②松本城と「たびのホテルlit松本」
……つづき
松本城内ではビールのイベントをやっていたらしく、マイクの声が街中に
響き渡っていました。
どなたか有名人?
美しい松本城
せっかくなので、松本城がライトアップされるまで待つことに。
ライトアップの動画は「X」(旧ツイッター)に投稿しています。
立派なお城がお堀の水に映り、そのさざなみの美しいこと……
その後は夕食を食べに老舗洋食人気店の「タツミ亭」へ。
駅近なので、ホテルへ戻る途中にあります。
タツミ亭 歴史のありそうなクラシックな外観
へ? 何? 暑いんですけど……
まさかのエアコンoff?
なんでやねんっ!
ヒレステーキ
柔らかい!
外は涼しいのですが、さすがに店内は暑かった~
というわけで、暑さにヘロヘロになりながらホテルへ帰還。
なんやら、夜はお茶漬けのサービスがあるとかで、別にお茶漬けを食べたいわけではないけれど
興味本位で会場にやってきました。
セルフです
ウェルカムドリンクでビールなど飲み放題のサービスがあったのですが、
外出中でいただけなかったので、せめてお茶漬けでリベンジ。
大浴場は常に混雑のマークが出ていたので、あきらめて室内のお風呂を使いました。
早朝は空いていた模様。
朝食は軽く
和洋とかなりの種類のお皿があるのに、たったこれだけ
これにサーモンのカルパッチョとフルーツのデザートをつけました
ツアー客の宿泊が多いのか、お客さんの半分以上が外国人
和食のお皿をじっとみつめるジェントルマン
……いったいこれはなんぞや……と
さすがに昨夜のお茶漬け会場に外国人はいませんでした。
チェックイン時に、基礎化粧品などのアメニティグッズの他に、
足のひんやりシートやフェイスマスクやヘアエッセンスなどもいただき、しっかりと持ち帰るのでした~~
そしてここからが今回の旅の大事件が発生いたします。
松本駅から新島々駅までは30分ほどの電車。
その後はバスで上高地に向かう予定です。
山中を走るバスはかなりくねくねとしているらしく、電車に乗る前に
酔い止めの薬を飲みました。
これで安心、ということで、1時間に1本しかない新島々駅行きの電車に乗りこんで10分。
あれ? 気のせい? なんだか……
小さな波があったのですが、まさかそんなはずは、と気を紛らわせます。
朝はたいして食べていないし、特にお腹の調子が悪かったわけでもないし、
そんなはずはない!
と、意識をそらせようとすればするほど、波がどんどん大きくなってきます。
駅で停車するたびに、もうちょっとがまん、終点までがまんと自分に言い聞かせるのですが、
ついに巨大な波が押し寄せ
ああ~~もうだめかも~~
次の駅で立ち上がり……運転手に言いました。
「すみません、降りたいです」
「途中下車はできません」
「いやあのトイレ……」
「緊急ですか」
「は、は、は……い、き、き、緊急~~」
「では、次の電車に連絡しておきますので」
「トイレはどこ?」
「そこの右です」
ひ~~~っ!
右、右、右~~
転がるように電車を降りると、丸太小屋風のステキなトイレがありました~~
全身から冷や汗が出て、トイレで20分以上は苦しんだでしょうか。
だれか来ないかとヒヤヒヤしましたが、こちらは無人駅で、
しょっちゅう踏切を渡る車の音はしていたのですが、トイレは自分専用のように
使わせていただきました。
丸太小屋の駅舎
無人駅+1時間に1本+単線+2両編成
近くにのどかな畑が広がる「下新駅(しもにいえき)」
無人駅なのにトイレがあり、しかもきれいに清掃されている(もしトイレがなかったら一巻の終わり)
有料で便座のない汚いイタリアのトイレと比べたら(YouTubeで見ただけ)
下新駅のトイレはスイートルームではあ~りませんか。
ほんとに感謝してもしきれない「下新駅」、ありがとう。
そして1時間後にやってきた電車に乗り、新島々駅で上高地へ向かうバスに乗り換えました。
1時間のロスでしたが、バスの1号車がすぐに満席になって早目に出発したことで、
上高地へは結局予定の30分遅れで到着できました。
(満席になるとすぐに2号車を手配してくれるようで、乗り残しはない模様)
ところで腹痛の原因をいろいろ考えてみたのですが今もわかりません。
朝食のメニューでもなさそうだし、タイミング的にはトラベルミンですが、これまで何度も服用しているけれど、
こんなことは初めてだし、副作用にも書いてないしで、謎は深まるばかり。
つづく……
松本城内ではビールのイベントをやっていたらしく、マイクの声が街中に
響き渡っていました。
どなたか有名人?
