いに縺れ合っている場合であれば、
別の素粒子CをBに衝突すれば、
CはAに衝突していないにも関わらず、Aをも観測していることになる。
CだけではなくDもEもFその他も同様だ。
マクロ的な物体は、構成する全ての素粒子が密に疎に互いに縺れ合っている状態だ。
放射線がネコに当たる場合、放射線がネコを観測してネコを確定する。
同時にネコの構成要素が放射線を観測して放射線を確定する。
箱の外の人間は放射線もネコも観測していないので、どちらも確定していない。
だが箱を観測しているならば箱は確定する。
また箱とネコが接触しているならば、箱とネコは互いに作用し合って確定する。
確定しているかどうかは、基準とする観測者に依存している。
アインはマッハの原理の信望者なのに、量子論においては観測の相対性を応用できなかった。
年は取りたくないものだ。
えっと考えると、知恵熱でて頭痛くなりそうです。
生きているし死んでもいる・・・半殺しかと思った(超適当)
量子力学での量子の性質についての例え話なのだから、知らない人間が常識の範囲で考えたら答えなんて出てこない。大栗博司さんの本を読めば何となくは解るよ。
りんご1個と数字の1は違うって事やね。
ぶっちゃけ、数字は人間が定義したもんなんだから
根本的な問題はそこにあると常々思ってるんだが俺は・・・。
どうでもいいけどこの理論てあえて例えを猫に置き換えた所に文学的センスを感じる
他の生き物だとだとちょっと締まりが無い
人間にすりゃ最高にグレイトだったんだが?
おそらくその後の歴史が大幅に変わっていたかも。
シュレは思いついたはずだが、あえて人間にしなかった理由は何?
人権問題?
なんかネコが
寝てるだけの画像
と起きてるだけの画像で笑った
どんだけ人間中心の考え方だろ。
この理論では人間が存在するから宇宙はある訳で、人間が存在しなくなれば宇宙は存在しないと言ってるようなもんだな。人が存在した瞬間宇宙が存在するような仮説は変だと思うぞ。
この記事のメインの話題は
光を分割してかたっぽの光に影を記憶させて、もう一方がどうなるか実験するやでー
ってこと。
でもってセンスのある学者が
「どうせなら影の形で遊ぶやでー」と
有名なシュレディンガーの猫を元ネタに猫の形の影で実験して
実験成功やったぜ!という記事だから(根本や本質はおいといて)
シュレディンガーの思考実験とは関係ないよ
翻訳の部分はともかく、出だしのシュレ猫の解釈からして記事書いた奴が間違ってる。
そのせいで、結論がおかしなことになってる。
こういう適当なこと書くブログが氾濫するから量子力学は分からんって言われるんだろうな。
ケンシロウが
秘孔をついた直後が
生きてるし死んでもいる
ってことだよ 諸君
今「パラダイム」って1987年制作の映画を観てたら冒頭でこの話が出てきた。
これって目で見るまではわからないって哲学的とゆーか現実的な話なの?
う~ん、わかんない。
でもこれから映画でわかる予定。
未定だけど。
基本的に181に同意で、結局人間の観測技術では確定出来ない状況が有るから便宜上、重ね合わせの状態と言う仮想関数を用いて「えいやっ」で理論構築するのが量子論だと思う。
だから、単に人間に、状態に干渉せずに観測する技術が無いだけで、状態が確定されていないと言う事にはならないと思う。
シュレーティンガーの猫で言えば、箱の中を観測する技術が無くても、コロンブスの卵的発想で、ガスを送る判断をするセンサー装置に検出ランプを付ければ済む話。
そうすれば、箱の中を観測出来なくても、ランプが付いてなければ猫は生きてる事が分かるし、ランプが付けば死んだ事が分かる。これは理論上、観測対象を直接観測していないから状態に影響は与えていない。それでも重ね合わせ状態なんか存在しない事が明確に分かる。
※153
二重スリット実験を調べてみるんだ
観測が結果にも影響を及ぼす事はすでに実証されている
それにともなって観測されてない状態の電子が2つの性質を重ね合わせて持っている事も証明されているよ
なんで猫なんだ
もっと可愛くない動物でやれば良いのに
小5にとっては理解不能。 でもパラドックスには興味があるし、私が知ってるパラドックスの中では一番おもしろいかも。
それにパラドックスって哲学ににてるから面白い。まあ、私てきにだけど・・・
荒っぽい例えだけど
原子レベルでちいさいラジコンカーがあったとして、ラジコンを箱のなかに入れて蓋をして50%の確率でスイッチはoffだが電池が入ってる状態に、50%の確率でスイッチはonだが電池が入ってない状態にする。
箱を開けてみなければどちらのラジコンカーがどっちの状態になっているか分からないがなぜか箱のなかからラジコンカーが走っている音がしている。実際に蓋を開けてみたらラジコンカーは走っておらず実際に上に書いたどちらかの状態になっていた。
こんな感じのことが発見されて、箱のなかで両方の状態が存在して影響しあっているんだ!と量子論の学者が言った。
んで、それを信じられなかったシュレディンガーが、じゃあお前原子レベルじゃなくて本当の大きさのラジコンカーで同じことやったら音ならないだろ。理屈はわかんないけど量子論はなにかがおかしいんだよ、他できっと説明つくはず、絶対何かが違うんだよって批判した。
よく解らないけど動画の猫ちゃんかわいい
みんな頑張って解釈してるけど、一般人が理解するのは無理だろう
博士号クラスじゃないと理解できない
Q.「箱の中の猫の状態を箱を開けずに調べよ」
A.「サーモグラフィーで中の猫の温度を調べました」
って認識でOK?
シュレディンガーの猫の箱の中に猫じゃらし突っ込んで、引きがあったとしても死んでる猫も存在してることになんの?w
観測って別に見ないでもできるような?
量子力学は本当にセンスだよなー
分かる人はすぐ分かるってのが面白い
この実験を行った人自身も重ね合わせの状態にあるんじゃないの?
そのことは何で無視してるんだろうか?
見ることができることができたのだ➞
見ることができたのだ
状態おいては➞状態においてはなんじゃね?
※166
>こんな風に理解してる私はやっぱ馬鹿なんかなー
それがわかるなら、わからない人よりは利口だって、ばっちゃが言ってた
※166
猫はその理解でいいよ。
光子や原子みたいな微視的な対象は実際に重ね合わせが実現してると考えないと現実を説明できないという話だね。
※166 ※168
違う。シュレディンガーの猫は、「50%生きていて、50%死んでいる」猫。
生きているか死んでいるか分からないじゃなくて、生きているし死んでもいる。
観測する、その時までは、両方の状態で存在していて、観測したときにどちらかに決まる。そういう問題としてあげられている。そして、残念ながらこれが正しいから困る。
私たちが生きている非常にマクロな世界では、なかなか(※宇宙があと何兆回生まれ変わっても)そんな事が無いので馴染みが無いだけで、ミクロな世界ではそれが普通。
そして、しばしばそれが問題になるのは、その「50%生きていて、50%死んでいる猫」が「50%生きていて、50%死んでいる猫」自分自身に干渉を受けて行動が変わる。
こっちのは二重スリット実験でググると、分からん事が分かると思う。
量子力学を自分みたいなバカにも、何となく伝える為の「例え話」だと思ってた。
見えなくても見えてても、仮想現実だった場合は?また別の話し?w
こんなん机上の空論だから面白いのであって、
リアルの世界に持ち込むなよ
普通の人間が観測できないだけで超能力者が観測できちゃってる場合はどうなるんだ?