『愛の流刑地』後編うつらうつら
冬香( 高岡早紀 )の子どもが岸谷に渡したお守りの中身は、てっきり本にはさんであったもみじかと思った。
な、なんと骨だったなんてびっくり。
すごい子どもだなあ。ありがたや～ありがたや～。
前編は辛気くさくて、イライラしながら観ていた愛の流刑地。
で、後半はというと、居眠りしながら・・・ちゃんと観んかい !!
裁判の始まる日に本を発売するなんて、なんていいアイデア。
「冬香のため、元妻や息子のため」ときれい事を並べたけれど、出版社にとってはこれ以上のおいしいチャンスはないな。
殺人犯がその被害者に捧げた本・・・・そら売れるわ。
高岡も岸谷も大熱演だが、それ以上に役にはまっていたのが泉ピン子。
いじわるな姑役がぴったりだ。映画にはなかった役 ?
ま、かわいい自分の息子をないがしろにして、不倫をしてしまった嫁には、殺したいほど憎しみを感じるのは当然だろうが。
しかし、孫にまで「冬香の血が流れているから気をつけなければ」は言い過ぎ。
あんたやあんたの息子の血も流れているんだよ～。
渡辺淳一先生はご高齢にもかかわらず、いつまでもお元気で、そしてロマンチスト。ステキ!
毎度のことながら、川島なおみの鼻と瀬戸朝香の目が気になって・・・
前回はこちら 愛の流刑地前編こっそり
な、なんと骨だったなんてびっくり。
すごい子どもだなあ。ありがたや～ありがたや～。
 | 愛の流刑地〈上〉 渡辺 淳一 (2006/05) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
前編は辛気くさくて、イライラしながら観ていた愛の流刑地。
で、後半はというと、居眠りしながら・・・ちゃんと観んかい !!
裁判の始まる日に本を発売するなんて、なんていいアイデア。
「冬香のため、元妻や息子のため」ときれい事を並べたけれど、出版社にとってはこれ以上のおいしいチャンスはないな。
殺人犯がその被害者に捧げた本・・・・そら売れるわ。
高岡も岸谷も大熱演だが、それ以上に役にはまっていたのが泉ピン子。
いじわるな姑役がぴったりだ。映画にはなかった役 ?
ま、かわいい自分の息子をないがしろにして、不倫をしてしまった嫁には、殺したいほど憎しみを感じるのは当然だろうが。
しかし、孫にまで「冬香の血が流れているから気をつけなければ」は言い過ぎ。
あんたやあんたの息子の血も流れているんだよ～。
渡辺淳一先生はご高齢にもかかわらず、いつまでもお元気で、そしてロマンチスト。ステキ!
毎度のことながら、川島なおみの鼻と瀬戸朝香の目が気になって・・・
前回はこちら 愛の流刑地前編こっそり