美しい松本城
せっかくなので、松本城がライトアップされるまで待つことに。
ライトアップの動画は「X」(旧ツイッター)に投稿しています。
立派なお城がお堀の水に映り、そのさざなみの美しいこと……
その後は夕食を食べに老舗洋食人気店の「タツミ亭」へ。
駅近なので、ホテルへ戻る途中にあります。
タツミ亭 歴史のありそうなクラシックな外観
へ? 何? 暑いんですけど……
まさかのエアコンoff?
なんでやねんっ!
ヒレステーキ
柔らかい!
外は涼しいのですが、さすがに店内は暑かった~
というわけで、暑さにヘロヘロになりながらホテルへ帰還。
なんやら、夜はお茶漬けのサービスがあるとかで、別にお茶漬けを食べたいわけではないけれど
興味本位で会場にやってきました。
セルフです
ウェルカムドリンクでビールなど飲み放題のサービスがあったのですが、
外出中でいただけなかったので、せめてお茶漬けでリベンジ。
大浴場は常に混雑のマークが出ていたので、あきらめて室内のお風呂を使いました。
早朝は空いていた模様。
朝食は軽く
和洋とかなりの種類のお皿があるのに、たったこれだけ
これにサーモンのカルパッチョとフルーツのデザートをつけました
ツアー客の宿泊が多いのか、お客さんの半分以上が外国人
和食のお皿をじっとみつめるジェントルマン
……いったいこれはなんぞや……と
さすがに昨夜のお茶漬け会場に外国人はいませんでした。
チェックイン時に、基礎化粧品などのアメニティグッズの他に、
足のひんやりシートやフェイスマスクやヘアエッセンスなどもいただき、しっかりと持ち帰るのでした~~
そしてここからが今回の旅の大事件が発生いたします。
松本駅から新島々駅までは30分ほどの電車。
その後はバスで上高地に向かう予定です。
山中を走るバスはかなりくねくねとしているらしく、電車に乗る前に
酔い止めの薬を飲みました。
これで安心、ということで、1時間に1本しかない新島々駅行きの電車に乗りこんで10分。
あれ? 気のせい? なんだか……
小さな波があったのですが、まさかそんなはずは、と気を紛らわせます。
朝はたいして食べていないし、特にお腹の調子が悪かったわけでもないし、
そんなはずはない!
と、意識をそらせようとすればするほど、波がどんどん大きくなってきます。
駅で停車するたびに、もうちょっとがまん、終点までがまんと自分に言い聞かせるのですが、
ついに巨大な波が押し寄せ
ああ~~もうだめかも~~
次の駅で立ち上がり……運転手に言いました。
「すみません、降りたいです」
「途中下車はできません」
「いやあのトイレ……」
「緊急ですか」
「は、は、は……い、き、き、緊急~~」
「では、次の電車に連絡しておきますので」
「トイレはどこ?」
「そこの右です」
ひ~~~っ!
右、右、右~~
転がるように電車を降りると、丸太小屋風のステキなトイレがありました~~
全身から冷や汗が出て、トイレで20分以上は苦しんだでしょうか。
だれか来ないかとヒヤヒヤしましたが、こちらは無人駅で、
しょっちゅう踏切を渡る車の音はしていたのですが、トイレは自分専用のように
使わせていただきました。
丸太小屋の駅舎
無人駅+1時間に1本+単線+2両編成
近くにのどかな畑が広がる「下新駅(しもにいえき)」
無人駅なのにトイレがあり、しかもきれいに清掃されている(もしトイレがなかったら一巻の終わり)
有料で便座のない汚いイタリアのトイレと比べたら(YouTubeで見ただけ)
下新駅のトイレはスイートルームではあ~りませんか。
ほんとに感謝してもしきれない「下新駅」、ありがとう。
そして1時間後にやってきた電車に乗り、新島々駅で上高地へ向かうバスに乗り換えました。
1時間のロスでしたが、バスの1号車がすぐに満席になって早目に出発したことで、
上高地へは結局予定の30分遅れで到着できました。
(満席になるとすぐに2号車を手配してくれるようで、乗り残しはない模様)
ところで腹痛の原因をいろいろ考えてみたのですが今もわかりません。
朝食のメニューでもなさそうだし、タイミング的にはトラベルミンですが、これまで何度も服用しているけれど、
こんなことは初めてだし、副作用にも書いてないしで、謎は深まるばかり。
つづく……